福澤先生の思想
- 2010/09/30
- 02:24

慶應義塾のことを聞かれた。「福翁自伝」を読んで感じることをだ。私は「差別に対する打破」だと答えた。福澤諭吉は坂本龍馬と同じ、幕末下級武士の出だ。しかも海坂藩のような小藩だ。恐らくこのような環境では、将来はない、先祖と同じことを同じ禄高で行い、刀も抜かず人生を終える。コンプレックスがあった。だから彼の書いたものを良く読むと、そのコンプレックスの裏返しで、差別はされたくない、差別はしない。と言う考え方...
自衛隊体育学校ボクシング部
- 2010/09/30
- 02:14

先日、見学したときに立派なリングだと思った。街のボクシングジムの数倍のスペース。フルサイズのリング、ヘビーバックだけでも20くらいは窓際に1ある。スピートバッグのしぼんだのがひとつ。鏡が極端に少ない。20m四方くらいのスペースで床は木だ。メダルに掛かるだけの選手は何人かいるだろう。設備のバランスを観察すると、何に主力を置いて練習しているか分かるからだ。アメリカならリングは真ん中に置くだろう。あくま...
大砲の出現
- 2010/09/30
- 02:04

欧州やイスラムが使い始めたのはいつごろか。多分14-5世紀だろう。それまでの投擲兵器、カタパルトやトレビシュットは結構、威力があり、140kgくらいの石を300m飛ばしたそうだ。持ち運びや耐久性、それに精度が問題であったかもしれない。火薬を筒に入れ、石を飛ばす。当時は金属の弾丸は使わなかったはずだ。金属何十kgでは他の兵器が沢山作れたからだ。石は多少、大小はあれ、加工すればそれまでの投擲兵器より弾道...
インド洋給油活動の停止がことの発端
- 2010/09/29
- 15:47

日本国民の無知に乗じてメディアは民主党政権を成立させた。そのキャッチフレーズのひとつが「インド洋給油活動の停止」だった。日本にシーレーンを守る気がない。ちゃんと見透かされてる。それで尖閣諸島の島々を中国は取れると踏んでいる。当たり前の野望だ。日本は出来る限りの国際貢献をしてきていた。それをごわさんにしたのが、インド洋給油活動停止だった。この責任は取って貰わなければ。命を掛けて国のために働いた人々、...
アルツハイマー北朝鮮
- 2010/09/29
- 08:51

介護は中国がやっている。おかしい国だと言いながら何十年。それも日本の隣の国だ。仙石が成田闘争をしていた頃、北は拉致を行い、テロリストを養成、テロを行った。南は結局、人が良いのか、魚雷を撃ち込まれても、ニコニコしている。日本もそれに近い。現代史を勉強すれば、今はとても危険な歴史の変わり目だ。キム元帥はすでに判断力がないのではないか。どう見ても介護病院のアルツ患者の顔だ。この秋の農業の収穫は洪水などの...
左翼に国を任せられぬ
- 2010/09/29
- 08:36

酷い判断だった。中国漁船の体当たり問題。カンさんの補佐役と言うか、操り役の仙石の決定だろう。昔の左翼だったものはどうしても、中国などは良い国であるという性善説に基づいている。外交や経済、国の仕組みも全共闘、日教組的な考えで判断。今、一番の国賊と言えば彼だろう。カンさんは単にものを知らないだけ。日本は危険な曲がり角にある。...
てつほう
- 2010/09/28
- 04:46

わりに最近、博多湾から発見された元寇のときにつかわれた炮ろく兵器の玉だ。鉄球、直径20cmくらいか。穴から内部に火薬を入れ、網かなにかに包んで、穴に通じる導火線、燃えている紐だろうをつめ、振り回して、砲丸投げのように投げた。大音響がしたり、馬が傷ついて、鎌倉武士は悩まされたそうだ。絵画も残っている。これに使われた火薬は現在の黒色火薬のような成分であったかは不明である。しかし、元にはこのような本来は...
円高、対中政策遅すぎる
- 2010/09/28
- 04:36
すでにここでも何カ月も前から何度も書いて来たことだ。円高はボディブロー、効いてくる。すべての日本の製造業とその技術、未来に。愚かな白川総裁は成すべきことをせず、うろうろしていた。(小沢クン人事)日本企業は中国に投資しすぎた。中国の観光客が来ないから困っているって。中国人の寝た布団では寝たくないなあ。もう少し、国内を開発したら。企業の投資、工場などは捨ててきてもよいが、彼らは人間を人質に取る。すでに...
陸自中央音楽隊オータムコンサート
- 2010/09/27
- 17:42

中央業務隊モニターを代表して、市ヶ谷防衛省大講堂に行った。新隊員後期課程学生42名を含む大ブラス楽団で迫力があった。珍しい普段、聴けない「アフリカンシンフォニー」を演奏した。昼休みの45分間だけのコンサートであるが、近所の人たちも交え、観客は一杯であった。あえて難しい曲に、ポピュラーにならずに行う。技術的にも非常に高い音楽隊だと感じた。市ヶ谷はいつもざわざわしている。人が多く来るのだ。それに高台だ...
目を覚ませ隣の国が攻めてくる
- 2010/09/27
- 09:21

中国への過大な期待は止めた方が良い。今さらのように体制が違うとか、考え方が異なるとか言っても遅い。政府より党や軍が力を持っているのだ。あの大虐殺があった「文化大革命」より半世紀。誰かが誰かを操り、大変なことができる国であり、脅しはうまい。口では、日本は絶対に中国に敵わない。すでに民間では行き差しならない投資をしているから、それを見越して脅してくる。これ以上の投資には課税すべき。「日本に領土問題は存...