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記事一覧

本「鉄砲と日本人」

昨日は朝、泳ぎ、帰って直ぐに着替えて、ウディ・アレンの「(ビッキー・クリスティナ)バルセロナ」を観て、その前にこの本を受け取り、ジムにボクシングに行った。水泳とボクシングを1日のうちにやるなと、内田君に言われていたが、何となく、勢いがあった。しかし帰りは歩きだったが、ボクシングの汗は冷たいシャワーを浴びても、家まで続いた。本は読んでしまった。鈴木 眞哉著「鉄砲と日本人ー鉄砲神話が隠してきたこと」ち...

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「演説館」の下のガソリンスタンド

「スピーチ」を「演説」そして「デベート」を「討論」と訳したのは福澤先生だったそうだ。三田の山、その横を通り毎日出勤していた。この緑が濃い山の中に不思議な建物がある。瓦屋根、なまこ壁の日本風な「演説館」という建物で、聴衆は200人くらいしか入れないが、国の重要文化財に指定されている。1875年建設。夏は見えないが、冬になると通りから見える。ところが、国の重要文化財に指定される以前より、この直ぐ下にガ...

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「ワイルド・バンチ」サム・ペキンパー

昨日は、午前は厳重なる警備の中を出かけたが、考えてみれば、北にとっては東京は韓国大統領暗殺の絶好の場所だったろう。日本人のせいにして、日本と韓国の間にクサビを打ち込める。反共大統領を抹殺する。自爆テロなども考えられたからあの大警備だったのだろう。へりも上空にずっといた。午後は出かけずに、テレビを観ていた。『ワイルド・バンチ」大好きなタイトルだが、ケースしかなくDVDが見あたらない。丁度、ウイリアム・...

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セレブ通りの憎しみ

我が家の上の方に、セレブの家ばかりの道がある。この家は有名な役者、娘も今は結婚して出たが有名な女優。その3-4軒先は、エイちゃんの家だ。この役者さんの家の隣に新築された家は、あまり洗練されてないが、それにしても何の憎しみがこのようなサインになっているのであろうか。「ケイ建設がこの新築の際、有害なる物質を撒き散らし、役者さんの家に浴びせたが、傲慢にも反省もないと」「憎しみ」ほど、人間の感情のなかで怖...

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日本の大砲

佐山二郎さんの本だ。大砲は明治以降、後装式になったと言うことはなく、前装式も使われていたようだが。信管がどうだったか、史学会ではいろんな人がいろんなことを言い、何か良い本はないですかね。丸弾時代は、木製の軸に火縄を入れたとアメリカで前装砲のレプリカを持っていた友人の話。彼の砲は野砲で小型、口径は3インチくらいか。でも空砲で発射してもすごい! 空気の振動、先に駐車してあった娘の小型車が浮き上がるよう...

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韓国大統領夫人は日本の警察拳銃で狙撃された

韓国大統領で不思議なことにパッピーエンディングを迎えた人はあまりいないのではないか。自殺?暗殺、亡命、投獄などなど。日本も角栄さんを投獄したりしたが、それでも多くの首相はボケても生きてはいる。今朝の警備。うちの下から上まで数千人の機動隊、数百台の車両。私が朝、泳ぎに、午前、礼拝への、行き帰り、よほど右翼っぽいのか、3回、「どちらに行かれますか」と聞かれた。途中でプロの諏訪にあったがあいつは大丈夫だ...

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変貌する東京

最近開通した「とねり」線。「ゆりかもめ」と同じ方式だと思う。ゴムのタイヤで走る軽電車だ。日暮里駅から足立区の方に伸びている。東京は広いから何十年住んでいても行ったことのないところは多い。足立区は昔知り合いがいて、行ったことがある。また6号が混んで、加平でおりて、下を延々走ってきたこともある。扇大橋で降りた。早い。日暮里から10分くらいだ。眺めも良い。立川 雄亮の「ルーキーズ」戦の応援のために行った...

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黒人の子供だった。

マイケル・ジャクソンは日本に来た時は完全に「黒人のがき」だった。「ジャクソンファイブ」来日は大成功だった「ABC]などわかり易い歌で。マイケルはホテルの回転ドアに腕を挟み折ってしまい、それがまた大変な騒ぎをなった。「ジャクソンファイブ」の価値は日本のファンがかなり早くから認めてた。その後・・・・死んだ時は、「白人の女性」みたいな容貌になっていた。私たちにはあのコンプレックスと言うか、変貌願望はちょっと...

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「ルーキーズカップ」に行った。

ジムのプロ、立川 雄亮がスパーバンタムでデビューした。場所が足立区の扇橋だ。とても大変だと思ったが意外に楽に行けた。すでに3戦終わっていた。入り口の近くにいた女性にKOが多かったのですかと聞いたら、「さあ」と言う返事。青コーナーに行きケイジさんに聞いたら、3つのKO試合があったそうだ。控えの立川は落ち着いていた。相手は角海老の強豪だった。果たして、4R全て優勢で、3対0で勝った。21歳だ。ジムの主だっ...

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前装銃の歴史のあった国くに

本格的前装銃の歴史は15世紀末、欧州からだった。(前装銃とは銃口から火薬と弾丸を込めて、火縄、火打ち石で発火する鉄砲のこと)日本には16世紀半ばに伝来し、17世紀にかけて、鉄砲は兵器の全盛を極めた。西欧以外、アメリカ大陸はまだ当時はなかった、前装銃の歴史があったのは日本だけ、と言うのが私の説だ。近隣諸国には鉄砲は伝播したが、それを自国で装具も含め、国産化し、大規模な生産、効率的、組織的運用、そして...

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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