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記事一覧

新しいがん治療の話を聴いた

現在のがん治療には3種あるそうだ。1、外科治療、2、放射線治療、3、抗がん剤治療だが、各々マイナス面もある。米国国立がん研究所の小林 久隆博士が日本出張到着の翌日、我々に彼が開発しつつある新しい治療法「近赤外線免疫療法」のことを説明してくれた。博士は京都大学を卒業した医師で基礎医学の研究者であるが、日本人でNIHでチームを任せれているという迫力があった。臨床の時代が長く、病は治すが彼のモットーだ。そ...

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増えた山の動物類

僕の山荘のある阿武隈山系はどうにか原子力災害を待逃れたが、住宅の周りは除染した。山はそのままだ。しかしここ8年間で人口は半分になった。半分は空き家。また新しい道路などのインフラが整備され、現在も進行中だ。僕の敷地の上にある道路は廃棄された。真っすぐな立派な橋が出来、以前の道路は閉鎖されているので、自然に帰りつつある。そして暗渠を伝い、夜になると様々な野獣が出てくる。うちのペットにしたアナグマ君もそ...

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経営環境、先を見るのが困難と・・

昨日は株主になっている親族のエネルギー会社の株主総会に行った。中小企業だ。昨年度売り上げはまあまあ、利益も、配当も。何か質問しなければシャンシャン総会なので、「3年後の創立70周年を軸に、新しい事業形態を明らかにしてくれ」と言った。社長は「国内外ともにいろんな要素が急速に変わり、先を見通すのは困難だと」答えたが、「努力する」と。我々もいろんな知恵を出してやらねばならない。地域の小学校冷房の仕事が取...

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ゴーンさんの公判維持は難しいのではないか?

毎日のニュースの大きな部分を占めているこの事件。検察がどこまで頑張れるか。犯罪を立証し、起訴し、裁判に・・ゴーンさんは容疑を否認、黙秘もせずに反論しているようだ。あれだけの経営のカリスマ、自らが正しいとの理論構築そしてその説明はなかなか攻めがたいのではないか?日本の検察、裁判制度の最大の欠点は自白、そして反省の意にあると言う。後悔すればマイナス何年と言う不文律の取り決めがあるからだ。ゴーンさんを助...

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KEIちゃんの水泳競技応援に行った

たいしたものだ。8歳で12歳以下ジュニア選手権予選に出場した。辰巳に応援に行った。昨日はこの応援に間に合うように山荘をたたんで来た。今日なら混雑に巻き込まれたかもしれないが、昨日の道路は空いていた。Kちゃんの前が女子13歳以上で入江が出た。流してもぶっちぎりだった。Kちゃんは小さい。50mの自由形だ。飛び込みが良かった。ストロークも安定していた。結果10人のうち一位だった。しかも2位以下を体二つ離して...

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ごまーんなゴーンさんは何びとか?

はっきり言って、彼がごう欲な人間でありご勝手をしていた、この事実はもっと以前に世の中に出ても不思議はなかった。大体、メデイアもゴーンさんを最大に持ち上げていたではないか?私の愛読するビジネス雑誌などでも「疑惑」を取り上げた記事は読んだことない。駄目ニッサンさんの社長の弱弱しい、いかにもリーダーシップ欠如を物語る容貌でも彼がゴーンさんの「日本人茶坊主」の一人であったことはうかがえる。「ゴーンさんはユ...

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北の木造船漂着

不気味だ。今年は記録的に多く日本海側の北で見られるそうだ。そのうち観光化するかもしれない。中に死体が発見されたものも。その船内に、「異臭がします」と放送局のレポーターが侵入していたが、勘弁して欲しい。悪質な化学兵器、細菌などがあったらどうするのだ。北は報道で見る限り、安泰で食料も足りているらしい。どこから燃料を得ているのか不思議だが、国民が贅沢できる生活水準だと、言う。現在、他のことで、日本も米国...

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狩猟、自分のスタイルを作った

日本ではマイナーな中の更に少数派が「狩猟」だ。僕の予測では20年くらいで消滅する趣味であり、スポーツだ。規制が多すぎる。狩猟免状、狩猟登録、銃砲所持許可、火薬類譲渡許可、消費許可云々と銃や弾薬の管理。面倒なことは嫌だという現在の若者文化からは逆交している。僕も諸免状を取得しておよそ40年間、その間10年は米国で射撃、狩猟は楽しんだ。マルソンとは何回か、キジ撃ち(日本雉とは似てないが)、鹿撃ちなどを...

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外人に弱い日本企業

日本のビジネスマンは優秀で忍耐強い。チームワークも良い。だが、経営者はなぜか外人に弱い。弱くても良いが、相手に上手に操られたいるのに気が付かない。ゴーマンさんの例もその一つだが、オリンパスの問題などですでに兆候は沢山あったのに悲しいかな日本企業はどうしても騙されてしまう。ゴーンさんは数年前、近所で半ズボンで子供といるところを見かけた。くつろいでいる様子は無かった。彼がどういう人なのか、明確でないと...

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イノシシの解体を手伝って貰う

昨日朝、明るくなるのを待って携帯を探しにイノシシを撃った場所に戻った。一回、回るが見当たらぬ。ちょっと高いところから広く見たら、予測していたところから2mくらい離れたところで朝日に光った。露に濡れていたが、大丈夫、そこから猪苗代のT君に電話した。T君が来てくれて裏の庭のマイ渓流でさばきに掛かる。2時間くらい作業した。解体は大変なことだ。折角のイノシシのアイドルも台無しだ。隣の女性をマンションの風呂場...

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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