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記事一覧

2挺のゲベール銃

ふたつとも日本製だ。幕末、各地の鍛冶に作らせたものだ。作り、みかけはそこそこ良いが、機関部が弱い。上は「富岡近江吉久作」、下は「堺三十六」機関部はスプリングが弱いだけでなく、直ぐに緩む。ネジが良くないのだ。また部品の互換性もない。本来ならこの二挺には部品の互換性がなければならないのだが。今日、これから、テレビ番組の本を書いている人が見学に来るので出した。しかし、どういうわけか、歴史や鉄砲、武器兵器...

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鯉のぼりと新幹線

大型連休が始まった。それにしても新幹線はなかなかの実力だ。3・11の直後、これは半年くらいは掛かるのではないか?と思っていたが、90日で全線復旧した。原発はヤマを越したか?これは、毎日、詳細な発表があるが、全体像が良く分からない。ここまで来たらあまり国も国民もじたばたしてもしょうがない。施設で奮闘している人間を信頼して任せるよりしょうがない。昨日、菅さんのブレーンの、内閣官房参与小佐古博士が辞任し...

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相馬の馬たちを救え

馬に罪はない。150頭いるそうだ。相馬馬追いで武者を載せて走り回る馬たちだ。放射能地域の牧場いるから殺処分にするとされている。時間の問題だ。3日ほど前に牧場主が戻り、馬を外の囲いに出して、大きな袋の餌を与えていた。日本の国土は狭いが、どこかにこの馬たちを放して、しばらく被災馬の場所を作ることはできないのか。馬は利口な動物だ。明治の日本は世界に先駆け防疫法を制定、馬の改良、騎兵の養成を行ったことは周...

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自衛隊は信頼できる存在

与党内には、憲法上、防衛省自衛隊は認められないとされる勢力もいる。最っとも災害以来、まったくその人たちは出て来ないが。災害派遣は自衛隊の3大任務のひとつで、十分に今回の任務は果たし、高く評価されたと感じる。2-3日前、自衛隊の東日本大震災における10万人以上派遣体制を半分にするとしたが、報道されてないことも含め今回の活動は多くの国民の心に残った。学校の卒業式で君が代、校歌を演奏するまでやったそうだ...

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1969年版「トルーグリット」

ジョン・ウエインがアカデミー賞をとった作品だ。コーエン兄弟のように作品のオリジナリティを言ってきた人たちが「リメイク」とは言うが、ほとんど筋もシーンも、台詞も同じ映画をなぜ製作したか?不思議でならない。40年たったから良いか。ではないだろう。何か理由があったはずだ。ジョン・ウエイン版0DVDをクラブのビデオライブラリーに依頼したが、なかなか来ない。アマゾンで見たら1100円で、翌日配達とある。それでア...

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災害外交 意外な国の意外な援助

池井教授の「関東大震災における災害外交」の話を聞いた。1923年その時のアメリカの援助は大変なものであったそうだ。極東のアメリカ軍はすべて東京、横浜援助に駆けつけた。艦隊は中国から肉を持って来たが通関で腐ってしまった。皮肉なことに翌年から日米関係は悪くなった。排日移民法も成立した。そして17年後にはまさかという戦争に突入。今度もアメリカの援助は規模が違う。嫌みがない。映像を見ても三沢のボランティア...

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天皇・皇后両陛下と節電意識

昨年、宮内庁長官だった方のお話を聞いた際に記憶に残っているが、両陛下は私生活では、必要最低限の明りしか使わないそうだ。お住まいで、お二人が電気を消して行く様を語って呉れた。節電時代の人なのだ。現在もお住まいでは一日2時間、自主計画停電を実施しているそうだ、と今朝の話。ありうると思う。昨日の避難所、2箇所訪問は大変であったと思う。自衛隊機、入間基地点検隊機材だったが、ジェットで往復、ヘリで区間内を移...

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狙う方法は?腰だめ放ち

日本の火縄銃各流派には、「腰だめ」と言う鉄砲を右腰に構えて撃つと言う射撃方法がよく記されている。しかしその実態は試した者もいない。射撃自体は問題ない。夜間の隊列による射撃方法だと言う。しかし狙いをどうつけたのか。昨日、森重流の小野尾師範と話をした。小野尾師範は前の前装銃射撃連盟の会長で古流の射法を研究しており、握った右手の人さし指を伸ばすと言っていた。指で大体の方向が分かる。では角度は。紐を使う画...

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相馬の馬

あまり報道されてないが、なぜ相馬に馬がいるか。それを殺処分にするか。これらの馬は夏に行われる勇壮な重要無形民俗文化財に指定されている相馬馬追いの行事に使用される馬なのだ。馬は牧場で、まとめて飼育されているらしい。それが福島第一原発の北側、近い。総員退去の場所だから、馬は殺処分されると言う。これは可哀そうだ。すでに放射能を浴びていても、放射能はうつるものではない。誰か引き取る人はいないのか。馬は夏、...

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沈まなかった巡洋鑑リノ

アメリカの友人セスが、アメリカ海軍博物館で見つけた、日本軍の旋回機銃(チェコ方式)7・92mm2連、一式は台湾沖で、1944年10月、日本軍機が後部砲塔に衝突し、その際に船体の上に残していったものだ。その後、リノは日本軍潜水艦、伊41号の雷撃を受けて、沈没したと彼は書いていたが、ウィキによればそれは台湾沖の1カ月後の11月が、大破はしたが沈没はせず、ウルシーで応急修理をして、本土に戻り修理された。...

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うちのDASH村はどうなった?

日テレさんの「鉄腕DASH]はなかなかユニークな番組で、もう10年間も続いていたそうだ。時々見ていた。アメリカにいた頃も何らかの形で見た。里山で暮らす問題を若者が(今はもうあまり若くないようだが)地元の人たちの知恵と経験、協力を得て解決していく様を面白、おかしく構成していた。地元の人たちの方言を隠していたので、最初は福島だとは気が付かなかったが、どうも見なれた景色、そのうちゴルフで一緒した医者夫婦...

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相変わらず九八式7・92mm旋回機銃を研究する男が一式2連をみつけ

アメリカの友人、八九・一式旋回機銃、7・92mm日本版の研究者だ。アメリカ海軍博物館(アナポリス)に行って来た。この機銃は名古屋工廠製で陸軍機に搭載されていたのではないか。ストリーは、巡洋鑑リノは台湾沖で日本機に攻撃された。11機のうち6機を落とし、1機が後部銃座に乗ってしまった。火災は直ぐに消され、この機銃は残った。巡洋鑑リノは沖縄で、日本の潜水艦雷撃で轟沈。機銃だけが博物館にある。この男にこれが...

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地震予知もっと真剣に

サンディニッケイに掲載されていた良い記事だ。「巨大地震」余震なお数年間は活発・・・・さまざまなタイプの余震が発生図も良く画けている。しかし、地震前、と地震後、力の掛かり具合。「逆断層」と「横ずれ断層」の懸かり具合が分からない。日本国は地震科学に巨額予算を投入して来たと言うが誰がどう遣ったのか、結果が出てない分野の科学だ。責任はだれがとるのだろう。今回の3・11の本震の29分後の余震で終わりのように書...

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16間兜を飾る

気持ちに余裕もないまま、大型連休が近付いた。本来、今頃、日本は大型連休でどこに行こう、何をしようとにぎわっていたわけだ。被災者には悪いがあの3・11の災害は彼らだけのものではなく、国民全体のものになってしまった。ミニチュアではなく、本物の16間にした。日本の兜はくらいにあまりこだわらず良い。見ていて落ち着く。私にはこのくらいのくらいが良い。この兜、鉄錆地の全部揃っており、小道具、采配、旗、も入って...

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とうとう一日800円のパーキング

この空き地何になるのかと興味を持っていた。エフフィルムの研究所だった。敷地は少し変形ながら横150mx80m、都心にしては広い。近くには徒歩5分間のところに地下鉄2系列。フィルム会社が化粧品会社に転換してから、ずっとお化け屋敷だった。これが4分1世紀ばかり。デモモリッションに3-4か月掛かった。そして3日間で、コインパーキングに。しかも一日最大800円。様子を見ながらやっていた作業だったのだろうが...

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愚者が選ぶ愚者

今日はイースター、区会議員選挙。我が区の投票率は20%くらいはいったのか?朝、当票場に行った。詳しい公報を読むと、「何々党」としか書いてない候補者と「何々党公認」と書いてあるのがある。係員にどう異なるのかと聞いた。確かに「本人が出した内容のままなので、同じである」と答えたが、よく考えるとそんなことはない。「公認」はもっと重いはずだ。家に来た、着物姿の中年の女性は、東京女子大卒、アメリカ何とか大学卒...

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十字軍で何世紀も掛かった欧州中世

先日、読んだ「近世編」に引き続き、「中世編」500-1500年までの1000年間の「戦闘技術の歴史」を読んでいる。火器が大規模に使用される以前の戦闘方法で、騎士、歩兵に分離した個人戦闘の形式が多い。しかし時代を経ると大規模な集団戦闘。その内容の多くは、イスラムとの戦闘だ。イスラムもどんどん戦闘方法を進化させてくる。話は違うが、金融的に切迫した今の欧州が、リビアの政権を攻撃して、果たして良い結果に終...

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長い一日だった。ひどい雨だった。

朝は、二つのケースを下げて所轄に行かねばならなかった。大雨だ。傘もさせない。一瞬、雨が止んだ隙にタクシーで行った。9時の検査開始には大勢来ていた。珍しい銃もあるゆっくりしたかったが、書類も出して、またとんぼ返り。拭ってから収納庫に入れる。着がえて、銀座に行く、昼から前装銃の理事会だ。富士市からT氏が来てくれた。こういう時世だから、参加者は少ない。だが議長委任が多く、数多い、議題も次々と討議した。本...

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我が家の川

福島の家の敷地を流れる小川だ。まったく被害はないとしていた。昨日、2-3日前から帰宅してタケちゃんと、奥さんと話をした。5週間にわたり山形の二男のところに避難していた夫婦は今度は26日に茨城の長男のところに行くとのことだ。その後の余震でも大した被害はない、と言っていたが、まだ詳細に見てないなと感じたから、明日また電話する。いずれにせよ、近所で道路工事のために田圃を埋め新築したAさんの家は瓦屋根に大き...

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銃器検査の日

今朝は所轄署に銃を持って行く年に一度の銃器検査の日だ。このように準備した。ケースには鍵が掛かっている。重要な部品は外してある。中に書類、保管状況の写真、弾薬の出入りの状況などが入っている。外は雨。毎年、大体雨になる。季節だからだ。相当激しく降っている。問題は、車で行くことが出来ないのだ。家内が仕事でいないので、表通りにこの二つのケースを下げて、タクシーを捕まえにでるまでにびしょぬれになろう。帰りは...

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好きな映画「捜索者」

ジョン・ウエィンの「トルー・グリット」がまだ来ない。それで2-3日前に「ザ・サーチャーズ」1956年を借りて来た。パトリック・ウエイン(ジョン・ウエインの息子で映画にも騎兵隊の少尉の役で出ている)の説明版も含め、3度見た。1868年、テキサスで始まる話。所謂インディアン戦争の頃で、中西部で北から南まで2万人の各部族が暴れた時だ。ジョン・ウエインはレイシストでインデアンを嫌っている。そこで起こった事...

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初期の大砲説明の間違い

大砲と艦船はセットだ。この二つが一緒になり16世紀、戦闘が変わった。この画が出ている本は良い本なのだが、やはり書く人が武器兵器に関して、あまり気を使ってない。この大砲は初期のものだろう。砲身を架台に縛り付けてあり、架台は動かない。砲身は船べりから出ている。もし前装砲ならどのようにして装填したのか。装填できないではないか。だからこの砲は幅の狭い当時の艦船で、装填できる、後装砲、フランキ砲であったと言...

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蟹瀬誠一氏の言う「無知が恐怖を生む」

今日の昼「今、歴史に学ぶ日本とグローバル経済」と言う題目で講演を聞いた。しかし、流石の同氏もあがってしまったのかも知れない。しきりに時間を気にしつつ、話題は関係ない方向に・・・・・聞いている方も困ったが。同氏は言うまでもなく国際的なジャーナリストとして日本のメディアにも多く登場している。先日、尖閣は中国のもの・・と言いかけたと聞いたが。今日の話はわりに強面の感じだった。「原発事故、恐怖はなぜ起こる...

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大型連休の家族旅行に

東北に観光に来てくれと言う大会が昨日行われた、そのニュースを見た。観光庁が「連休は東北にと言うキャンペーン」を行うと言うが、あと1週間しかない。時間的に無理だ。昨日は、気晴らしに出かけた。昼はゴルフに行き。夜はレストランで夕食。消費した。でも、車を運転していて、やはり地震のことは頭から離れない。案の定、眠り付いたとたんに「ガタガタ」大分長い間、揺れていたがもう起きなかった。千葉だったそうだ。何か、...

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震災で景気対策を忘れているが

震災前は景気対策が大きな政策課題であったが、政権はばらまきでそれを行うつもりであった。震災後、復興と景気は本来両立できる要素であるが、どうもバラバラだ。まず財源ありきだが、このままでは折角の都市計画、産業計画などの中長期なプラン(はなはだ心もとないチームであるが)は金が無くて実行不可能だ。石原親父氏が言うように東京が引っ張らなければならないが、それも危うい。つぶれそうな中小の会社ばかり。レストラン...

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アメリカの「青森がんばれ」の記事

リビー教授があのあたりの地方紙「ケベックジャーナル」の切り抜き記事を送って来た。この写真の人は現地高校の日本語教師、小林氏で後ろの紙は生徒が書いたものだそうだ。「がんばれ青森」東北、日本と言う順だ。青森はメイン州と、一番北にあるということから、姉妹州(県)だそうだ。がんばれは英語では「HANG IN THERE]と新聞には書いてある。世界中の人たちが関心を持っていてくれるのはうれしいことだ。隣の国では折角何十億...

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産業革命の意義

18世紀末英国に発した産業革命は約100年間で世界を大きく変えたことは周知の通り。日本は途中から乗ったが、私の計算では約30年間、3倍の速度で追いついた。その時期は19世紀末。日露戦争ではまだ多くの当時、開発されたばかりの無線、電話、戦艦、砲、レントゲンなど様々な新兵器は輸入してた。小銃や機関銃は国産化した。産業革命は私たちが習った世界史では、繊維関係産業を興隆させ、マーケット拡大必要圧力が増した...

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「想定外」が死語なら何が未来だ原発問題

津波による原発事故で「想定」と言うのは使ってはいけない、と言う人がいた。じゃ、何が基準で未来をみるのか。統計学は想定の基盤にあるものだ。福島第一に関してはまだ分からないことが多い。しかしあの津波は、あの辺りに土地勘のある私にも、想像を絶するものだった。常磐線の駅や線路が無くなっている。常磐道の四倉の先も映像は出ないが橋柱が折れたのではないか?じゃ、あの事故は防げたか。防げただろう。電力会社が「殿様...

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NHKの水野倫之解説員のように語れ原発問題 

電気を使う文明に頼り過ぎてきた。電気を使わない生活をすべきであった。たまにはそういう人いる。暗くなれば寝る。テレビは馬鹿になるから見ない。本は外で読む。冷暖房は入れず、着るもので調整する。洗濯は風呂でする。食べ物は食べきる。パソコンやラジオは手回し発電機で使う。でもそんなことは全部できるわけがない。また、週刊誌などは、「事故は防げた」と。「100年に一度あるかどうかの災害にお金を使うのですか」と言...

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宇田川武久博士の迫力

毎日の地震で参加者が少なかったのが残念だった。銃砲史学会の例会。3月を震災のため延期して先週土曜に早稲田大学で実施した。昨日、早稲田大学で中原教授の感想も聞いた。「良かったと」先日書いた、フランキ砲だ。昨年9月の保谷徹教授のロシアサンペドロブルグの19世紀初頭、南部藩が鹵閣された砲、火縄銃、袋などの武具や装具が発端の話だ。その砲がなぜ大友家のもので、東南アジアか日本で製造されたものかの背景、歴史家...

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プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



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