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記事一覧

西洋式軍刀と切っ先

かなり昔に手に入れたものだ。刃は古刀だが程度は良くない。長さは62cm、切りつめてある。下げるためだ。拵えは傷んでない。西洋のサーベルは握りが片手しか入らないが、この刀は両手が入る。両手で握って使うのだ。刃は中直刃で帽子の返りもあるが、写真ではあまりはっきりしない。研げば費用は市場価値より掛かる。そのままだ。...

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うんざりした『八重』本

昨日、本屋を少しのぞく時間があった。何と『八重』本の山だ。ムックが数種類、単行本が10-ー15種類くらい。やはりこの話は山本 兼一にしておいて小説になっておれば、もっとしっかりした。ざっと目を通したが、役にもたたぬ本ばかりだった。それにしても、やれ被災地訪問、航空会社タイアップ、福島県知事訪問、記念館式典とか、で主演の女優が倒れないかと心配だ。...

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座った椅子を片付ける

昼にある新聞社ロビーで待ち合わせがあった。先の用事が早目に済み、そこで本を読んでいた。前に若者が座り、電話でてきぱきと仕事を確認し片付けている。言葉遣いが良い。「○○の新聞局のものです。」私が働いていた会社の後輩だ。だがボクサーの中村くらいの年代だから知るものではない。見たら、顔も今風で良い。着ているものも、持ちモノも趣味が良い。時計も。 時間が来たのだろう、ぱっと立ちあがり、エレベーターに向かった...

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切っ先にこだわる日本刀

ブレードとしては恐らく世界の最高峰にあるものだろう。しかし、今の日本人はあまり興味はない。日本刀が話題になるのは月に一回くらいだ。他のナイフ、ブレードと異なるのは焼きだ。特に切っ先。切っ先に焼きが入り、それが上に返っているさまがアートなのだ。この刀は細真刃と言う。想像以上に古いものだ。自分でうまく写真が撮影できないので、もどかしいが。YKさんがみれば切っ先が撮影の時少し大き目に光ってしまったことがわ...

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TPPの恩恵、日本が最大

アメリカの大学教授、ふたりの記事だ。先日、日経新聞に掲載された。論文と言うほどではないが、論理はしっかりしている。日本は多様な経済的局面がある。先進工業国であると言うことだろう。1、農業、2、生産性、3、医療などの問題を取り上げていた。農業は一番の問題だろうが、日本の農業は私が農村で観ても、このままでも衰退するという事実だ。農業基本法が非常に保守的で新たな機会を認めてないことだ。加えて後継者がいな...

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藤岡流の鉄砲

先日の日本銃砲史学会、安田先生の発表の時、宇田川博士からコメントがあった。「藤岡流」のことだ。岡山で活躍した。引き金に特徴がある。とても手前にあり、カラクリが長いのだ。右手は銃尾を握り、人差し指を一杯に伸ばして構える。しかし引き金は、しっかりロックされているにもかかわらず、指が触れるだけで軽く落ちる。引き金の形にも工夫がある。普通に観ていては見過ごすが、柄にかかる部分が細いのだ。だから微妙な力も伝...

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安倍総理の方針

さまざまな施策を考え、従来のやり方にとらわれないでやると言っていた。経済の成長が第一だ。問題はこのひとだ。今、次々と手をうち、今国会で決議しなければならないことは多い。外交、安全保障、教育、復興、福祉など範囲は広いが、エネルギーと憲法は少しおいたようだ。経済成長には金融政策のカンフルとしているが、この男が癌であることは確かだ。...

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北核実験準備完了

あまり深刻に捉えられてないが、実験を行い、成功したら、ちょっと我々は緊張しなければ。彼等の背後に中国がいるから出来るのだ。国連制裁も効いてない。韓国は近すぎる、アメリカは遠すぎる。攻撃対象は我が国になる可能性は大きい。アメリカ特使が来られたが、人間を見ると、アメリカ政府がどの程度に考えているか判断できよう。[正直、真剣でない)国連制裁や国連決議は中国の反対で恐らく成立しない。今年の日本、大変な年を...

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『日本人の兵器観』

昨年4月より1年間、書き続けた防衛装備協会JASI誌の最後の原稿、3月号は90%仕上がった。昨日、午前、午後は義母の墓参りがあるから、この執筆と伝票類の整理、一か月分を行った。効率よくできるときは出来る。寒いが窓あけてどんどん進めた。まだ提出してない、年金関連の書類もふたつ残っていた。デスク上もすっきりした。今年になり、このコラムのコメントをいただくYZさんをはじめ新しい知己ができつつある。人生9合目まで...

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義母の一周己

昨日、早いものだ、義母が無くなり一年。寒い頃だった。兄弟一家が集まり、墓参り。そのあと食事した。孫まで全員が出た。私の息子もロサンゼルスから数時間前に戻ったが来た。義父長男と仕事の話題を。義弟のフィアンセも目玉のひとつだった。行きつけの料理屋のおばちゃんなどは涙ぐんだ。チビふたりも大人しく、もくもくと食べた。元気だった。費用は今後は割り勘だ。これは家内の仕切りだろう。良かろう。頻繁に集まった方が良...

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どうした再生可能エネルギー、とにかく、日本は電気が高い

産業革命はエネルギー(蒸気)で機械を動かす、そして石炭、コークスで多量の金属材料を生産する、のふたつが基本だった。日本は原発を1つを残して98%止めた。それも新たに「活断層」でどうなるか。幸い、世界ではシェールガス革命というここ半世紀ばかりでの大エネルギー革命が起こっている。またジーゼルからタービンに発電も動力も変化している。日本の経済成長にはエネルギーは欠かせない。しかも今の価格は足を引っ張るこ...

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怒れテロリストに!

昨日の午後、CNNを観ていたら、アルジェニアの事件はすっかり終わり、何も報道されていなかった。一方、成田には10人のご遺体が全員到着し、検視作業も修了した。随分とむごたらしく殺害されたようだ。今までにはない、新たな局面だ。日本国には。スエズから先なので、国にはどうもならい。しかし、「怒り」はもっと表現すべきだ。国連案保理では中国は反対するだろう。60万人の中国人がアフリカで働いている。これがテロリスト...

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照準器をロウ付けしたミニエ銃

死に掛けた狸のような人間だろう、NHK『八重の桜』鉄砲の構えがなってないと、クレームしたようだ。視聴率も下がっている。私が、3人の役者さんに構えを教えた時、一人は渋谷のNHKで、もう2人はニッコー射場で、照準を合わせ、銃尾と身体を、顔と銃床をしっかり付けると、顔は見えなくなる。カメラさん、ディレクターは銃をもっと顔から離せと言うがそれではリアリティがない、と言った。ここ2-3日銃の構え、目、その他パーカ...

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デフレ回復綱渡り

今度のデフレ対策は一種の国家としての「賭け」になると思う。スピード感が必要だ。今のところ出ている目は良い。ぞろ目ばかりだ。しかしこれらが、本格的な政策の結果の数字になるには、越えねばならぬ山がある。『参議院選挙』だ。まず役に立つ議員がいるとは思えないが、これで政権が揺らいだら、サイコロを投げられない。...

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文ちゃんは殺害されたのだ

テロリストは海外で日本人を殺害したのだ。これは日本の警察捜査の及ぶ事件ではない。むしろ国家主権の侵害だ。しかしテロリストとは日本政府には捜査、関係者の処罰などの制裁、補償などを交渉する能力はない。日本国憲法は武力で国際問題を解決していることを禁じているからだ。同盟国に依頼するのか。それともこのまま泣き寝入りなのか?今後の我が国の立ち位置を考える良い機会だ。平和と民主主義が100%であった時代は終わ...

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『野猫』と『野良猫』

オーストラリア、ニュージィランドでは欧州人が持ち込んだ、「猫」が多くの同地の独特の鳥や動物、その中間を絶滅させたとされている。現在もニュージィランドでは「猫の悪」が議論されているそうだ。キーゥイが絶滅に近いからだ。日本の山には3種類ほどの猫がいる。一つは飼い猫(でも家の中には常時はいない)、野良猫(人家の近くでゴミなどをあさる)、そして野猫(人家から離れたところで野鳥などを食べている)猟友会ではこ...

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『貧困』の定義は?

『全ての人に暮らしを守るセーフティネットを」と言う題で、厚生労働省の団体、国立社会保障人口問題研究所、部長安倍 彩さんの話を聴いた。まったく理解できず、役に立たなかった。『日本の不公平』『日本の相対的貧困率』などを語ろうとしたが、「貧困の定義は何ですか?」と聴衆に聞かれ、答えられなかった。お粗末の限り・・・・・貧困≒貧乏人ではないのか。その社会的背景は単純ではない。彼女は社会の所得層のグラフの4分の...

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防衛装備の専門誌

JADIの記事を年間で書くことになっており、早いもので11か月が済んだ。テーマは日本銃砲史だ。最後の3月号。苦労している。日本の銃砲史の目玉は「鉄砲伝来」「機関銃採用」であったが、「大砲」が遅れた。これは産業革命に乗り遅れたからだ。また開発や運用の効率のこともあった。恐らく歴史は繰り返す。歴史に学ぶか、経験を繰り返すか。難しい転換点に差し掛かっている。画像は「四年式榴弾砲」私はこれで欧米水準の大型砲が...

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新しい友できる

先日、たまたま知り合った。近くの大きなオフィスビルに入っている有名弁護士事務所のパートナーだ。昼食に誘われた。話せば話すほど、話が合うのだ。偶然も多い。趣味も一致しているのだ。私はバイクはやらないが、彼はバイク好き。次は諏訪の試合で会う。...

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今年は変化の年

だと思う。政権が替わっただけでない、政策に変化があるからだ。そう思う。何年かしてあとで振り返れば2013年、平成25年はこういう年だったと言う、存在になりそうだ。国内外とも。ひとつは日本は原発を止めて、エネルギーがない、それにどう立ち向かうか。夜、窓をあけて外を眺めれば、煌々と明るい。車も半分はハイブリッドになったが走り回っている。以前のような混雑はないが。金融もようやく、リーマンショックから日本...

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政府専用機が連れ帰る明暗

アルジェのモルグで新たに2名の日本人犠牲者が発見されたそうだ。水もない砂漠、一週間も隠れておれない。予想された事態だ。専用機で専門家が行ったから出来た作業だっただろう。それにしてもこういう事件をも、取りみだした家族をこれでもか、これでもかととらえるメディア。これは酷な上に酷だ。皆、分かっている家族の気持ちは。メディアが分かってない。世の中の急激な変化を。残念だ。...

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「動ける部隊」のために予算を

防衛省幹部の方のお話の続きだ。来年度予算は年を越して現在、編成中だ。今までの方式だとじり貧になり、現在ある装備品の補修すらできぬ。かってのソ連・ロシアのように動けない、艦艇や航空機ばかり、困ったことになる。今度の予算では「動ける部隊」を、と言うことがひとつのキーワードのようだ。言うまでもなく「尖閣」だ。幸い、政権が替わり、その可能性は大きくなっただろう。日米同盟は、普天間の辺野古移転が目玉だ。朝鮮...

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ハーマン・メルヴィル著『白鯨』

本の選択を誤ったか?子供向けの本かと思ったら、19世紀半ばの英国英語、しかもストリーを追って無い。ハードカバー500ページ。とても2週間では読めない。しかし今まで25人もの人たちが借りている。エイハブ船長が白鯨に殺されたのは、「三陸沖だ」とする話をアメリカで読書好きのドルーがしていたのを思い出したからだ。上海から日本海に入り、松前を目指すとあるから、日本の近海でモビー・ディックを見付けたことは確か...

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「領海」と「領空」の差

昼に防衛省幹部の「日米同盟」のおさらいを聴いた。「尖閣」が今は話題の中心だ。しかし、中国も国際的な理解が足りない部分があり⇒日本のメディアも無知⇒国民に正しく伝わってない事象が沢山ある。例えば、領海侵犯に軍艦が出動すると戦争の恐れ、出した方が負けと言う理屈だ。だから国際法上、白い船だけで怒鳴り合う。領空は警察機構がないから、空軍がスクランブルする。それを知って、民間機でも飛ばしてくるのはどういう理屈...

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日銀が躊躇すれば達成できぬ2%

これは明白だからだ。今まで昭和15年に、やはり国家経済は破綻した。そのことが頭にあるのだろうが、事情はみての通りことなる。「戦艦武蔵」「大和」多種の航空機に陸上兵力増強、ありとあらゆる軍事増強を行ったからだ。しかし石油がなくて、大型兵器の稼働率が悪く作戦が行えなかった。エネルギーがないことは同じだが、市場経済で、金融をもって刺激する、のはまったく別な手法だ。日本の為替が楽になると韓国は急に苦しくな...

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国家は「人間の終末」を考えてやるべきだ

昨日の麻生副総理の言葉を捉えて騒いでいる。しかし麻生さんの言うことには一理あったのだ。西欧の先進国ではすでに実行されている。以前、デンマークの友人と話していたとき「デンマークには寝たきりはないのですよ」と言う話を聴いた。人手、ベットそして何よりも本人の尊厳を考えたときに、選ぶ手は法律で明確に決められている。オランダやスエーデンもそうだ。近くの老人病院の患者さん、車いすで介護士が散歩させている。何を...

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親の役目

妻と一番下の弟は年が離れている。今後、義弟の婚約が成った。これは嬉しい、めでたい出来ごとで皆喜んでいる。そんなことで、本人たち、先方の両親、私たち6名で一昨夜、夕食をした。先方の両親は私たちと同じ町内の人たちで、同じ学校だから、共通の友人が沢山おり、話が盛り上がった。妻には昨年、死んだ義母からその時は「両親代わりにやってくれ」と頼まれていたそうだ。それで私が義弟の父親役で、台詞を述べたりするらしい...

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『カスバの女』

南欧を旅していると、昔のイスラムの影響を各所に見ることが出来た。1980年代。スペイン、フランスなどだ。例えばこのトイレはイスラム方式だそうだが、床がじょうごのようになっていて、中央に10cmほどの穴。水を流すと床の上をぐるぐる回り、穴に吸い込まれる。人は床の二つのレンガの上に足を置いてしゃがむのが、不気味なトイレだった。何か落としたら最後。足に汚水が掛かりそうにもなる。「イスラムトイレ」だそうだ。...

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孤独なスポーツ

みんなでわいわいがやがややるスポーツがある。でも選手に声を掛けてはいけないスポーツもある。「コーチング禁止」射撃がそうだ。今朝は7時に出て3時に帰って来た。クレー射撃を100発、大口径ライフルを20発、撃って来た。クレーとライフルを同時にやるのは良くない、と言う人もいるが。クレーはアメリカではあまり盛んでない。自分の家の裏庭でやる。足で踏むとクレーが飛ぶ機械がある。いろいろ飛び方は調整できるが、ゼ...

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アルジェニアの悲劇

やっぱり駄目だったか・・・CNNの映像を見ていると、焼き焦げて、バラバラに破壊された車両。ヘリからのミサイル攻撃では、富士の火器演習で観た通り、車両はなかの人間をも全滅させる。この映像は一昨日から出ていたが、日本のメディアは一切出してなかった。アルジェニアの強硬策に対する批判は燃え上がるが、その背景も良く考えてやりたい。日本もテロ対策、テロに屈しない方針、明確にすべきだ。...

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プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



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