中途半端な一日
- 2010/04/29
- 00:09

昨日はゴルフに行くつもりだったが、起きた時から大雨。午前は史学会HPの英語をどんどん根つめて書いた。大体、全部の項目が簡単ながらも英語で出るようにした。ただし、私の英語では不十分なので、見て貰っている。妻と出て、銀座で寿司をたべ、博品館で6月末のコメディ「ニュースペーパーズ」を買った。僕らが最後その回は完売だ。日本では政治、コメディはポピュラーでないし、まだ時間があるので、内容は完成してないだろう...
普天間は小さな問題だが、大きな問題になる。
- 2010/04/28
- 02:02

誰か沖縄から基地をもっと後方に移転させようという意図をもったものたちが世論操作をしているのだろう。普天間は多くある基地のひとつでこれがどこに移転しても、言うように沖縄県はパっピーになるわけはない。むしろ沖縄は衰退の一途をたどり、外国人が住み着き、日本的でなくなっていくだろう。由紀夫さんがいやしくもクオリティペーパーのワシントンポストを嘘つき呼ばわりした。同じく岡田ガイコツ氏がキャンベル国務次官補官...
小沢君は逃げ切るが病気で死ぬ
- 2010/04/28
- 01:31

ついこないだ、政治とカネで追及されていたのに、昨日の検察審議会の起訴相当決定のニュースまですっかり忘れていた。メディアのせいだ。彼が如何にメディア操作がうまいか。由紀夫君も逃げ切った。コザワ君も何らかの方法で、秘書3人も含め逃げ切るだろう。谷垣さんのあの態度ではまったく、この状態でもどうしょうもない、と言う状態だ。でもコザワ君は想定済みの余裕が見られた。恐らく何らかの対策は立てている。逃げ切るだろ...
壬申刻印その2
- 2010/04/28
- 01:18

同じ山梨県のものだ。「壬申千五十六番山梨縣」とある。明らかに先のものはこの壬申の年、明治4年(1872)に登録されたものから19年後のもの明治十九年だろう。しかしこれも後入れではない。字体が見事だ。県の役所のどこかに、明治初期に銃砲の登録をさせた原簿が残っているはずだが、それを研究すれば民間にどれほどのどのような銃砲が存在したか判明するのではないか。日本の銃砲管理が乱れたのはほんの一時期幕末、明治...
壬申刻印
- 2010/04/27
- 12:53

明治初期に民間の銃砲の登録をした。いわゆる壬申刻印である。この刻印があると登録審査の対象となる。しかしこれにも偽物があるそうだ。海外のものを海外で打たせたり。でも直ぐ分る字が下手なのだ。刻印するのにどうして昔の人はこんなに字が上手なのか。この刻印は山梨県で、県の字はない。そして壬申の文字がない。これは壬申、明治4年か、1年間で行われたわけでなく、何年間もかかったから壬申でない年のは入れてなく番号だ...
日本の戦闘兵器
- 2010/04/27
- 09:33

日本軍の兵器を系統的に勉強するにはアメリカ軍が戦争中に作成したマニュアルが役に立つ。間違いもあるが、おおむね、アバディーンに持ち帰られて、実験したデータもついているので、実用的だ。この本は1巻、2巻とあり、2巻のほうだが、まとめて再販したものもある。オリジナルのマニュアルは戦場でろ獲した兵器を、そのまま米軍が使うための目的もあり、これにはフィルムもある。実際、アーカイブの写真では硫黄島で九二式重機関...
まだ4分の1が支持する「コバト」政権
- 2010/04/26
- 08:11

週末の調査によると相変わらず、内閣支持率、民主党支持率は高い。沖縄では基地反対の集会が開かれた。知事の言葉もどうも迫力がなくなり。やはり、数年前に合意した案で行くのだろうか。国際的な約束だから政権が替わりこれを反故にするというのは、今の世界では通用する話ではなったが、頑なに固執した。「基地なくして沖縄なく、沖縄なくして基地はない」の言葉通り、海兵隊の役目が変化しようが、予想している有事は我々の想像...
予科練
- 2010/04/26
- 08:04

結局、戦力が足らなくなり少年を戦争に使ったのだ。予科練は霞ヶ浦に面した阿見だけでなく、全国19か所に創設され、24万人がいた。そのうち操縦士は約1割24000人で、その80%が死亡したそうだ。航空機には爆撃主、射手、通信士なども乗り組むから彼らの予科練出身が多かった。今の中学生から教え込めば覚えは早い。うまいプロパガンダで応募が殺到した。坂井三郎氏は水兵から操縦士になった数少ない組で、わずか33名...
少し違うサムライ銃士の装具
- 2010/04/25
- 09:46

ステファンターブル博士の本の中の侍が鉄砲を持っているイラストだ。装具が紹介してあるが、少し違う。何が違うかと言うと全部違う。胴乱は村田銃用のものみたいだし、火縄は細すぎる。火薬入れか水筒か分からない竹の筒。口薬入れが左に掛かっている。筵を背中に丸めて、中国軍閥兵のように担いでいる。全部想像で描かせたものだろう。後ろに広げたものは何が何やら理解できない。...
消えゆく兵器
- 2010/04/25
- 09:24

ITや衛星の発達で兵器は大きく変わった。大きなものや、多発できるものが効率良いとは言えなくなった。正確、精密なものが発達した。この75式130mm自走多撃ロケット弾発射兵器は、30発の小型ミサイルをまたたくうちに発射する。発射すると直ぐに位置を移動し、500馬力くらいのエンジンだから早い、再装填する。再装填には少なくとも15分から20分は掛かるだろう。手ごめだからだ。しかし、これはもう過去の兵器だ。...