ミニエ方式の古式銃
- 2011/10/31
- 03:22

その年齢でモノ好きだなと向島の名人に言われたが、それを探している。親切に内外の友人が尽力してくれている。「ミニエ銃競技」に参加したいのだ。ミニエ系は、フランスのミニエ、英国のエンフィールド、アメリカのスプリングフィールド、産業革命の見事な成果だった。口径は・577と・58、約14・7mm位だ。歩兵銃の二つバンドが良い。三バンドもある。日本にも戊辰戦争の頃、アメリカ南北戦争のサープラスが3-30万挺は来...
何に使ったか100億円
- 2011/10/31
- 02:56

一個人が1年間に個人的に100億円のキャッシュを使った。これは想像を絶する額だ。酒や女や単なる遊興では使い切れない。病気になるだろう。またクスリなどをやっても1億円、1年間に使えば、死んでしまうだろう。博打しかないと当初から考えていたが。昔の会社の同僚、自分でも弟と会社をやっており、博打が好きで出張中にカジノにその会社から現金を運ばせていたが、せいぜい一千万円の単位。弟はバブル崩壊後しばらく生きて...
火縄銃44挺の清掃
- 2011/10/30
- 19:58

まるで江戸期のどこかの藩の鉄砲頭になった気分と疲れだった。9月の演武で500発、その後も一回、私は参加してないが、どこかの演武で何挺かは使われたそうだが、「鉢洗い」の行事前に、2時間半ほど掛けて、全ての銃を手入れした。雨がぽつぽつ落ちてくる。降りださないかと気が気でないが、10名ほどの若者。それに厚木のブラスさん、NHkのМ氏が手伝ってくれた。銃身と床を外す。まずは尾栓を付けてまま、腔内をポンプの要...
大鳥 圭介と「手銃論」
- 2011/10/30
- 10:39

徳川政権は近世、軍事体制であったはずだったが、長期間に軍事色は全くと言っていいほど薄れてしまった。19世紀から幕末、精神論に頼らず、西欧列強の近代的な軍事力を研究しそれらの思想、知識を広めた人たちはもっと評価されて良い。日本の砲術流派は、よく読めば大砲の運用に関しての技術はまったくと言っていいほどない。射法はスポーツ化して戦闘術ではない。このふたつの事実をみても、19世紀前半の日本は軍事的には実に...
水難の年
- 2011/10/30
- 01:53

例えば、東京都が北区や八王子の方から段々に水が流れて来て、低いところから道路が川のようになり何日も何週間も経って中心部まで及ぶと言うような状況を考えると、バンコック、600万人都市の洪水の怖さは言い知れぬものがある。津波も怖いが、あれも困る。一年中、気温の高いところだ。水が引いても後が大変で、日本が貢献できるとすれば防疫のことだろう。もうとっくに雨季は終わり、乾期になっているはずだが。京都議定書は...
どう切り抜けるか日本企業
- 2011/10/30
- 01:34

日本企業の対面する問題は複雑だ。1、極端な円高の長期化 政府・日銀の無策によるところが大きい。毎日、巨額の取引で損をしている。2、ガバナンス、コンプライアンス問題 大王製紙、オリンパス。菊川さんも賭博好きだったと言ってくる人もいるし。これも訳が分からない。3、災害による生産への影響 アキオさんが社長になってから苦難の連続だ。まさかタイのようなところが世界の生産に影響を与えるなんて。東北震災から立ち...
寒いのか暑いのか
- 2011/10/29
- 03:58

「ハローウィン」はアメリカの北の方の行事だ。10月の末にもなると、日暮れは早い。11月には「サンクスギビング」が、12月には「クリスマス」が。この二つは宗教的な大きな行事で、小売の売上の半分は、年末に集中すると言っても過言ではない。アメリカで仕事をしていた時は、夏休みが終わり9月から徐々に忙しくなった。今頃は佳境だった。毎日、クライアントに自分で運転して打ち合わせに、帰るときには真っ暗と言うことが...
ヒルズの「ヨルズ」の風景
- 2011/10/29
- 03:40

外資系をはじめ投資、証券会社、そしてIT企業が入っているヒルズだ。リーマンショックの後は電気が付いてない部分が多かった。現在でも早い時間でも暗い階は空いているのだろう。しかし大分電気が付いている部分が多くなった。景気の回復は交通量の多さと、オフィスビルの夜の光景で判断できる。月末なので、交通量は多い。特に10月31日月曜日の交通量で判定できよう。この歴史的円高、そしてTPPの問題、政府の指導的役目が日本...
オフィスの外で働くビジネスマン
- 2011/10/29
- 03:34

様々なガジェットの発達で、外で仕事をしたり、打ち合わせしているビジネスマン、ウーマンの姿は様変わりだ。単なる話合いではなくて、パソコン、I-pad,その他様々な機器を使いながら、コーヒー店のテーブルで仕事をしている。コーヒーは300円だから、オフィスに戻る手間を省いているのだろう。そのまま夕食にもいけるし。やることだけを済まして、送れば、会社も文句は言えない。最近、夕方あちこちで見る光景だ。...
大鳥 圭介の弾道学
- 2011/10/29
- 03:26

蘭学から得た知識であろう。高島 秋帆の西洋式調連、そして江川 托庵の幕府歩兵調連へと日本では時間が掛かっている間に、西欧では軍用銃は、前装ながら、パーカション、ライフル方式に進歩し、1860年代には精度、威力が大いに向上した。国産の滑腔銃は見る。しかし国産のライフル銃は江戸期には日本では生産できなかったのではないか。理論だけはこのように研究され、参考書が印刷され勉強された。明治維新後、急激に軍事化...