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記事一覧

オバマさんが僅差で勝つ、ダンさんの予測

大学の事務局長をしている昔なじみのダンさんと夕食をした。昨日、4つの文章を完成させたので、今日の昼はゴルフに行った。そしてダンさんと会食。彼は明日から大連に行くそうだ。いわゆる中国大好きオジサンの一人。大学生も200万人から現在は120万人、そして2040年には60万人に減るそうだ。教育産業も未来はないなと感じた。彼の予想、ロムニーさんとも親しいが、選挙はオバマさんが僅差で勝つでしょう、と言うこと...

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ニューヨークの台風

街が水に浸かっている映像は初めてみた。マンハッタン島は左右を河に挟まれていて、ハドソン川に面したところで水面から地面までは数mある。イーストリバーに面したほうはもっと高いように記憶している。潮が高い時に低気圧が水面を吸い上げたのだろう。これは実は大変なことなのだ。マンハッタンは地下でもっており、例えば地下鉄とか、地下室とか、それらの入り口には防水壁はない。だから、水が地面を越えると地下鉄に入る。そ...

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朝6時に猫に餌やる白人女

都会の三大公害動物は、カラス、野良猫、そして鳩だ。病原菌とビールスを撒き散らしている。児童公園、子供の遊戯施設の下に、早朝か夜中に餌をばらまきにくる白人女性がいる。ポーランド人の大きな人がリーダーでとても攻撃的だ。この女性は同じグループだがもっと若い人で、朝の6時、餌と水入れを持って来た。(樹の後ろにいる)カラスも恩恵に預かっていて、遊びに来た子供には危険だ。行政は何もできないようだ。注意すると、...

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中国投資は企業のリスクだ。

とうとうきたかと言う感じだが、自動車市場の落ち込みは尖閣のせいではないだろう。経済が落ち込み、市場が縮小しているのだろう。その点の認識は明確にしておかないと方針を間違える。中国は40年前から経済パートナーとしてはリスクがあった。為替の問題がひとつ。そのほかにも製造現場、市場、両面での。多くの人がそれを覚悟で中国に進出し、ハッピーであるのでは喜ばしいが、これから起こることはやはり自分のリスクとして、...

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四式戦車が回収される

三式中戦車より先に開発されていたそうだ。75mmの長い主砲が特徴で、昔から浜名湖に沈められているのが確認されていた。漁師の反対で引きあげが何十年も遅れたが、今度、町おこしのためにいよいよ引きあげることになったそうだ。三式中戦車は200両くらいが作られて、土浦の武器学校に一両がある。詳しく観察すると溶接製造のさまが良く理解できるが、これも貴重なものだ。しかし溶接部分の一部がはがれて来て補修は必要であ...

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一式双発高等練習機

練習機と言ってもスパンが18mもある大型機だ。9月、銃砲史学会で、青森に行ったころ、十和田湖から1943年に水没した機体が回収された。淡水に浸かっていたので痛みは少なく、改修して展示されるそうだ。各国にはドイツ、イタリアにも多くの戦時中の機材が残され展示されているが日本では極端に少ない。大切にしたいものだ。立川飛行機で1342機が生産され、戦後も多目的機として運用されたそうだ。偵察、通信、航法など...

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この車は飽きなかった

9年間、94000km走った。今日、車検が切れる。新しい車の代金は昨日、支払った。「ツインスパークス」と言うのが良かった。革のシートもまったく傷んでない。ブラスさんは彼の外車ディラーの長年のキャリアから私の住んでいるところ、その他、この会社の車が良いだろうと言ってくれた。古い車の価値は、10年、10万km走行で、ゼロになると言う。他の国なら自分の責任でもっともっと走るだろうが、日本の車検制度では、...

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演武の順番を確認する鉄砲隊

先週の日曜日は天気が良く暑いくらいの気温だった。新宿のイベントに出演した「鉄砲隊」が演武の順番をもう一度確認しているところだ。2列になり複雑な射撃だったが、うまくできた。全部で44発発射したことになる。最後の部で2発が不発となった。黒子がうまく処理し、そのあとの行進のために、予備の空の鉄砲と替えた。その間に別な係が皆の火縄を切って、缶に入れた。不発の鉄砲を、人気のないところで調べてみると、口薬がその...

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尼崎の殺人、ハローウィンそのまま

8人ものひと、もっと多いかもしれないが、殺されたり、行方不明になっているが、この事件の特徴は、何を読んでも、見ても、実態がどうなのか説明できてなく、常識では考えられないことだ。「八墓村」の動機も最後は解明される。秋も深まり、夜が長くなるとこういうのは不気味だ。10月末のハローウィンは今は子供だけでなく、若者の祭りとなったが、背景は、電気のない暗い時代の名残だ。アメリカの祭りで、欧州にはないそうだ。「...

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会社設立

不思議なことに私は「不況」の影響を受けてない。日本がバブル崩壊で大変になる頃、ニューヨークに渡った。16年前の写真を母が持っていた。私は写真も記録も全て破棄するので、こんなだったかと驚いた。まずは自分が若い。1996年秋だ。チェルシーにITの会社を設立した。日本人の同志は皆去った後で、アメリカ人30人ほどの会社。会社のシンボルは、「カッティングエッジ」と言うことでノコギリ、これも本社に怒られたが、...

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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