見つかった74年前の社のバッジ
- 2010/03/31
- 09:04

どの会社にも歴史はある。特に戦争直前、直後には会社の意思とは関係なく合併させられたり、事業内容を変えざるを得なかったことが多くの会社、組織にあった。私が働いていた会社は戦前は通信社で、今でも2つの通信社はデジタル化に遅れ事業は思わしくないが、兄弟会社だ。大分以前になるが、会社「創立35周年記念」1936年だ、同盟通信と事業合併、分離した。軍部の指示だったそうだ。分離した広告会社は350人規模だった...
25年前の小滝の復活
- 2010/03/31
- 01:48

この敷地を流れる小川に道路から見えるところに小滝があった。横の紅葉に冴え、わざわざ車を止めて撮影していく人もいた。しかし、今はもう崩れ果てた。私がアメリカに行っている間に上流の道路排水が流れ込れこんだ。さらに15年ほど前の低い位置への暗渠のために、流れが急になり、両側も崩れた。見る影もない。今後のさらなる新道路で安全性に問題ありと、少し修復してもらうことになった。私がは昨日の打ち合わせでも図面を書い...
「コバト内閣」支持率
- 2010/03/31
- 01:22

一昨日、出る前に目を通した日経新聞の調査では37%とあったように記憶している。やはり政権交代に期待し、それをバックアップしたメディアの調査は実勢より10%は高いと感じる。福島の山の中に来て、「公約実行」のポスターが雨風に打たれまだ残っている。しらしらしく。公約はようやく、子供手当半分支給で目安がついたが。この福祉のばらまき、ギリシャのような財政破たんは大丈夫か。日経でもこの点が弱いから、一般国民の...
ジョン・エリス「機関銃の社会史」
- 2010/03/31
- 01:02

平凡社から10年ぶりに新書板が出た。写真が元より格段に良いのだ。訳、越智道雄、現代「ソーシャルヒストリーオブマシンガン」私が「日本の機関銃」を書いた時に読み、機関銃が帝国主義と植民地の境と定義したもとだ。16世紀の「鉄砲」、19世紀末の「機関銃」、日本には2度伝来があったと。エリス氏は機関銃の機構や性能を語っているわけではないので、その面では物足りないが。「ガトリング」は黒色火薬の汚れを分散するための機...
天下り談合は本当に悪いのか?
- 2010/03/30
- 19:21

と言っているNHKさん、朝日新聞さん、どうなのでしょうか。社員をある年齢に達したら、どこかに移籍とかさせてませんか?実質的な「天下り」、まあ「天さがり」のケースもあるが、そうではないのでしょうか。どんな組織、官庁、民間会社もピラミッド組織だ。役員になれない局長クラスは、私のいた会社では関連会社に行き、社長になった。そしてあと3年間、社長をやり、顧問を1年間。この1年間は前の年の住民税を払うため。また...
雪の朝
- 2010/03/30
- 18:37

昨日の夕方は外は零度だった。静かだが寒かった。それで今朝、目覚めたら雪に地面は覆われていた。川を見に行った。水が落ちるところは氷、つららが下がっている。道路工事の影響があるので、釣れるか釣れないか分からない。ジムニーは車検から戻っていた。昨日、ガスステーションに寄り、支払いもしてきた。釣りの際は直ぐ近くでもこれで行く。中に予備の棹を道具が入れてあるし、何よりも私がそこにいると言うことが近所の人に分...
皇太子さま(現陛下)がいただいたライフルサイト
- 2010/03/30
- 17:36

石油ショックの時、イランに行かれたのは当時の皇太子さま(現天皇陛下)であった。昨日、武器学校資料館で調べたら、イランのパーレビ国王は皇太子さまに、イラン製のブレン機銃、とスポーティテイングライフル、ボルトアクションの・303口径を贈った。それらは今、資料館のプレゼンテーションケースに入っている。ブレンは製造に250工程もあったようだが、これは手作りの素晴らしいものだ。もうひとつのライフルは、日本で...
電話線断線
- 2010/03/30
- 17:22

昨日は、昼に土浦駐屯地に防衛モニター終了の挨拶により、司令から新たな委嘱、資料館アドバイザーをいただき昼食した。それから福島にブントで向かった。うーん、スピードが出ない。しかし無事に着いたが、これほど寒いとは。それにパニックになったのは、固定電話が通じないのだ。ADSLの工事をしたというのでその時忘れられたか。タケちゃんのところに行き、彼が焼酎飲んでいる横で畳に寝っ転がり、青木さんにメールを打った...
世界大会前装銃
- 2010/03/29
- 01:36

別行動で別な便、日で行きたいとする人たちがいるので、まあそれは良いだろうが、折角、ラインハルトさんへの面会などを苦労して手配したのに残念だが。アメリカ選手団は別行動は原則許さなかった。バッキーのリーダーシップだったろう。過去の世界大会の話を昨日、小野尾顧問に来ていただき話して貰った。今度は鉄砲を持って大統領府には行かないが。アポもとってない。画像左が小野尾顧問。応援団は試合のときは自分たちで観光す...
自分でも笑った「5点」
- 2010/03/28
- 19:52

すごく神経を使った一日だった。寒かった。大会は無事に済んだ。しかし銃器検査でまたもめた。これは委員会、会長、副会長、銃器委員、事務局長5人で別途、慎重なる協議を行うとした。競技中、ある射手の標的枠が外れた。競技規則では、初めから打ちなおしが出来る、と残りの時間を射手が選べるとある。それで彼は競技後、10分間3発の追加射撃を行うことになった。上位に入る成績だ。しかしこんなこともあるのだ。不発、不発、不発...