開花 3月31日
- 2012/03/31
- 10:35

朝から風の音。恐らくもう直ぐ激しい雨が来るだろう。母子は出かけて行った。防衛装備協会の原稿「日本の機関銃」をなおしている。表も今日、作る。銃砲史学会の二つの原稿、「大砲文明」と「日本のゲベール銃」もやれねばならぬ。前者は明日が締切だ。早くにホームセンターに車で出た。来週、5カ月ぶりに福島の家に行くからだ。川内村も解除が解けて、人が戻っているとよいが。新緑の頃はとても美しい。そして家の横の公園でとう...
月、火星、木星
- 2012/03/31
- 02:33

宵闇がせまる、7時頃、今週の半ば、欠けた月、火星(これはいつも見える)に木星が直列に並ぶと言うので注意して見ていた。何となく「天変地異」と言う言葉を思い出す不気味さだ。昨年の災害のせいだ。恐らく人間が見落としていた何かがあったはずだ。膨大な予算を費やしてきた地震予知、まだ知らないことばかりじゃないか。今は首都圏直下型はいつどのくらいの規模かが焦点だ。東京都の対応は早い。帰宅困難者条例で、企業は3日...
水遊びをさせる
- 2012/03/31
- 02:14

庭の石を綺麗にしておいた。ホースの水を出しっぱなしにして川を作って置いた。暖かい太陽の元、ふたりの兄弟はまたたくうちにこれにはまり、水を流し、石を動かしては楽しんでいた。トンカも川を渡るに忙しい。アニの方はブラシを渡すと洗車をしだした。1時間ほど、縁側に座ってふたりが遊ぶさまを見ていたが、ズボン、袖口、靴はぐっしょり濡れてしまった。家に入る時に脱がせたほどだ。...
消化管の癌検診について
- 2012/03/31
- 02:07

慶應義塾大学病院(四谷)に第三棟として、8月に予防医療センターが開院するので、そこの開設準備会長、杉野 吉則博士の話を聞いた。テーマは「消化管の癌検診の意義と今後の展開」と言うものだった。癌検診には、内視鏡、MRA,PET-CTなどがある。技術の進歩は著しく、「早期発見」がキーワードだそうだ。勿論、治療にもいろいろあり、化学療法や放射線療法の進歩も著しい。そういうことで、この予防医療センターが開院...
兜複雑な名称2
- 2012/03/30
- 09:52

これから5月の節句まで兜を飾る。私は本物を飾るが、この兜、この画の形である。せっかく出すなら、名称くらいはしっかり覚えたいが、これも難しい。日本の鎧兜はひとつの文化だ。外国の博物館に行っても、必ずひとつはどこかに置いてある。メトロポリタンや、大英博物館の収集物は中途半端でないと聞いている。...
新宿箪笥町
- 2012/03/30
- 08:21

画像は、朝日さんのHP,「漢字紀行」の「箪笥」の項だ。「鉄砲を入れる箪笥」があったのかどうかという記者さんの質問を受けた。銃砲史学会で宇田川名誉教授に答えてもらった。それをまとめた5ページほどの記事をいただいた。良く書けていた。刀は錆びないよう、また危険防止のために横に長い箪笥がある。この箪笥は興味深いことに、急いで開けようと引き出しを引っ張ると、うまく開かない。刀が20振は収まる。鉄砲はどうか?...
空港と燃料費高騰
- 2012/03/30
- 07:57

春休みで滞在しているカレを連れて、昨日午後、羽田に行った。「モノレール」が楽しいだろうと思ったが、はたしてずっと窓の外を観ていた。行きは立ったまま窓から観てた。快速は速度が速い。4歳のカレは「大丈夫かな?帰りは座ろうね」と言っていた。考えてみればこのモノレールもそろそろ半世紀。羽田、天気が最高。風向きが良かったので、二つの滑走路から次々と離着陸する様々な機体を観ていた。スカイツリーやゲイトブリッジ...
ビジネスモデルが変わる変わるそしてまた変わる
- 2012/03/29
- 09:24

ケイスケ先輩からメールをいただいた。私たちが社長をしていた、会社、そんなに小さな規模でもなかった。彼が作った社内留保は私の時代に配当で出してしまった。まだ残ってはいた。長くやれるという理由で若い社長が本社から来た。彼は6年間やったが、とうとう債務超過になったと。この会社の専門分野、世の中の変化で専門性が薄れ、誰でもやれる仕事になったからだろうと私は思う。それに個人情報だ。外に出すには危険が大きすぎ...
ふたつある兜
- 2012/03/29
- 09:06

一組みの当世具足。恐らく全部揃っている。鉄錆び地だ。同じ出来の形の異なる兜が2つある。現代人の感覚としては、屋内用と屋外用。式典用と戦闘用。などの使い分けがあったのかとも考えるが。しかし、何かの理由があったのであろう。この具足は幕末の作で、1-2回だけ着用されていた。紋はききょうと藤巴だ。江戸の近くで出たから幕臣かもしれぬ。...
自衛隊行事の中止
- 2012/03/29
- 08:54

新年度が始まる。自衛隊の各駐屯地は地元の桜の名所になっているところが多い。自衛隊発足の時に植えた木々が半世紀以上を経て、大きくなり見事な花を咲かせるからだ。「観桜会」として地元の人、後援者、家族などを週末に招いて、桜の下で宴を行う。関係者は体育館などで、かがみ割り、和太鼓などが披露される。これらは自衛隊の行事には必ずある。昨年は震災で中止、今年も北朝鮮のミサイル発射迎撃準備命令で中止となった。市ヶ...