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記事一覧

一週間の進歩

耳のことで運動が出来ないので、今日は午前、礼拝に行き、トーマスと言う間抜けな弟子の話を聞いた。トム・マーコット、以前の部下、のことを思い出した。午後は、庭をやった。コンクリートを買って来てあったので、それで、ブロック塀の空気抜きを塞いだ。どう考えても隣の湿気のためにしか役に立ってないからだ。そして裏にまた砂利を戻した。バケツで洗って綺麗にして。石も置き換えた。運動かわりに2時間ほどやった。「様にな...

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火縄銃機関部部品はどうやって製作したか?

以前、手先の器用な人に、真鍮製の鋏バネを製作してもらったことがある。真鍮は硬い素材で柔軟性がない。しかも鋏バネは複雑な形をしている。それで製作途中で何回も折れたそうだ。銃砲史学会で名古屋の川口 静雄氏がご自分の金属加工業としての経験から、火蓋は鋳造品(いもの)ではないかと推定し、それに挑戦した。画像は見事に10個一度に大量生産したものだ。勿論、その後は一つづつ切り離し、磨いて、穴を開け商品化したの...

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銀杏を拾う人

とにかく、中途半端でない量だ。何千と言う銀杏がなった。このイチョウの木は樹齢約55年間、区が道路に植えて行った。その後、各家が車を持つようになり、今では、この樹のために2トン以上の車は入らない。勿論、緊急自動車も。区が伐採したくとも、樹木の場合は一人でも反対があると駄目だそうだ。それで反対派が『絶滅』するまでこの樹は大きくなる。夏は良い。しかし今年はカラスが巣を作り、隣の公園に来る子供が危険だった...

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バンコック空港封鎖

タイ国には1980年代後半から90年代にかけて、仕事で25回くらいは行った。観光で行く人の気が知れない。あなん混乱しているところはない。政府、民衆、軍部、王室,、坊主これが状況によりいろいろ出てくる。今は民衆のガス抜きをしているところであろう。放水車を出せば民衆は「水浴」をしながら、退散するし、難しい問題ではない。王室か、軍が民衆を泳がしているのだろう。 それにしても世界的な経済危機のなか、何をし...

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ゲベール銃のタンジェント型照門

先日の銃砲史学会の茂木家見学の際に見た、前装、滑腔銃、つまり「ゲベール」銃の照門だ。この銃はエンフィールド銃、前装だがライフル銃と異なり、照門は固定が普通であった。しかし、茂木家の銃は2挺が形式は異なるが、照尺方式(タンジェント)なのだ。よくみるとちゃちなもので、錆びて動かなかった。この手の前装、滑腔銃の有効射程はせいぜい100m。照尺も100、200,300ヤードくらいのものだ。だからこんな照尺...

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外資系には就職するな、とあれほど言ったが。

一年ほど前、地下鉄神谷町の外資系特に金融会社のリクルート構内看板を見て、「外資系だけはおやめなさい」と言う忠告を書いた。事実となった。リーマンの破綻、それまでが派手だったので、このところの内定取り消しが目立つ。やはり、僕の経験でも人間に対する考え方が違うのだ。12月は金融の年、ふたつ気になることがある。ひとつは、金融危機対策法のことだ。昨日の党首会談でも出ていたが、民主党のサボタージュは毎日、何か...

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女2人意気揚々と。

今日はみんなで行く、ゴルフ場のコンペだった。朝は嵐のような天気。僕は耳が重くて、医者から固く止められていたので、3日前にキャンセルした。朝、ちかくにF夫人が迎えに来てくれたので、妻のバックを担いで行った。「ダイコンでももらっておいで」と激励した。現地でイケさんも加わり、3人1組で回ったそうだ。前半は「52」とメールが入った。下が濡れていたには良い。午後、子供達が掛かりつけだった医院に診療に、女医さ...

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論文『今銃が大売れのアメリカ』を書いた。

このテーマ、アメリカと日本の銃砲規制の原点にまで戻る真面目な研究だ。アメリカは憲法修正第二条「国民の武装権」、日本は「刀狩」以来の人民の武装を骨抜きにる規制。両極端だ。アメリカで永年、銃で苦労した経験を交えてのテーマがあると言ったが銃砲史学会は「無表情」だった。一方、或る大学がこのテーマで講義してくれと言うのでパワーポイントでまとめた。来週、行うことになった。なかなか良いものが出来た。若い人が相手...

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それでもテロ対策特別処置法に反対しますか?

日本人が考えているほど世界は単純で甘いものではない。インドのイスラム原理主義者のテロ、同胞が犠牲になっても、旧社会党の民主党さんは、『自衛隊のインド洋派遣』に反対するのですか?今日の小沢君はこのことは発言しないだろうが。映像は彼が元気そうなところしかでない。「アホウ」さんが言う健康管理に気をつかわなく、ものぐさな人間のイメージはださないだろう。インド洋はイスラム原理主義者の暗躍を断ち切っている重要...

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「アホウ」総理の言ったことは或る程度真理。

「健康管理をしなかった人間が年取って毎日医者に行く、それを健康管理に努力していた俺の税金がまかなっている。」との発言が問題になった。まあ、首相として言わなかったほうが良かったが。しかしこれは事実だ。例えば、『喫煙』だ。かって、タバコばっかり吸っいて電話も取らない、同僚がいた。煙が迷惑だけでなく、仕事のペースも遅い。喫煙者の被病率は非喫煙者の10倍だそうだ。奴が病気になっても同情はしない。アメリカ政...

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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