東電の送電線
- 2013/09/30
- 21:47

山の中をジムニーで走っていた。 手入れもされてない脇道を1kmほど。両脇は草や木の枝で擦る。とても乗用車では行かないところだ。 11月の狩猟の下見だ。 突然、軽トラが現れて、オジサンが一人で草刈り。 「この先は?」と聞くと「送電線の鉄塔だと、そこでUターンできると」 果たしてしばらくその道なき道を行くと巨大な鉄塔と送電線が。確か、20年ほど前、福島第一から第六までの電力を首都圏に送る...
新潟県知事と福島県知事
- 2013/09/30
- 08:39

天と地の差だ。 新政府軍と旧幕府軍との違いくらいだ。 新潟県知事が東電社長をいじめている映像は一部だけ、と言われているが、威張っている。にやにやして「いじめっ子」の表情だ。 それに比べ、福島県知事は日本一可哀そうな知事だ。 福島県はようやく、災害も原子力も復興のアクセルが入った状態だが、相変わらず本格的ではない。原発事故はオリンピックのおかげで国が責任を持つことになったが、双葉、浪...
猪が掘り返す
- 2013/09/30
- 08:34

先回、来た時は猪の姿も見たし、夜間庭を掘り返していた。 今回は道路工事をやっているので、昼間も夜間も猪は現れない。夜間は段差を知らせる電灯がグルグル回っているから、それをいぶかしく出て来ないのだろう。 ここは被災地ではないが、猪やその他の自然バランスは完全に崩れた。 昨日の銃所持許可失効氏も同じことを言っていた。とにかく人間が少なくなり、獣が増えたと。...
避難生活中に銃所持許可失効
- 2013/09/29
- 22:39
川内村には首都圏から20所帯くらいの人が移り住んでいた。ユニークな家を建てて。 昨日、ガソリンスタンドで気の毒な人にあった。「狩猟監視員」のステッカーを付けた、小型ジープに乗っていたので声を掛けた。 千葉から移住して10年。鉄砲が撃ちたく来た人だ。しかし避難生活中、許可は双葉警察署、どこかに移転している。銃は郡山の銃砲店。うっかり更新を忘れ、数十万の銃が没収されたと。 ワナでやるしかな...
家族総出の稲刈り
- 2013/09/29
- 21:29

郡山に用事があり、午前中に行って来た。 山間の狭い土地が稲穂が。 家族3代で稲刈りをしていた。車を止めて、ことわってしばらく見物していた。 じいちゃんが「どっから来たのう」と聞く、余裕がある。「東京です」と。 ばあちゃんが手ずっていた機械、高校生の娘が簡単にエンジンを掛けた。 帰りにみたら、狭い細長い田圃はすっかり刈り取られていた。 結局風評があるからここいらでは自分たちが...
安倍さんの目標はノーベル平和賞
- 2013/09/29
- 03:56

私は今回の国連総会で強く感じたことのひとつだ。 外交を良くやっている。中国の脅し、韓国の意地悪は続くが、アジア、中東、アフリカ、それにロシアとの対話ができている。北朝鮮すらすり寄ってきている。イランの米国との直接ラインを引いたのも岸田大臣に行かせたからだ。 国内にも難問題は山積だが、国際、外交は日本の苦手な部分だ。 安倍さんのやってきたことは、徐々にではあるが、国際的な評価を得つつある...
米(こめ)が基幹経済が長かった日本近世
- 2013/09/29
- 03:45

近世の始まり、日本は米(こめ)を社会、経済の単位とした。今でも、社会軌範は米だ。収入は米(こめ)、支出も。明治の軍隊の給与の基準は6合。 稲穂が黄色く垂れているのをみるとその長い歴史に思いが行く。 一方。現在の世界。世界の食料の半分は米だそうだ。欧米人も良く食べる。日本の外食産業にも米は多く入ってきている。 日本政府がTPPで例外事項に求めているのもそのための理由だ。 それに福島に...
親中の人を講師によぶとは・・・
- 2013/09/28
- 20:28

『周近平政権の外交政策』が題目で洪氏は遠藤誉さんだった。 戦後、満州で8年間も苦労した学者で、元筑波大教授だった。 中国の悪さに歯切れが悪い。等々大変な結論で、自分で判断できない人はパニクッタ。 前半は中国の政治体制の説明。なぜ9人体制、7人体制化、軍部は党の直轄で、国でも国民のものでもない。格差、腐敗、インターネット勢力、しかし人権問題を言わないのでおかしいと思った。 後半は日本...
本日は2カ月ぶりに福島へ行く
- 2013/09/28
- 05:32

この夏の間は行かなかった。 こちらの用事がつぎつぎあったからだ。もったいないことした折角涼しく過ごせたのに。 今日、発って、5日間ばかり行くことにした。 昨夜、オークラで食事をしているとき、不動産の仕事を数年前独立してやってきていたティ氏にあったが、ここのところ上向いて来たので、元気そうだった。家族と一緒だった。 9月最後の釣りをやり、11月15日からの猟の様子を見るためだ。勿論家の傷ん...
シリア攻撃声明の顛末
- 2013/09/27
- 21:39

本日午後、久しぶりに渡部先生の講義を受けた。 まずは米中協議の歴史のおさらい。米国は譲ったり押したりの政策だが、クリントン大統領時代が米国の状況が良く、譲る政策が多かったそうだ。しかしあまり譲られると、台湾や日本そしてASEAN諸国は困る。中国がのさばるからだ。米国は今打ちよりの政策に転じている。 後半はオバマ大統領のシリア攻撃声明の顛末の話になった。米国は攻撃しても成果がない、議会に決定...