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記事一覧

亡き両親が見たら感激しただろう

戦争に負け、「不幸なるかは近隣諸国」に愚弄されてきた日本国。 このままで終わるのかと、そのまま死んだ人たち。私の両親もそうだ。しかし、弟が「ひゅうが」から撮影した観艦式の写真を見て、母はとても感激したそうだ。 この風景も見れば感激したひとは多かったに違いない。兵器の進歩は言うまでもなく格段のものがあったが。...

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水道やの「みのもんた」とTBS

朝、居間に行くと、時々この番組が掛かっている。 司会者が居眠りをしていたので、驚いたことがある。みのもんただ。本業は水道工事の会社だそうだ。本業も忙しいのだろう。 息子もTBSに勤務していて同じようなものだ。 つまり人格性が放送局の水準に達してないということだ。 テレビ放送が日本より10年間、早かったアメリカでもテレビは様々な社会問題を生んでいた。 TBSは麻原の「松本弁護士一...

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シリア攻撃は米国のユダヤ人の命取り

アサド政権が化学兵器、サリンを使用したと言うのは恐らく捏造だろう。 反政府派の画像だけが「証拠」のほとんどだからだ。人間は例えば、一般炸薬の衝撃だけ、もしくは炸裂の無酸素状態で一瞬にして死ぬと言う。 米国はシリアに潜入している情報機関から状況をつかんでいる。イスラエル系だ。彼等は何としても米国を巻き込みたい。しかも民主党に大きな力を持っている。 英国は介入を中止したが、仏は理由がなくて...

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快走する男

昨日から、カレがひとりで泊りに来てた。 夕方、母国に帰る人から自転車を譲ってもらった。ほんの僅かな価格だ。車に乗り、ナビを入れると2kmと出たが道路が複雑なところで、近所だが行ったこともない豪邸街。一つの屋敷が30mx20mくらいはある地域だった。 カレも連れて行った。 勉強になるからだ。私が彼女と話をして自転車を出してもらった。大きさは丁度良い、デザインも、色も、造りも。カレも名前を...

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AH攻撃ヘリの能力

先回も書いたが、恐らくこれ一機が攻撃するだけで、ヒルズクラスのビルは崩壊するだろう。 30mm機関砲、この画像では信菅の付いてない炸裂弾でないと思われるが、炸裂すれば、一発で、一部屋は破壊できる。さらに、ミサイルだ。 ミサイルは重要な中心部分を破壊するだけの能力があり、数発搭載している。 だから日本にはヘリ搭載母艦が必要なのだ。輸送ヘリ、オスプレが飛び立つ前に偵察ヘリや、攻撃ヘリの威力...

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「シリア」はしたたかな国

エジプトが混乱していることも影響している。エジプト、シリアは中東二大軍事国で、イスラエルを挟んでいる。米国はエジプトに巨額の援助をして、イスラエルとのバランスを取って来たと言われている。 反対にシリアは旧ソ連時代からロシアに近い。ロシアの顧問団や最新兵器が装備されている。 そういう状況でシリア政府軍、現在は攻勢で、反政府軍を押しているが、化学兵器を使ったかどうか?これは、日中戦争勃発の時の...

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「はだかのゲン」は大メディアが議論することか?

たかが漫画、されど漫画。 もとより、母が3人も男の子の面倒はみれないと、山ほど漫画を与えられ、大学生まで楽しんでいたが、その後大人が車内で読むようになり、漫画もアニメも縁はない。 長男が好きだった。好きなだけ読めと読ませた。特に「コロコロコミック」が大好きだった。私もその中の『おぼっちゃまくん』が好きで、今度単行本を孫に買ってやるつもりだ。 ところで「はだしのゲン」はまるで接点がない。...

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スティンガーミサイルは重い

地対空の同ミサイル訓練は壁に映したシュミレーターを使う。 前に訪問した時の対象はヘリコプターでほとんどが命中した。 今回はF15戦闘機。 点が見えてから発射してももう当たらない。 このミサイルには4つの動作が発射に必要だ。アルカイダでも習得したから私たちにもできるはずだが、重いのだ。 ひとりで担ぐと身体がそってしまう。射手はお坊さんの役員。...

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米国はシリアをミサイル攻撃するな

二つ理由がある。 ひとつは、米国大統領の背中を押しているのはアメリカのイスラエルロビー、ユダヤ人たちだ。英国もフランスも同じ。しかし確証がない。もし決行するなら、後のことを考えて、ふにゃふにゃでも国連決議が必要だ。 もうひとつの理由は、トマフォーク型ミサイルでは化学兵器拠点を効率的に破壊できるか?火砲などと分けてある。部隊は駐屯地を変える。民間地にダミーを置く。様々な手が考えられるし、モサ...

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実物の軍用銃を触らせる、素晴らしいじゃないか

横須賀米軍基地招待日に、子供にM-16を持たせたと「市民団体」とやらが騒いでいる。 馬鹿馬鹿しい。 米軍の大好意ではないか? 日本でこんな機会はない。自分の猟銃を孫に持たせても逮捕されるような国だ。 実際、戦争は、戦闘はどういう武器と兵器で行われているのか、その認識をおしえる。兵士たちには感謝以外何ものもない。 アメリカでは当たり前のことだ。銃を持たせ、「銃の怖さ」を教える。そ...

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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