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記事一覧

釣竿しめりがち

今回は難しい。タケちゃんも釣れてない。日曜、月曜は大嵐、風が強くて駄目だった。昨日はペンキ塗りをした。戸を3枚、塗った。此の家もリフォームと自分でやった作業で数年ぶりに良くなった。何だか民宿風になってきた。冬には囲炉裏だ。昨日はペンキ塗りのあと、昼前と、午後遅く、家の前の川に行った。歩いて数分だが、車で行く。ジムニーがとまっていれば僕が釣りをしていることが分かるので、もし何かが起こったら、近所の人...

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{静かに語れ歴史教育」を読む

荒木 肇著、出窓社刊、ハードカバーB5版220ページの特に日本の近代史教育の問題を捉えて本だ。日本でももう半世紀、子供似近代史を教えてない。一つの理由は近隣諸国の教科書問題だ。もうひとつは日教組の方針だ。荒木さんには先日お会いした。話ははずんだ。特にもうセンセイがそういう教育を受けてなく、知識もないので、正しい、日本の近代、特に戦争に突入した経過がわってない。それを憂うと。荒木先生の言葉「近・現代...

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怖い蜂

今朝はペンキ塗りをした。倉庫の戸だ。その時、蜂の羽音を聞いた。後で見たら、倉庫の網戸に3cmくらいの大型、黄色の蜂がいた。蜂や昆虫はペンキの匂いが好きなのだ。その蜂を潰し、透明な袋に入れ、タケちゃんに見せた。「クマンバチ」だ。とのこと。叩いても叩いても死なず。刺されたら大変なことになるそうだ。一方、タケちゃんたち、地元の人は高さ1m、幅、横40cmくらいの木箱をつくり日本蜜蜂の巣とする。入る場所、...

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「日本陸軍兵器資料集」を読む

戦前の日本の武器輸出用カタログだ。先日、並木書房の奈須田社長にいただいた。もとは、英語版で「アームズアンドアミニションオブジャパン」と言うA4版(本はB5版)でAとBの2巻がある。Aに関してはアメリカの復刻版を以前書いた。発刊は泰平組合。白黒ながら写真がはっきりしており、英文の説明がついているのを、宗像 和広氏がAを訳したところで亡くなり、Bはニハチ氏が担当した。ニハチ氏は「95式」と書いたり、「...

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巣箱を作る

今年は鳥類が多い。ムクドリやヒヨドリに加えセキレイや小鳥類も多い。それで、リフォームの廃材を使い、巣箱を作り、敷地内に設置することを思いついた。野鳥の本があったはずだが、見当たらず、アメリカで見た記憶をたどり、簡単な図面を作る。2時間ほどで、工作台で3個作った。同じものだ。箱は幅、奥行き20cm、高さ30cmくらいのものだ。ちょっと穴が大きすぎたか。蛇や野猫が登れないところ、3-4mくらいの高さ、...

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タンポポの草原

山荘の庭だ。良い季節になったが、寒い。最低気温は恐らく3-4度だろう。陽が出れば暖かくなる。カレには少し季節が早かった。だから4月は来れなくて良かったが、5月は良い。家の中はストーブを焚いて、乾燥し、出てきた虫はストーブの火に吸い込まれる。庭はまだ一度も草刈をしてないので、タンポポ畑と芝生の部分に分かれている。鶯がしきりに鳴き、都会の喧騒はまったく別世界。農家の庭先は様々な花、特に芝桜が綺麗だ。射...

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豚インフル騒動

もし、ビールスが鳥→豚→人間と変異したなら事態は良くない。しかし私はメキシコの国内問題だと思う。メキシコくらい衛生状態の悪い国はなかなかない。水と空気が悪いのだ。私も数度、1986年ワールドカップの仕事で訪問したが、必ず身体の調子が悪くなった。水は歯も磨けず、手も洗えない。空気はメキシコシティが高地にあるので、車の排気ガスで、めちゃめちゃだ。だから豚のインフルと言っても、どの程度のものかは、我々の想...

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戦闘機(練習機)の飛行

昨日は風はあったが良い天気。午後2時ごろ、大きなジェット音。単機、此のあたりを3回、大きく旋回して行った。一回の旋回が3分くらいカかっていたから、50kmくらいの円周、直径15kmくらいか。高度はここでも1000m以上はあったが、通りすぎてからの轟音が凄いかった。シルエットからすると(画像では点)松島基地発進のT2だ。ここには大きな原子力発電所がある。それで夜中も時々飛んでいる。テロや攻撃が恐ろし...

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崖の石

山荘は昔の農家だが、やけに崖にせまって建っている。冬暖かく、夏涼しいと言う昔の智恵なのだろう。昨日は風が強く、釣は駄目で、ホームセンターに走り、工務店がやった以外の、自分でリフォームする材料を買ってきた。付き板、ブラインド、火災報知などだ。取り付けは1時間くらいで出来た。前装銃射撃連盟事務局Aさんと連絡を取りながら5月早々の新理事会の準備をすすめた。和歌山のD氏、岡山のT氏もこころよく新しい体制に...

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「皇軍兵士の日常生活」を読む

一ノ瀬 俊也氏著、講談社新書、280ページ、「軍隊という格差社会をどう生きたのか?」を読んだ。「徴兵・手当・食事から死亡通知」までという内容で、30代の若い社会学者が近代史に触れたところに意義があった。徴兵にしろ志願にしろ(海軍は原則志願)、日本帝国の軍隊内部の社会序列は厳格で、私的制裁など不合理がまかり通った。主に1930-40年代の日本兵からの聞き取り、日記、資料からまとめている。多少、とりと...

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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