fc2ブログ

記事一覧

広島市長『核廃絶』以上の土砂災害

広島と言えば原爆。核廃絶のシンボル都市だった。広島市長は毎年8月6日には一地方都市としては別格な核廃絶演説で全国はおろか、世界にその顔と話が報道される存在だった。8月20日の豪雨による土砂災害、犠牲者の数、あの光景は中途半端でなかった。 誰にこの災害の責任があるのか? 「天災だしょうがない」は今の日本には通用しない。福島第一原発が良い例だ。未曾有の津波。それに対応してなかった。それで責任が...

続きを読む

穴を開けた擲弾筒

これは日本の税関も通ったが、ATFの無可動化だ。それに撃針を折る。折ると、回して取れないから、もう新しい部品を入れることは出来ない。穴の大きさは口経と規定してある。この場合は50mmだ。溶接で塞ぐことは出来ない。曲がってしまうそうだ。 裏側だから展示には問題ないが。あるところでは砲口を叩いて、砲弾が入らないようにしていたが、これはATFでは、駄目だ。切ったり、直したり出来るからだ。 米国で...

続きを読む

水泳とボクシングを楽しんだ一日

午前中、プールに行った。遅い時間になると日曜は混むからだ。1200m、一人で一レーンを占めることができた。一旦家に帰る。 午後、ボクシングジムに行った。月謝を払うためだが結局は練習もした。ジムの運営には現金が必要で、月謝は早く払ってやるのが良い。また早く払わせる。芸人の初恋タローが練習していた。9月15日に彼の「スペシャルイベント」がある。口ほどに面白いか?彼は体重が重いので、パンチに威力があ...

続きを読む

吉田昌郎原発所長と朝日新聞

発表されることになった彼の調書を最初に手に入れたのは朝日新聞だ。続いて産経が公開した。 朝日は「職員の恐怖にかられての命令違反と脱走」を報道した。しかし、調書では彼が命令して第二原発で休ませたとなっている。(第一と第二の間は車で下道を行き、30分ほどの距離) カンナオトは自分が海水注入を継続させたとしているが、調書では混乱を招きにきただけとしている。 当時は無謀な航海で死にかけたしんぼ...

続きを読む

シティバンクの日本撤退

残念なニュースだ。シティバンクは1992年ごろから利用していた。手数料は高かったが、海外ではATMが使え便利だった。 ところが日本では、金融庁の指導かとても事務手続きが煩雑なのだ。また日本では見たこともない古いATMだ。ちょっとしたことにも書類を英語で記入しなければならない。そんなことで、銀行側もとても手間が掛かり、採算が合わないのだろう。 また不法送金防止のためか、100ドルを海外から受...

続きを読む

気になるHP『日本の武器兵器』訪問者

T氏が分析してくれた。 ここのところ日本語版の訪問者、閲覧者は増加しており、前者は年間10数万人に達する勢いだ。しかし、中国と韓国からの訪問者が多い。これは気になる。 内容は単にオタクの趣味的なものに人文的要素を加えて、歴史が分かるように書き、構成してある。複雑な心境である。...

続きを読む

『拉致被害者は死んだ』

もと公安委員長、石井一氏の発言だ。 軽々しく言ったのか、それとも現職の際の何か情報で確信を得ているのか?それは分からない。 だが、もし拉致被害者問題解決のため日本国政府も北朝鮮と交渉しているわけだ。本当にそうならこれは大変なことだ。 一ボケ老人のたわごとと考えたい。海江田万里さんもこの会に出ていたらしい。彼の感想も聞きたい。...

続きを読む

ウージーやイングラムは子供には無理

米国で9歳の女子に射場でウージーを撃たせていた射撃インストラクターがコントロールが効かなくなった、銃が回って来て、頭に命中し死亡した。 米国のニュースではすでに「銃規制」の話にまでなっていた。ヒラリークリントンも厳しい意見を。 9mmパレベラムは100年の歴史があるが、威力がある弾丸で、イスラエル開発ウージー、同じようなイングラムや他の多くの短機関銃(SMG)使われている。 単発で撃た...

続きを読む

狙撃眼鏡

狙撃眼鏡は調整が難しい。現場で調整するのは無理だ。 日本の狙撃眼鏡は銃と合わせてあり、これは複雑な方法で、素人にはできない。 米国にあるほとんどの日本の狙撃銃は銃と眼鏡が合って無い。その理由は「日本の軍用銃」に書いた。降伏処理のときだ。...

続きを読む

大きな問題になるかも「韓国国民銀行」業務停止命令

朝鮮総連ビルは拉致被害者が帰国すれば、朝鮮総連に返されるだろう。この長年の何度も裁判、そして入札が行われた経過の元は朝鮮銀行信用組合の破綻からだった。 そしてまた韓国のアキレス腱は「金融」だ。大きな金融機関、きちんとした金融制度がないままどんどんやっており、過去にも何回か金融危機があった。日本はスワップ協定を結びそれらを助けた。 今回の問題は時限が違うが、ことによっては大問題になるかもしれ...

続きを読む

プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ