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記事一覧

福澤先生の思想

慶應義塾のことを聞かれた。「福翁自伝」を読んで感じることをだ。私は「差別に対する打破」だと答えた。福澤諭吉は坂本龍馬と同じ、幕末下級武士の出だ。しかも海坂藩のような小藩だ。恐らくこのような環境では、将来はない、先祖と同じことを同じ禄高で行い、刀も抜かず人生を終える。コンプレックスがあった。だから彼の書いたものを良く読むと、そのコンプレックスの裏返しで、差別はされたくない、差別はしない。と言う考え方...

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自衛隊体育学校ボクシング部

先日、見学したときに立派なリングだと思った。街のボクシングジムの数倍のスペース。フルサイズのリング、ヘビーバックだけでも20くらいは窓際に1ある。スピートバッグのしぼんだのがひとつ。鏡が極端に少ない。20m四方くらいのスペースで床は木だ。メダルに掛かるだけの選手は何人かいるだろう。設備のバランスを観察すると、何に主力を置いて練習しているか分かるからだ。アメリカならリングは真ん中に置くだろう。あくま...

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大砲の出現

欧州やイスラムが使い始めたのはいつごろか。多分14-5世紀だろう。それまでの投擲兵器、カタパルトやトレビシュットは結構、威力があり、140kgくらいの石を300m飛ばしたそうだ。持ち運びや耐久性、それに精度が問題であったかもしれない。火薬を筒に入れ、石を飛ばす。当時は金属の弾丸は使わなかったはずだ。金属何十kgでは他の兵器が沢山作れたからだ。石は多少、大小はあれ、加工すればそれまでの投擲兵器より弾道...

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インド洋給油活動の停止がことの発端

日本国民の無知に乗じてメディアは民主党政権を成立させた。そのキャッチフレーズのひとつが「インド洋給油活動の停止」だった。日本にシーレーンを守る気がない。ちゃんと見透かされてる。それで尖閣諸島の島々を中国は取れると踏んでいる。当たり前の野望だ。日本は出来る限りの国際貢献をしてきていた。それをごわさんにしたのが、インド洋給油活動停止だった。この責任は取って貰わなければ。命を掛けて国のために働いた人々、...

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アルツハイマー北朝鮮

介護は中国がやっている。おかしい国だと言いながら何十年。それも日本の隣の国だ。仙石が成田闘争をしていた頃、北は拉致を行い、テロリストを養成、テロを行った。南は結局、人が良いのか、魚雷を撃ち込まれても、ニコニコしている。日本もそれに近い。現代史を勉強すれば、今はとても危険な歴史の変わり目だ。キム元帥はすでに判断力がないのではないか。どう見ても介護病院のアルツ患者の顔だ。この秋の農業の収穫は洪水などの...

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左翼に国を任せられぬ

酷い判断だった。中国漁船の体当たり問題。カンさんの補佐役と言うか、操り役の仙石の決定だろう。昔の左翼だったものはどうしても、中国などは良い国であるという性善説に基づいている。外交や経済、国の仕組みも全共闘、日教組的な考えで判断。今、一番の国賊と言えば彼だろう。カンさんは単にものを知らないだけ。日本は危険な曲がり角にある。...

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てつほう

わりに最近、博多湾から発見された元寇のときにつかわれた炮ろく兵器の玉だ。鉄球、直径20cmくらいか。穴から内部に火薬を入れ、網かなにかに包んで、穴に通じる導火線、燃えている紐だろうをつめ、振り回して、砲丸投げのように投げた。大音響がしたり、馬が傷ついて、鎌倉武士は悩まされたそうだ。絵画も残っている。これに使われた火薬は現在の黒色火薬のような成分であったかは不明である。しかし、元にはこのような本来は...

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円高、対中政策遅すぎる

すでにここでも何カ月も前から何度も書いて来たことだ。円高はボディブロー、効いてくる。すべての日本の製造業とその技術、未来に。愚かな白川総裁は成すべきことをせず、うろうろしていた。(小沢クン人事)日本企業は中国に投資しすぎた。中国の観光客が来ないから困っているって。中国人の寝た布団では寝たくないなあ。もう少し、国内を開発したら。企業の投資、工場などは捨ててきてもよいが、彼らは人間を人質に取る。すでに...

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陸自中央音楽隊オータムコンサート

中央業務隊モニターを代表して、市ヶ谷防衛省大講堂に行った。新隊員後期課程学生42名を含む大ブラス楽団で迫力があった。珍しい普段、聴けない「アフリカンシンフォニー」を演奏した。昼休みの45分間だけのコンサートであるが、近所の人たちも交え、観客は一杯であった。あえて難しい曲に、ポピュラーにならずに行う。技術的にも非常に高い音楽隊だと感じた。市ヶ谷はいつもざわざわしている。人が多く来るのだ。それに高台だ...

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目を覚ませ隣の国が攻めてくる

中国への過大な期待は止めた方が良い。今さらのように体制が違うとか、考え方が異なるとか言っても遅い。政府より党や軍が力を持っているのだ。あの大虐殺があった「文化大革命」より半世紀。誰かが誰かを操り、大変なことができる国であり、脅しはうまい。口では、日本は絶対に中国に敵わない。すでに民間では行き差しならない投資をしているから、それを見越して脅してくる。これ以上の投資には課税すべき。「日本に領土問題は存...

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リックンランドは無料のままで

レンホーが事業仕分けに行ってから、朝霞の陸上自衛隊広報センター、リックンランドを有料化する案が持ちあがった。昨日、3人の中央業務隊モニターで(今までも訪れているが)帰りに視察。結論としては「今までどおり無料で」と進言することにした。訪問者は老人、子供が多いのだ。それに有料化するには狭すぎる。90式戦車とAHがどーんと真ん中を占めているからその回りを子供は走りまわる。シュミレーターは列だ。取るなら、も...

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投擲兵器

ポルトガルのダインハルト博士の話によると、16世紀、ポルトガルが大航海時代の先端をきり、海路をアジアに接近していたとは別に、イスラムが陸路で行っていた。そこで中国まで伝わった兵器のひとつに投擲器(カタパルトを含み4種類くらいある)、原理は同じで、曲げた板、のちには鉄の板で、岩石とか、燃えるものの入った籠を飛ばし、相手を攻撃するものがあった。ファンたージーモノ映画に良く出てくる。筒に岩石を入れ、火薬...

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輜重車を発見

多分、日露戦争時代のものが残されていたのではないか。陸上自衛隊輸送学校に行った。この学校は、国際貢献などで海外に装具や物資を搬送し、まだ戻す際に行う手続きの専門家を養成するところだ。例えば、イラクに行った部隊が必要とした物資の輸送の手配。時にはロシアのアントロノフをチャーターする。装具品の輸出許可など。また戻る時には、カンボジアの泥や、イラクの砂が、装備品に少しでも付着していないか、輸入の審査、手...

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蒲池さんの拳銃

陸上自衛隊体育学校、今まで、オリンピックで16個のメダルを取っている。その中でも印象的だったのは、ソ連圏の国が不出場だったロス五輪だ。最初に日にラピッドファイアピストル競技、25mでこの体育学校の射撃、蒲池選手が金メダルと獲得した。後で監督であった安斎さんが興奮してその様子を語ってくれたからだ。その時の拳銃だ。5発づつ時間内で撃つ競技らしいが、その拳銃を手にして驚いた。蒲池さんの手の大きさは私の手...

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秋空を飛ぶ

中央業務隊モニターとして朝霞駐屯地に行った。八王子から飛んできた、UH-1Jに搭乗した。HU-1はベトナム戦争で有名なユテリティヘリだ。全世界で1万機が製造された。陸上自衛隊にも100数十装備されている。何でも使える万能ヘリだ。ベトナムせは数千機が失われた。低空で飛んで地上から落とされたのだ。操縦士は勇気がいっただろう。荒川上空をぐるっと回って来た。二番機が後ろを飛んでいた。秋の嵐のあと、1500フィート...

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大砲の未発達

日本の銃砲史の大きな特徴は、欧州と同じ時期、16世紀に鉄砲は大規模、生産、運用、が行われ、戦闘の主要な兵器となっていたのに、大砲はほとんど使用されなかった。石山本願寺を封鎖した織田軍が毛利水軍に大砲を使用したと言われているが、具体的にどのような砲かさすがに古文書でも明らかでない。同じく慶長文禄の役で、朝鮮水軍に焼き払われた、日本補給船に関してもだ。僅かに大友宗麟に贈られた(購入したか)、ゴア工廠製...

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「中国大好きおじさん」しばらく大陸に足を運ぶな

仕事をやってきた経験では、大体数人にひとり中国大ファンがいた。これは自分のいた会社にも、メディアにも、クライアントにも、様々な分野で。中国に行くとなると張り切る。ほめちぎる。はしゃぐ。小沢クンなんかもそういう人間かもしれない。私は逆、気が重かった。洒落たところはない。人間ががさつで品がない。もの欲しげな顔をする。ウエイターですら、持ってきた料理を食いたそうな目で見る。本能に正直と言えば、そのとおり...

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「日中関係と尖閣沖漁船衝突事件について」

という題名の講義を慶應義塾の神保准教授から、丁度受けていた時間だった。あの苦しげな、那覇検察庁の記者発表があったのは。教授は「即無条件解放の根拠」を「尖閣諸島の領有権の規制事実化」と結び付け、日本の司法当局の判決は行われるだろうとしていた。また中国国内、強硬派(党や軍部)は中国の外交が弱腰だとし、国内的に圧力をかけていると。日本がASEANフォーラムで中国に対応した内容が気に入らないでその報復的に...

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だらしのない国だ、中国の脅しに屈した

何よりも他のアジアの国々ががっかりしただろう。体当たり船長の釈放。国家の主権に関する問題。日本はもう植民地以下。山に立てこもるしかないのか日本人は。それに日本国民だ。まさに売国奴内閣。カンとセンゴク尖閣諸島は日本の領土でないことを認めたと同じだ。「略式起訴」罰金刑と言う手もあったのに。一番、ゆるい不起訴、釈放、つまり犯罪を犯しても日本の法律は有効でないことを自ら認めた。全国の刑務所に入っている膨大...

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演武の季節

お祭りに雷。気候が悪いのか、主催者がぼんやりしていたのか。秋は演武の季節だ。これは先日、靖国神社で「中嶋流演武」の準備をしていた人たち。火縄銃演武も大変だ。しかし雷になるような天気では、裸で神輿を担ぐのとちがい、鎧も傷むし、鉄砲も不発になるから、中止。11月ポルトガルのジャパンウイークの火縄銃演武は、岡山、米沢、愛知、種子島などの団体が行く。総勢35名くらいだろう。街の広場も大きいからいろんな形が...

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3大オープンのタオル

これらに「ウインブルドン」があれば、今年の4大オープンのスポーツタオルは揃う。右のバカでかいのは以前も紹介したが「全豪」、真ん中の肩下げバックに入ったのが「全仏」、左が「全米」だ。息子が放送の仕事をして各々3週間くらい各地に行っていた。土産だ。その局の人事局長さんに偶然にお会いしたら、「今大変なようですよ。戻れば特番や編集があるし」と言うお話だった。「仕事を一番覚える年代だから仕方ないでしょう。健...

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「南蛮」と言う概念と伊川博士

今年の夏は「南蛮」に行って、イワシ南蛮を食ってきた、と言うことか。伊川健二博士(大阪大学准教授)が「日本ポルトガル協会」40年記念誌にしゃれたエッセーを書いている。この画像の横にはそばの「鴨南蛮」が。本質的には16世紀後半、イベリア半島から伝来した文化や習慣を言っているのに、江戸期に変換されて南方、アジアの国々を指すようにちゃかされる。江戸期の地理感覚の欠如が原因か。しかも、先進的、かつ技術的なも...

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デフレを止める成長戦略を急げ

こう長くデフレ状態が続くと、街でスモールビジネスをしている方々は本当に困ってきたのではないか。円高は国内に入ってくるものには良い、しかし 日本は出て行くほうが大きくないとやっていけない仕組みの経済だから、国の収支に良いわけがない。だから株価が上がらない。ロスの葉山さんがアメリカではオークkションハウス、つまり投資とか株とかに行く資金がモノに流れとても盛んです。見よとあるサイトを教えてくれた。でも日...

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日本よ、ひとつになれ

数日前のアメリカの論調を遅ればせながら読んでいたら、「中国は日本の政治的混乱を利用して、日本を試している」と。尖閣諸島と中国漁船の海保艦への体当たり事件のことだ。ところで船員を返したチャーター機代は誰が払ったのだろう。今度の国会で決議をするとかは、大人げない、先進国のすることではないが、野党各党も政府が今の日本国法に従いこの事件を処理するという態度を変えないなら、それを支持する声明をどんどん出すべ...

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大きなヤマメ

ヤマメは数尾に1尾くらいは釣れる。泳ぎの上手な魚で、流れの速いところにいると言う。この渓流で初めて釣ったのもヤマメだった。なぜか同じところに同じくらいの大きさのものしかいない。これは流れが滝のようになっているところから上がった。30cmにちょと足らないが、「尺もの」と言ってよいだろう。右のイワナもなかなか姿形が良いが。引きも強く、棹がしなる。手前に持ってきて、これも一気に笹やぶに投げ込んだ。岩の上...

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橋が新しくなった

家の前の橋。日曜日、休みの日ではあるが、突然に工事が始まり、夕方にはこのように新しくなった。見ていたら、古い橋の柱を補強し、上の部分、縦に丸太を渡して、その上に厚い松板を張った。一日でできたが、重機も入りガンガンとやっていた。それで翌朝、橋の下流に行った。橋の下の深みにいた魚が下か上に行ったと考えたからだ。果たして、浅いところで大き目のイワナ、深みで大きなヤマメ、こんなに大きいのは初めてだ。30c...

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トンネルと越えてきた風車の柱

昼間はこの場所で、先日見た羽の部分と同じように待機。また夜になるとどこかの山の上に設置される。午餐会で一緒になる、元東電のエス氏が、今の風力発電は十分にわりの合うものですと言っていたが、これから小さいが待町の中を通り、山道を上げて、尾根に、どう設置するのか、想像もつかない。一つの尾根に大体3基づつがセットになっているので、工事の効率を考えているのだろう。近所の人に聴くと、やはりぶんぶんという音がす...

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結局、満月は東京で見た

彼岸になりこの気温はなんだろう。何にもまして危険な兆候。午後、東京に戻り、汗だくで荷物を降ろす。今回は、初期の大砲に関する、本だけしか持ってこなかった。特に有坂金蔵著「兵器考」、良く読むと、編集の悪い書物だ。昭和11年。芝辻砲を日本の砲の元祖としてある。ここいらが間違いの元か。娘の家に行っていた妻と待ち合わせ、今年何度目かの暑気払い。レストランまで往復歩いたら、また汗まみれ。その前の晩は山でやけに...

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今年最後に釣ったのは

大分、うす暗くなってきた。さっと餌だけ取られる。ひきも何もない。何度も何度も。その前は大き目のイワナが2尾続いた。棹を替えた。柔らかくて、先がびゅんびゅん動くやつ。上流から下流から浅く流す。先が揺れながら流れて行く。2-3回目、こやつが喰おうとした時と棹の揺れが合った。大きな「はや」(うぐい)だった。これも25cm近い。すでに産卵は終わっている。鯉科なので口が小さい。口に掛かった針を外して逃がして...

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「衝突した」中国漁船と海保艦

どうして日本の報道は、あたかも両船舶が偶然に「衝突」したように言うのだろう。中国漁船は日本の領海内から逃走しようとして、2艦の日本国海上保安庁の艦艇に、故意に体当たりをして来たわけで、偶然に衝突したわけではないことは明白である。しかもGPSなど科学的な手法で日本領海内であることも明白。果たして反対の立場ならどうなったのであろう。日本船が中国領で中国艦艇に体当たりしたら。沖縄議会が全会一致で、今回の...

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プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



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