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記事一覧

アメリカ軍の日本軍研究「ザ・ジャプ・ソルジャー」

1943年ごろ、インファントリージャーナルから発刊された有名な小冊子だ。縦13x横17cmくらいだが、ページ数が125Pある。左側に文章、右側に写真と言う構成で、内容からすると、日本兵は強い、日本の社会は軍国主義、だが我々アメリカ軍は創意工夫し、それらを負かす、と言う単純な理論で、一般の兵用のプロパガンダ的な記事が多い。写真は合成写真のオンパレードだ。日本軍は迷彩の天才と言う記事は、先に進んでいく...

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牧畜農家の事故

九州の牧畜農家のサイロ、飼料を溜めるところ?の酸欠事故で家族何人もが亡くなったと言う記事、写真を見ていたが、どうも画像のようなサイロは見当たらない。この農家は阿武隈にある家で、いつも割合きちんとしているので、先日写真に撮った。白い丸いものは草でこれは乾かしてから丸めたものだ。そのほかにこの緑色の筒状のサイロ、ここにトウモロコシなどの飼料が入っている。だからサイロの中に皆で入るようなことはない。白い...

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世代で異なるメディア接触

講演の準備で勉強してた。いろいろな資料を読んでいると、日本人の一日のメディア接触時間は平均5時間、異様に長い。寝ている時間、働いている時間を除くとメディア接触のない時間は3-4時間くらいか。ラジオは若者のものと思っていたが高齢者のメディアだそうだ。若者は携帯。先日の射撃大会の際も、ホームページにいろいろ情報が出てるらしいが事務局で印刷したものを配るのかと言う質問があった。多分、会員の何分の一がしか...

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こんな贅沢日本だけ

ゴルフ場の風呂場だ。横にこの倍の広さがある。今は客が来ないが、昔は大きなコンペなどがあると27ホールズだから、ここも一杯だったのだろう。世界中のゴルフ場をみてもこんな贅沢はなかった。英国の天井から水の出るシャワーとか。アジアのちょろちょろしか出ない一流コースのシャワー。アメリカでは大体、18番から車に直行し、トランクを開け、靴だけ履き替えて家に戻った。日本にあるのは『水資源』だけ。何でも水ありきの...

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『大空のサムライ』と水

坂井 三郎空曹が硫黄島で乗機を失い、輸送の中攻に同乗し、ようやく木更津に戻り、滑走路脇の水道で水をがぶ飲みする話があった。ああ、祖国に戻ったと。予報では今頃も雨が降っているはずだが、音もしない。9月は異様に少雨だったのではないか。画像は10日ほど前の阿武隈の山だが、渓流の水も枯れていた。今はもっと少ないだろう。この木々も水が足りてない様子だ。本当に水は大丈夫なのか。つまりダム予算を付けなくても。群...

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アメリカ軍の日本研究本「ミリタリーマスターズ」

ヒルス・ローリィ著「ジャパンズ・ミリタリー・マスターズ」は、インファントリージャナル社刊の小型教本だ。年号は書いてないが1943年ごろ。縦16cmx横10・5cm、188ページの写真や図などは何も無くただ細かい文字で書かれた日本軍の特徴をうまく捉えたもので、恐らく将校以上を対象としたものであろう。「暴虐なるファッシスとが日本帝国を支配している」と言う副題。感情的に日本軍をけなしている文章ではなく、...

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亀井大臣のモラトリアム令

亀井さんは東大の秀才だそうが。しかしとんでもないことを言い出した。こういう「イロハ」の分ってない人がなぜ金融相なんだろう。日本では過去2回、モラトリアム(借入金の支払い猶予令)が出された。最初は関東大震災直後1923年、そして2回目が昭和金融恐慌1927年だ。そういう最期の最期の経済政策だ。今、こんなことを言い出すのは無知を証明しているようなものだ。だから株が売られる。プラス、円高の容認。これはト...

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オリンピック招致はスポーツの関門

さあて、東京のオリンピック招致はどうなるか。石原知事もコペンハーゲンで頑張っている。由記夫さんが行くと言う話になったが、国内の状況には、その余裕があるとは思えないが。行って、途中で、「1990年に比べ」と言う前に拍手を浴びた25%削減演説が功をそうせば言うことなし。面目躍如になり、私も彼を見直す。昨日、9月27日日曜は、個人的には3つのイベントが重なった。前装銃射撃錬盟「ポルトガル大統領杯」来年よ...

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浮世絵の歴史と需要

先週金曜、午餐会で、高橋 誠一郎コレクション展にちなんで、慶應義塾大学内藤 正人教授の標題の話を聞いた。大学の講義で言えば美学美術史だ。高橋 誠一郎君は、確か生涯独身で今で言うゲイだったのではないか。優れた感性で良い江戸期の絵画を収集したと言われている。私が在学中、和服で男子学生2-3人に囲まれキャンパスを歩いていたのを見かけた。あれが有名な高橋先生だと。浮世絵は欧米で高く評価された木版画だけでな...

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もめた射撃大会

スポーツはファウエイ精神が第一。これしかないと思うのだが。昨日からの装具検査、国際ルールに従い装具のオリジナル性を見る。4人の選手に問題あった。Aさん 部品の金具を外してもらった。でも、一つの種目で2位、総合で3位という好成績。Bさん 部品の金具を外さなかった。成績は2種目1位、しかしこれは記録としない、で了承した。Cさん 部品の金具を指摘され出場を止めた。しかし採点など事務を手伝った。Dさん こ...

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川越から飛んできた風船

川越から飛んできたものだ。夕方、射場から家に戻り、前装の鉄砲を庭で掃除した。黒色火薬を使うから、水と洗剤できっしり洗い、乾かし、油を付けておく必要がある。和鉄は錆やすいのだ。ふと庭の隅を見たら、この風船の切れ端が落ちていた。「川越市立武蔵野小学校開校40周年おめでとう」とある。日付は昨日9月26日だ。運動会か何かで飛ばしたのだろう。一日掛けて、内陸から港区のうちまで飛んできた。メッセージ欄に「ラッ...

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火縄銃装具認定を実施する

どんなスポーツでも装具の認定、検査は必ずやるし、前装銃の国際競技では厳しい。しかし日本ではしばらくその辺はあいまいになっていた。特に照準器の改造だ。日本の火縄銃の照準器はとても特殊で、なぜこのような形に作られていたのか、不思議のひとつだ。元目当て(リアサイト)は、欧米の一般的な板状でなく、箱状なのだ。その上の細い筋を通してみる。精密射撃用だが、使い難い。それで欧米人は良く改造してしまった。近代的な...

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日韓国交正常化15年間

金曜はダブルで講義を聞いた。そのひとつが慶應義塾大学教授の池井 優氏のこのテーマだ。大戦終了時点で、日本には200万人の朝鮮半島人がいた。沖縄から出てアメリカ軍とソ連軍が半島の真中で停まった。(アメリカ軍がもう少し早期に舟艇をつかい、満州国境まで進出できなかったのか、密約があったのではの話はなかった。)200万人のうち130万人が帰還した。南にはイ・スルマンがアメリカから戻り、大統領となった。彼は...

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新人の検定射撃

今日はなかなかハードな一日だった。朝、7時に出て千葉スポーツセンターライフル射撃場に行く。前装銃射撃錬盟で行う装具検査のためだ。明日の「ポルトガル大統領杯」の準備だ事務局長のAさんは、県の登録審査員であるので、国際ルールに従い、競技に使う銃器が適格性観るためだ。残念ながら過去に改造されたものは競技には使えない。それで認定し、シールを貼る。その他に新潟県から新入会員、Yさんが来る。射場の安全教習、錬...

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謎の信号銃

先日の銃砲史学会で、M氏より発表のあった品だ。「これはアメリカ製と思われるが、無稼動化され、したも古式銃の登録証が付いている」と言うことで、説明があった。話が終わらないうちに私は「それは日本製、戦争末期の航空機用の信号銃だと思います。」と発言した。全体の感じ、シリアルナンバーの文字や桁数からだ。航空機には信号銃は必だった。見知らぬ滑走路の着陸とか。無線が使えない時とか。 厚木のITさんの意見を求め...

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将校の拳銃

帝国日本軍に限らず将校の軍装品は自前だ。先に「スペインの拳銃」のことで書いた。警察から、「日本軍将校がスペイン製の拳銃を持っていた]かどうかだ。日中戦争が始まりスペインしか拳銃を買うところがなかったという話だ。検索したら自分の書いたものが出てきた。NK新聞の記者から取材を受けた。帝国日本軍はどういう拳銃の支給のしたかだったかだ。軍用拳銃は下士官以下が、憲兵、警備、機関銃手の補助兵器で、部隊に何十挺...

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顔が引きつっていたオバマ大統領

昨日の日米首脳会談は見たこともないような要人の座席配置だった。奥に首脳二人は良いにしても、その前に列になって随行員がアームチェアにずらっと列になっていた。ハリス公使の江戸城会談以来ではないか。首脳会談なら、中国でのように馬鹿でかい壁の色とりどりの家具、絨毯(無地のものは何もない)ところも定着したが、もう少しプラベートな雰囲気の場と言うは設定できなかったのだろか。由記夫氏に随行している柳原さんのよう...

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研究されていた日本の兵器

米軍の情報活動、相手の分析は効率的で、すでに1943年6月には日本軍地上兵器はかなり研究されていた。SWPA(南西太平洋、ニューギニア)においての戦闘で鹵獲された兵器を50ページにまとめたのが「ジャパニーズエクイップメント」(出版を禁ずと書かれた小冊子である) 縦10cmx横13・5cm。既存の写真と表を使い、25種の日本陸海軍地上兵器を左ページに写真、右ページに仕様、解説を配置して説明している。...

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JALはどこに飛ぶ

昔JALの仕事をしていた。70年代、ニューヨークではJALの職員の資格を貰い、これは3日やったらやめられない、ホムレさんと同じ、と感じた。どこに飛ぶのも家族も無料、レンタカー、ホテル、レストラン、みやげ物や、全てIDを見せれば割引。私は自家用ながらパイロットだったから皆、ちやほやしてくれる。仕事は面白い。お相手するのは有名人、文化人ばかり、と言う、ことだった。実弟、義弟もJALだ。義弟は操縦士。犬...

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ゴルフ場独占

もう3ヶ月間、ゴルフはやってなかった。だんだんゴルフをやりたいと思わなくなる。研究心もなくなる。妻と思い立ち、今朝、ゴルフに行った。連休明けでガラスキだった。2人回り、特に後半の9ホールズは誰にも会わず。11時半に終わり、食事。キャディさんは研修生。うるさいことも言わない。妻はあと9ホールズやりたいと言うが、「止めとこう」少し不満げな様子。しかし、1時前に出て2時過ぎに家に帰り着いたが、その時の気...

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フォーチュン誌が編纂した「日本と日本人」1942年

ハワイ攻撃直後に制作され、日本と闘うことになった軍人用に作られた小判の本(11x16cm)100ページ、フォーチュンの記者が書き、インファントリージャーナル社発刊。「我々が打ち負かさなければならない軍事力と解決しなければいけない太平洋の問題」と言う副題がついているが、敵であり、ほとんど知られてない国、日本の政治、経済、社会、、軍事力などについての教本である。昨日、日米首脳会談が行われ、日米同盟の重...

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コリアのTーマス教授

教授はアメリカ人だが、韓国人と結婚し、今は「韓国史」を韓国で教えている。外人に自国の歴史を大学で教えさせると言うのはちょっと考えられないが。自国に彼以上の人はいなかったのか、別な視点で教えたいのか。後者だろう。日本でもこういう歴史の教え方をしたらと思う。いずれにせよ、彼は日本の火縄銃にとても興味を持っている。メールでやり取りをしているが、さすがのコリアンもコリアの火縄銃は日本のものをコピーしたと言...

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「経済政策」は本当に大丈夫か

昨夜は妻とアダンに行き、ビールと泡盛、茄子、アゲブタ、焼きソバの夕食だった。連休最中でもそう若くない、若いカップルでバーカウンターは一杯。大したものだ。寝る前に見たくもないが、テレ朝の「報道ステーション」を見てた。朝日新聞の論説者が政権、政策を持ち上げて、持ち上げる。気持ちが悪い。しかし全部、マイナーな施策だ。景気浮上のマクロな話は、こういう場では取り上げないのか。そうではない。元々マニフェストと...

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アメリカ軍資料「パプア作戦」

ニューギニア島における連合軍との地上戦は悲惨なものだった。父の古い友人、飯田 進氏が最近ドキュメンタリー「昭和八十四年」を制作した。日本軍20万人を投入し、2万人しか生還できなかった。殆どが餓えと病気によるものだったらしい。この本は1944年5月、米軍情報部刊で、A5版約100ページのもので、100名近いアメリカ軍将兵からの聞き取りで書かれている。朝、梱包を開いた兵器が、昼にはもう錆びているような...

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「アニメの殿堂」と「コロッケ5円の助」

新政府の真面目さから言えば、予算の無駄遣いより前にふざけている、と言う感覚だろう。もっともだ。こんなこと国がやるならフランスくらいだ。民間の寄付で行うような活動だろう。でも、漫画は面白かった。話は1950年代、「コロッケ5円の助」というキャラクターがあった。たしか「おもしろブック」と言う月刊漫画誌だった。本当に近くの肉屋はコロッケが5円だった。都電の子供料金も5円。ポケットには、ゴムパチンコと玉、...

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「日本の上陸作戦と装備」米軍の資料

縦15x横25cmくらいの変形だ。アメリカ海軍情報部の資料で、1943年5月、まだアメリカ劣勢の頃に発行された。[ジャパニーズランディングオペレーションアンドエクイップメント」36ページだがすべてのページに図、画、写真の類で、1942年12月から日本軍が行った各種の上陸作戦を分析、指揮系統、航空機、駆逐艦との連携、上陸用舟艇各種、人員、兵器、などを詳細に見せている。大発などもこの図が一番分りやすい...

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気温が低いのに蛇がいた

昨日の朝、山は14度だった。それから1時間ばかり車で行く渓流で釣りをした。釣れたのは全て10cm以下の小さなもので、水に放した。岩の上と歩いていると、陽だまりに小さな蛇がいた。あわてて樹の根元に逃げていった。全長70cmくらい、細い、何という蛇が知らないが、横に縞の入ったグリーン系のものだ。頭が小さいので毒はないだろう。あっと言う間に樹の根の隙間に入った。蛇は嘘の象徴。これだけまじかに観たのはこの...

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米を作る

一年を通じて観ていると大変な作業だ。もくもくと一人でやらねばならぬ。特の農繁期には土日はない。土日も真っ暗になるまで働いている。サラリーマンの残業なんてもんではない。大体は牧畜も兼ねているので冬も夏は放牧していた牛の世話がある。今度の選挙では補助金が出ると言うので、民主党に投票したそうだ。でも農業の問題は個別農家の助成金ではなく全体にいかに効率的に運用するかで、その鍵は大規模化にある。大規模化は徐...

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地方は地方

福澤先生は明治の初めに「地方分権」を唱えた人だ。その例には地方では立ちションは良いが、都会ではひんしゅくものだと書いてあったそうだ。習慣は随分違う。前原元代表も言わされているだけで、本当はそんなこともヤンバダム中止の非現実性も十分理解していると思う。演技しているのだ。じゃ、これからどうなるか。民主党は左翼とわけの分からん人を切るだろう。そして自民の一部とあたらしい党を作るだろう。これはこの半年以内...

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渡久地会長より電話をもらう

彼は療養中だが、昨夜、突然、電話を貰った。「練習が出来なくて申し訳ない。」と言う元気な声だった。こっちも詳しい経緯は知らないから、見舞いもしてない。「今どちらですか?」と聞いた。「沖縄、コザです。」と。沖縄は詳しくないからコザは本島も基地のあるところとしか知らない。「具合は良いと聞いてるが」と。「大分良くなりました。」と。でもその後のことはあまり言わず、世間話をして終わった。彼が沖縄に出てから、私...

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japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



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