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記事一覧

開花 3月31日

朝から風の音。恐らくもう直ぐ激しい雨が来るだろう。母子は出かけて行った。防衛装備協会の原稿「日本の機関銃」をなおしている。表も今日、作る。銃砲史学会の二つの原稿、「大砲文明」と「日本のゲベール銃」もやれねばならぬ。前者は明日が締切だ。早くにホームセンターに車で出た。来週、5カ月ぶりに福島の家に行くからだ。川内村も解除が解けて、人が戻っているとよいが。新緑の頃はとても美しい。そして家の横の公園でとう...

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月、火星、木星

宵闇がせまる、7時頃、今週の半ば、欠けた月、火星(これはいつも見える)に木星が直列に並ぶと言うので注意して見ていた。何となく「天変地異」と言う言葉を思い出す不気味さだ。昨年の災害のせいだ。恐らく人間が見落としていた何かがあったはずだ。膨大な予算を費やしてきた地震予知、まだ知らないことばかりじゃないか。今は首都圏直下型はいつどのくらいの規模かが焦点だ。東京都の対応は早い。帰宅困難者条例で、企業は3日...

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水遊びをさせる

庭の石を綺麗にしておいた。ホースの水を出しっぱなしにして川を作って置いた。暖かい太陽の元、ふたりの兄弟はまたたくうちにこれにはまり、水を流し、石を動かしては楽しんでいた。トンカも川を渡るに忙しい。アニの方はブラシを渡すと洗車をしだした。1時間ほど、縁側に座ってふたりが遊ぶさまを見ていたが、ズボン、袖口、靴はぐっしょり濡れてしまった。家に入る時に脱がせたほどだ。...

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消化管の癌検診について

慶應義塾大学病院(四谷)に第三棟として、8月に予防医療センターが開院するので、そこの開設準備会長、杉野 吉則博士の話を聞いた。テーマは「消化管の癌検診の意義と今後の展開」と言うものだった。癌検診には、内視鏡、MRA,PET-CTなどがある。技術の進歩は著しく、「早期発見」がキーワードだそうだ。勿論、治療にもいろいろあり、化学療法や放射線療法の進歩も著しい。そういうことで、この予防医療センターが開院...

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兜複雑な名称2

これから5月の節句まで兜を飾る。私は本物を飾るが、この兜、この画の形である。せっかく出すなら、名称くらいはしっかり覚えたいが、これも難しい。日本の鎧兜はひとつの文化だ。外国の博物館に行っても、必ずひとつはどこかに置いてある。メトロポリタンや、大英博物館の収集物は中途半端でないと聞いている。...

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新宿箪笥町

画像は、朝日さんのHP,「漢字紀行」の「箪笥」の項だ。「鉄砲を入れる箪笥」があったのかどうかという記者さんの質問を受けた。銃砲史学会で宇田川名誉教授に答えてもらった。それをまとめた5ページほどの記事をいただいた。良く書けていた。刀は錆びないよう、また危険防止のために横に長い箪笥がある。この箪笥は興味深いことに、急いで開けようと引き出しを引っ張ると、うまく開かない。刀が20振は収まる。鉄砲はどうか?...

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空港と燃料費高騰

春休みで滞在しているカレを連れて、昨日午後、羽田に行った。「モノレール」が楽しいだろうと思ったが、はたしてずっと窓の外を観ていた。行きは立ったまま窓から観てた。快速は速度が速い。4歳のカレは「大丈夫かな?帰りは座ろうね」と言っていた。考えてみればこのモノレールもそろそろ半世紀。羽田、天気が最高。風向きが良かったので、二つの滑走路から次々と離着陸する様々な機体を観ていた。スカイツリーやゲイトブリッジ...

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ビジネスモデルが変わる変わるそしてまた変わる

ケイスケ先輩からメールをいただいた。私たちが社長をしていた、会社、そんなに小さな規模でもなかった。彼が作った社内留保は私の時代に配当で出してしまった。まだ残ってはいた。長くやれるという理由で若い社長が本社から来た。彼は6年間やったが、とうとう債務超過になったと。この会社の専門分野、世の中の変化で専門性が薄れ、誰でもやれる仕事になったからだろうと私は思う。それに個人情報だ。外に出すには危険が大きすぎ...

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ふたつある兜

一組みの当世具足。恐らく全部揃っている。鉄錆び地だ。同じ出来の形の異なる兜が2つある。現代人の感覚としては、屋内用と屋外用。式典用と戦闘用。などの使い分けがあったのかとも考えるが。しかし、何かの理由があったのであろう。この具足は幕末の作で、1-2回だけ着用されていた。紋はききょうと藤巴だ。江戸の近くで出たから幕臣かもしれぬ。...

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自衛隊行事の中止

新年度が始まる。自衛隊の各駐屯地は地元の桜の名所になっているところが多い。自衛隊発足の時に植えた木々が半世紀以上を経て、大きくなり見事な花を咲かせるからだ。「観桜会」として地元の人、後援者、家族などを週末に招いて、桜の下で宴を行う。関係者は体育館などで、かがみ割り、和太鼓などが披露される。これらは自衛隊の行事には必ずある。昨年は震災で中止、今年も北朝鮮のミサイル発射迎撃準備命令で中止となった。市ヶ...

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兜複雑な名称

福島の山も雪は少なくなったそうだ。家のポンプが壊れていて、水が出ないらしい。空き巣にガラスを割られたところもそのままだ。近く自分で行って直すものは直す、頼むものは頼む、金も払うような管理の仕事をしてこなければならない。面倒だが。資料も持ち帰りたい。特に甲冑関連のものだ。HPの甲冑の項を充実し、知らない人にも興味をもってもらうそういうものにしたい。アメリカで鉄砲で撃って穴の開いているものも。鍛冶の道...

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空挺の弾帯

「軍装操典」第107号が送られてきた。辻田さんの「空挺館」の見学のレポートもあった。一〇〇式短機関銃のモデルガンが展示されている、と読み少しがっかりした。本物を輸入して欲しい。武器学校の多くの未整理の収蔵品から3年前に見つけたものだ。この弾帯は元は騎兵用を空挺が使った。手榴弾2個と、5発保弾子を6個づつ入るパウチが付いて厚い帆布性のものだ。珍しいものなので展示物にした。元はホコリだらけだったが、資...

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日曜日の靖国神社

ここの桜の樹を観察して、東京の開花を宣言するらしい。学芸員からT氏のことで文句を言われ、またどんどんお粗末になる展示、警察庁の指示だそうだ、で魅力も一段と少なくなった。民主党政権になり参る政府関係者もいなくなった。もう中国も韓国も何も言うことはないだろう。今週の日曜の風景だ。桜の開花にはほど遠い。おりしも行われていた骨董市も昔の軍事モノ、武士モノはすっかり姿を消した。需要がないから供給もない。台湾...

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チェコ機構の2連フレキシブル機銃

日本の弾薬は7.92mmであるがこれもチェコの弾薬がオリジナルだそうだ。ドイツの7.92mmと火薬も異なるそうだ。元々チェコ機銃は、ブレン、日本の軽機関銃、兄弟みたいなもので、同じようなガス圧利用の機構だった。単銃身のフレキシブル(旋回)機銃、九八式、一〇〇式はドイツラインメタルのライセンス、MG15だった。ショートリコイル方式、鞍型弾倉(サドルマガジン)を使った。この弾倉の機構を利用し、一式、一〇〇...

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金融再生の継続性

日本のデフレ対策は果たして継続してない。白川総裁はもう出て来ず、円高対策もおざなりだ。このままでは株価はじり貧になることは必至。製造業は少なくとも新聞によれば新しい施策をいろいろ考えているようだが。産業構造の変化も激しい。ソニー、パナソニックのテレビ商品による損失が良い例だ。欧州車は値下げをしなくても売れているようだが、業界は昨年の損失を今年取り戻せるか。富士フイルム、サントリーのように時代を先取...

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とかく甲冑・鎧兜は難しい

およそ、25年前に手に入れた鉄錆地。実は鎧専用の櫃ではなく、横長もかなり傷んだ箱に入っていたと記憶している。鎧自体は見て直ぐに気に入った。状況としては買うべき場所でも時期でもなかった。金はほとんどなかった。しかし手ごろな値段。この鎧着用の手引きも入っていた。夜、家に持って来させた。それまでに金を用意しておいた。兜がふたつ入っていたのだ。鎧はデザインが良い。胴の真ん中から左右への角度、何とも言えない...

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足場の怖さ

1980年代に中国に行った際、工事の足場が相当高いところまで、全部竹で出来ていたのには驚いた。さすがに今はもうないだろう。先日、北関東で強風で足場が倒れ、子供が死んだ。足場はとても危険なものだ。昨年夏に当家でも上まで周囲全てを足場を組んで、外回りの補修工事を行った。鳶職が3人来て、取り付けに2日半、取り外しに2日間掛かった。台風が来ると言う日に誰かが足場に登っていた。見たら、鳶職の親方だった。もう...

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アメリカ南北戦争の輸送力の写真

アメリカ南北戦争が始まり2年目となった。連邦軍は海上を押さえ、補給ルートを確立した。バージニア州、ヨークタウン(現在も軍事施設の沢山あるところ)に揚陸された砲の写真。手前から攻城用の臼砲と砲弾、野砲の列、カノン砲の列、そしてそれらを北部の工業地帯から運んできた艦船。車で一日間で走れる距離だから、船でも3日間くらいだろう。シーレーンを押さえておれば楽な輸送だ。しかし南部連邦軍も隣の州、ジョージアなどの...

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イランはどうするつもりだ

W氏は「イスラエルは大きな確立でイランを攻撃するだろう」と先週、述べた。ただし、イラクの空域は米軍管理なので、米軍の承認がなければと。オバマ大統領もイランは一時棚上げしている。北朝鮮に米国国民の目を向けさせて、一応、イランへの制裁活動の効果を待っているというポーズだが。本来なら、日本はイランに特使を送るべきだろう。かってのイランとの関係を考えたら、調停まではできないが、イランの孤立は避けさせねばな...

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鎧の喉あて

当世甲冑の櫃に入っていた約30点の小物を整理した。このものは恐らく面ぽうの下にぶら下げ、胴の間に挟むものだろう。上は鉄鋲で防禦してある。横幅14cm、高さ6cm。釦で止める。下は綿が入った布団のようなもので、鉄の胴にはさめば身体が楽だ。横幅27cm、高さ10cm。上と繋がっている。たしかポルトガル語で「マンチュラ」と言う南蛮具足の部分名であったと記憶しているが、確かでない。甲冑、鎧の資料が手元になく...

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ステーキ屋の倒産

昨夜は妻と長男を呼びだしてと3人で外で食事した。最初に予定していたステーキ屋「チャコ」が潰れたと。不況も過去50年間で最低の経済になっているのではないか。このステーキ屋はおよそ50年間、同じようにビジネスをしていた。残念だ。待ち合わせまで、少し時間があったので、図書室で本を借りて来て読んでいた。ここは雑誌も貸して呉れる。それにしてもステーキ屋の倒産の原因は何だったのだろう。客もいつも入っていたし。...

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『胴締め』は人気がある

帝国陸軍将校用の胴締めと呼ばれる帯は人気があり、私も2-3本持っていたが、全て海外の友人から何かを取り替えて呉れと頼まれて、今までひとつもなかった。彼らは例えば各国将校兵の実物フィギャーを作るのだ。そのためにわざわざメキシコからデパートの衣裳用人形を購入したりする。日本人に似ているからだ。今朝、偶然に見つけた。嫌なオヤジだったが、仕方ない、購入した。長さが87cm、幅7cmと長いのと帆布が厚く、状...

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戦国の肩印

昔、名和氏と骨董市を歩いていると、「肩印が出てたら買いなさい」と言われた。肩印は敵味方、もしくは所属を示す、鎧の上から肩に付ける布のことだ。10-12cmくらいの長さで色、模様、家紋などが入っている。戊辰戦争でも新政府軍、幕府軍、双方がすでに、甲冑は着用してないが、服や着物に付けた。でもなかなかないものだ。私の当世具足の箱にはこの束ともう一枚家紋のが入っていた。これは研究のためににはなかなか貴重な...

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原子力発電所は使い切らないと日本は潰れる

昨日午前、ロビーで元ジャーナリストで政治、外交に詳しいアイ氏と雑談した。「野田さんは良いと思う。」と言うのが彼の意見だ。昨日の講義が政治の「理想」と「現実」主義の話だったが、今の日本の状況を見て、野田氏さんは『現実路線』を取っている苦労人だと言うのだ。さらに原子力発電再開も日本経済、社会にとって必要不可欠。それらの耐用年数が来るまでに次の方法を考えるのが現実的得策と。新しい形式もものと古いのを同等...

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石巻大川小学校

昨年の311災害の象徴的事象として、この一年間に何回か書いた。知人の311救助に行った人の話。「2万人の半分は助かったな」と言う言葉は妙に心に残る。石巻大川小学校はその典型だ。地震から約1時間後に津波が遡上して来た。先生が10人、生徒が74人犠牲になり、僅かな生徒が助かったが、先生は全員犠牲となった。なぜこんな状況になったのか。『危機管理意識の欠如』だと思う。厳しいがこの事件の検証は事細かいに行い...

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この人は次の選挙に出ると

W氏が講義をするようになり3回目の外交研究会、水準はなかなか高い。アメリカの外交史、理想主義か現実主義か。これが極端なところが面白いが、実際には同じ政権でもどちらかに傾くことはない。両方が混合しているのだ。セオドア・ルーズベルト大統領もそうだった。自らボランティアとしてスペイン戦争に志願したり、日露戦争の仲介をとったりしたが、現実と理想が交差していたそうだ。特にアメリカの対中政策、対日政策の微妙な...

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『がんと人生』 垣添先生のお話

日本がん協会会長、元国立がんセンター総長であられた垣添 忠生博士の、人間のがんの受け止め方に関しての話を聴いた。聴衆は多かった。天気が悪いにも関わらず。人間は多種多様、受け止め方も多種多様、一様でないようだ。がんの無知x死への恐怖ではないか。じゃ、検診はどうだ。日本では20%だそうだ。私たちのところにも無料検診の通知が来るが、無料でやってもらい信用できるものではないから、行ったことはない。大体、自...

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『独島広告掲載拒否』ニューヨークタイムズ

韓国はやはり寛容なところがない国民性かもしれない。この非常時に広告を掲載しようとしたそうだ。それが断られたので、従軍慰安婦の広告にするそうだ。北のシンパがやる行動なら理解できるが。今はそれどころではない。北のミサイル問題、核問題だ。もし北が暴れ出したら、独島も何もない、また大混乱が起こるかもしれないのに。オバマ大統領も命がけで38度線視察に行くと言うのに。浜松町で羽田から来る小さなカバンの女性たち...

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三月大歌舞伎

ロビーで顔見知りのクラブのメンバーに遭った。「家内のお供でね」と言っていた。出し物のメインは松本 幸四朗の「佐倉義民伝」だった。歌舞伎は相撲と並んで、日本の大衆エンタメのひとつでこういうのが江戸期から存在したと言うのはすごい文化だと思う。桟敷で一日を飲み食べそして演劇を楽しんだと言う。今でも幕間に弁当を食べ飲み、喋る、観客は多い。佐倉 惣五郎の話は、成田射場に行く時とか、ゴルフの帰りにうなぎを買い...

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4月の午餐会講演演題

3月はあと2回あるが、今週ががん協会会長垣添 忠夫氏『がんと人生』、来週が慶應義塾医学部教授杉野 義則氏『消化器がん検査につてい、その意義と今後の展開』という健康ものが続く。日本人の半分はがんで死ぬと言う、がんものは人気がある。藤井のデブさんの訃報が出ていた。昨日、来週の予定が来た。前半と後半ではがらりと異なるテーマだ。京都大学大学院教授 佐伯 哲思氏『漂流する日本の民主主義』双日総合研究所 吉崎...

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プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


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