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記事一覧

先日放映のNHK歴史番組

本日、ブラスさんがDVDにやいたものを親切にも送って呉れた。昨日は昼と夜、会食だったので少しばてていたが、それでも昼に泳ぎに行った。疲れるのは距離よりもスピートだ。たらたらとゆっくり泳げば楽だが。番組のなかで、私が評価したのは木曽馬における槍武者の疾走だ。これは良く出来たと思う。甲冑はリメイク品でもある程度の重さがあるし。当らなかった鉄砲。本当は火縄銃でももう少し実力はある。...

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スモールアームズデフェンス誌の十一年式機銃

ロスのHさんにお会いした時にいただいた。いろいろ面白い武器が出ているが、12ページに渡り、『十一年式軽機関銃』の特集を組んである。仕組み、当時の兵と写真、部品の図面、装具など素晴らしい内容でロバートGシーゲルと言う人の研究だ。装具で私がもっている弾薬の金属箱が教練用であるが、この中に仕切りのある実物の写真があす。1922年制定で、第一次大戦後、南部 麒一郎氏が小石川小銃製造所で開発した。日本のカラクリ...

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アルファベットを使う愚、東京オリパラ

IOCはロゴには難しい団体だ。五輪マークの使用ひとつにしても。それにしても日本では誰がどこに発注し登録したのか知らないが、はなからアルファベット、わずか28文字しかないを意匠するのは愚かだ。世界で広く使われ絶対にどこかに似ているものがある。似ているが盗作とは思わない。私のイニシャルはナチスを思い起こさせるもので、契約など日本の訂正はイニシャルで行うが、相手によっては不快感を与える。これが面白くてやっ...

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この猿はジャーナリストなのか?

未だにNTVかTBSか区別がつかぬ。日焼けサロンで焼いた小柄な猿面の男、これがキャスターだ。評論家とも言えぬジジイや女性、その他をテーブルに並べ、紙はぎ解説。日本人をますます愚かにする昼の番組だ。猿面の男でも秀吉の例もある。草履を温めて出身したのかもしれない。現在、日本の報道界は転換期にあるのかもしれない。私の若いころの広告会社の収入は80%が4媒体で、そのうち40%が各々新聞とテレビだった。今はテレビ...

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調布小型機事故、風向風速は???

不思議だ。私が見落としているのか、それとも報道されないのか?航空機の離陸は風に向ってが原則だ。あの離陸の時の風向と速度はどうだった。都心では風はあまり感じてなかった。つまり無風。しかしあれだけ気温が上がると、コンクリート部分は空気が上に、国際基督教大学方面はゴルフ場もあり一面の緑だから温まり難く、下向風が。つまり、風は北から南だったのではないか?勿論、今まで私、素人が書いて来た原因は当たっているが...

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甥と食事をした

年齢の離れた弟のさらに年がいってから生まれた一人息子だ。孫と言ってもおかしくないほど、年の離れた甥が米国で学校に行っている。9月から新しい学校に行く。夏に帰って来てようやく会えた。二人で昼を食べて、学校の話などを聞いた。何も忠告はしなかった。彼がしっかりしていたからだ。只、歴史は自分で勉強しろと言った。米国人は歴史が浅いから世界史なども何も知らない人が多い。ワーキングクラスの人と付き合い聞いてみろ...

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こちらも覚悟があるから

昨日昼は米国時代の知人、H氏とのんびりと食べた。そのあとサロンでまた続きの話をした。10年ぶりだった。H氏の年に何カ月かは東京で過ごすので、これからは時々会い、話が出来る。「米国では放射能汚染に神経質」と言う話を聞いて意外だった。何らかの汚染は彼らの高度成長期、戦後に沢山あり、私の家の前ホストニック河も水銀だらけだったのに。米国は後から参戦し第一次、第二次世界大戦、戦中も戦後も経済的には楽だった。し...

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番組の区別つかず

猿のような男と犬のような男(画像)の全くそっくりな番組がNTVとTBS系で昼にある。クラブで観ることがあるが区別がつかない。紙に小学校のように張り紙をしたそれをはがしながら説明する。これは報道なのか、製作なのかも区別がつかない。日本人をますます馬鹿にする良くない番組だ。日本人は自分が買った家の上をP3Cが飛ぶと言って訴訟をするかどうか、自分で判断がつかないようだ。P3Cは昔から飛んでいる。自国が海に囲まれた...

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2020年東京オリパラの運営は民間人に

森さんや、肉やの大臣では駄目だと思う。このテーマを書くのは3回目だ。私はあくまでピーター・ユベロスのような民間人にやらせるべきだと思う。なぜなら政治家には「経営の心」がないからだ。オリパラは経営だ。経営とは高いところから広くみることだ。新国立競技場の愚かな決定、その後の建設界の推移、分析、判断することは森さんと子分では無理だ。このままだと日本はバラバラになる。ただし、西室さんは駄目だ。仕事が多すぎ...

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大政奉還は鳥羽伏見戦闘の2カ月半まえ

日本は立憲君主の国であるが、武家の時代は幕府、征夷代将軍が政治を行っていた。慶應三年(1887)は時代の大きな変わり目だった。昨日のBS日テレさんとの話で私は鳥羽伏見の戦闘で、大政奉還がなされたとしたが私の間違いだった。大政奉還はその2カ月半前に行われていたが、徳川 慶喜は征夷代将軍職にあった。それを辞任したのは鳥羽伏見の戦闘の前だ。だから薩摩の陰謀、クーデターがなければその後の戦闘は無くても良かっ...

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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