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記事一覧

兜複雑な名称

福島の山も雪は少なくなったそうだ。家のポンプが壊れていて、水が出ないらしい。空き巣にガラスを割られたところもそのままだ。近く自分で行って直すものは直す、頼むものは頼む、金も払うような管理の仕事をしてこなければならない。面倒だが。資料も持ち帰りたい。特に甲冑関連のものだ。HPの甲冑の項を充実し、知らない人にも興味をもってもらうそういうものにしたい。アメリカで鉄砲で撃って穴の開いているものも。鍛冶の道...

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空挺の弾帯

「軍装操典」第107号が送られてきた。辻田さんの「空挺館」の見学のレポートもあった。一〇〇式短機関銃のモデルガンが展示されている、と読み少しがっかりした。本物を輸入して欲しい。武器学校の多くの未整理の収蔵品から3年前に見つけたものだ。この弾帯は元は騎兵用を空挺が使った。手榴弾2個と、5発保弾子を6個づつ入るパウチが付いて厚い帆布性のものだ。珍しいものなので展示物にした。元はホコリだらけだったが、資...

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日曜日の靖国神社

ここの桜の樹を観察して、東京の開花を宣言するらしい。学芸員からT氏のことで文句を言われ、またどんどんお粗末になる展示、警察庁の指示だそうだ、で魅力も一段と少なくなった。民主党政権になり参る政府関係者もいなくなった。もう中国も韓国も何も言うことはないだろう。今週の日曜の風景だ。桜の開花にはほど遠い。おりしも行われていた骨董市も昔の軍事モノ、武士モノはすっかり姿を消した。需要がないから供給もない。台湾...

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チェコ機構の2連フレキシブル機銃

日本の弾薬は7.92mmであるがこれもチェコの弾薬がオリジナルだそうだ。ドイツの7.92mmと火薬も異なるそうだ。元々チェコ機銃は、ブレン、日本の軽機関銃、兄弟みたいなもので、同じようなガス圧利用の機構だった。単銃身のフレキシブル(旋回)機銃、九八式、一〇〇式はドイツラインメタルのライセンス、MG15だった。ショートリコイル方式、鞍型弾倉(サドルマガジン)を使った。この弾倉の機構を利用し、一式、一〇〇...

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金融再生の継続性

日本のデフレ対策は果たして継続してない。白川総裁はもう出て来ず、円高対策もおざなりだ。このままでは株価はじり貧になることは必至。製造業は少なくとも新聞によれば新しい施策をいろいろ考えているようだが。産業構造の変化も激しい。ソニー、パナソニックのテレビ商品による損失が良い例だ。欧州車は値下げをしなくても売れているようだが、業界は昨年の損失を今年取り戻せるか。富士フイルム、サントリーのように時代を先取...

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とかく甲冑・鎧兜は難しい

およそ、25年前に手に入れた鉄錆地。実は鎧専用の櫃ではなく、横長もかなり傷んだ箱に入っていたと記憶している。鎧自体は見て直ぐに気に入った。状況としては買うべき場所でも時期でもなかった。金はほとんどなかった。しかし手ごろな値段。この鎧着用の手引きも入っていた。夜、家に持って来させた。それまでに金を用意しておいた。兜がふたつ入っていたのだ。鎧はデザインが良い。胴の真ん中から左右への角度、何とも言えない...

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足場の怖さ

1980年代に中国に行った際、工事の足場が相当高いところまで、全部竹で出来ていたのには驚いた。さすがに今はもうないだろう。先日、北関東で強風で足場が倒れ、子供が死んだ。足場はとても危険なものだ。昨年夏に当家でも上まで周囲全てを足場を組んで、外回りの補修工事を行った。鳶職が3人来て、取り付けに2日半、取り外しに2日間掛かった。台風が来ると言う日に誰かが足場に登っていた。見たら、鳶職の親方だった。もう...

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アメリカ南北戦争の輸送力の写真

アメリカ南北戦争が始まり2年目となった。連邦軍は海上を押さえ、補給ルートを確立した。バージニア州、ヨークタウン(現在も軍事施設の沢山あるところ)に揚陸された砲の写真。手前から攻城用の臼砲と砲弾、野砲の列、カノン砲の列、そしてそれらを北部の工業地帯から運んできた艦船。車で一日間で走れる距離だから、船でも3日間くらいだろう。シーレーンを押さえておれば楽な輸送だ。しかし南部連邦軍も隣の州、ジョージアなどの...

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イランはどうするつもりだ

W氏は「イスラエルは大きな確立でイランを攻撃するだろう」と先週、述べた。ただし、イラクの空域は米軍管理なので、米軍の承認がなければと。オバマ大統領もイランは一時棚上げしている。北朝鮮に米国国民の目を向けさせて、一応、イランへの制裁活動の効果を待っているというポーズだが。本来なら、日本はイランに特使を送るべきだろう。かってのイランとの関係を考えたら、調停まではできないが、イランの孤立は避けさせねばな...

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鎧の喉あて

当世甲冑の櫃に入っていた約30点の小物を整理した。このものは恐らく面ぽうの下にぶら下げ、胴の間に挟むものだろう。上は鉄鋲で防禦してある。横幅14cm、高さ6cm。釦で止める。下は綿が入った布団のようなもので、鉄の胴にはさめば身体が楽だ。横幅27cm、高さ10cm。上と繋がっている。たしかポルトガル語で「マンチュラ」と言う南蛮具足の部分名であったと記憶しているが、確かでない。甲冑、鎧の資料が手元になく...

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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