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記事一覧

「海亀」故郷に帰る

米国の大学院で学び、IT産業で働き、高度なIT技術を持つ中国人のことだ。約200万人規模になるとのことだ。日本のIT企業のT氏の話によれば、ほとんどは中国富裕層の子弟で、米国留学に費用的な問題はなく、しかも日本人の10倍以上の人口だからよりすぐっても能力の高い人間たちだそうだ。中国本土の開発組織、企業は年間1000万円以上の報酬を出して国に戻らせてきた。(これが米国が中国に怒っている理由のひとつだ)今回...

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ニイハウ島の零戦

先週、ホノルルの航空博物館で見た残骸だ。すでにこの博物館は訪れたことはあったが、今回は防衛懇話会がガイドを付け、十分な時間も取ってくれた。今まであまり関心がなかったがジオラマの零戦の翼は不時着した実物のものだった。この話は良く知られているから略すが、当時、島で土人の管理をしていた原田 義男さんの写真が大きく展示されていたのが時代を感じさせた。ハワイ攻撃第二次隊、飛龍から飛び立った西開地一飛曹の零戦...

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機内で迎えた誕生日

ナッシュビルテネシーに4日間いた。昨日の早朝便でヒューストンに飛び、そこからANAの直行便で夕方、帰国した。ヒューストンでは見られない光景を見た。中国系の人々が20数台の車椅子を連ねて乗機していた。見たところ障がい者の団体でもなく、各人は私より若いと見える人々ばかりだ。なぜこのようなことになっているのか?確かに空港は歩く距離は長いし、手荷物は重い。椅子の下には各人、スーツケースを入れていた。空路は快...

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旅の途中であったカップル

日本企業米国法人で働いていた日本人以外にはなじみのない人達だ。テキサスから来たそうだ。オジサンはブーツを脱いで足を日に当ててくつろいでいた。入れ墨のオバチャンも気さくな人だった。直ぐに会話に入れた。旅行の目的、何が面白いかなどから始まり、今の状況を聴いた。彼等は何も自慢しない。これが米国の庶民だ。今までも彼等のような人には沢山あった。「自慢」がないのである。日本人のこの手の人達は直ぐに自慢する。自...

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飯田 房太大尉の墓参りをした

先週のハワイ視察の際、ホノルルから1時間ほどの綺麗な湾に面したカネオヘ海兵隊基地を訪問した。飯田大尉は海兵62期、中国戦線よりの歴戦を経て、ハワイ攻撃では第二次攻撃隊の隊長機として参加した。同海兵基地を攻撃中、地上の12・7弾を被弾し、空母に帰還することがかなわず、海兵隊基地内に自爆した。28歳だった。2階級特進し少佐となった。米海兵隊は空中攻撃で8名の死者を出した。飯田大尉の遺体は基地内に埋葬され、...

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グランドオールオープリーに行く

この種の音楽が好きだからしょうがない。日本にもかっては多くのファンがいたが、日本のポップスに呑み込まれた。今は絶滅危惧種。今朝はタクシーで10ドルほどの距離にあるギター専門店に行った。見事なギター屋で、ちょっとお目に掛かれない規模だった。先生への土産を買った。ギターではない。気前が良いのか、遠くから来たと見たからか立派な店の帽子を呉れた。近くに骨董モールがあったので、見た。タクシーを呼んで貰い、帰...

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レーダーサイトでの会議

先日、ハワイの海兵隊を訪問した時の最初のブリーフィングは基地のレーダーサイトのドームが載っている建物最上階で行われた。司令官以下、10名、自衛隊からの派遣一佐、先方の10名と我々12名は全員、その部屋にコの字型にテーブルに着いた。コーヒーやケーキも出た。概況はベテランの再雇用された係員がスライドを使い行い、質疑応答。この基地は攻撃ヘリとオスプレーのためのものだ。司令官の説明は日米同盟の運営で日本と...

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最新イージス艦に乗船

イージス艦はここ10年来の海軍艦艇における画期的な新兵器だ。火砲はほとんど搭載していない。ミサルとそれを制御する装置、そして総合的な警戒監視と電子的な運営をつかさどる司令制御室だ。どこまでの能力があるのかは図りしれない。数年前、横須賀で既存の艦艇を回収した初期型を視察したことがある。今回は就役直後の最新艦だ。大きさは同じでも乗員は三分の二、省力化だ。内部も前に見たものが梯子で上がったり降りたり、横...

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ナッシュビルはハワイに比べると物価が安い

ハワイの視察旅行は、司令部、空軍、海軍、陸軍、海兵そして史跡を訪ね、自衛隊の七人の侍にあった。ハワイの各部隊に派遣されている人達だ。史跡もアリゾナ、ミズリー、太平洋航空博物館、日本人墓地、をガイド付きで見学した。大変な視察で、忘れないうちに要点を書かねばならないが、ナッシュビルに来たらまたそれはそれで忙しい。ライマンオードトリアムに行き、注文した切符を受け取った。その前後にライブハウスを4軒、ハシ...

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俺の一生にはないような日

昨日、ハワイで視察の一行と別れた。彼等はハワイに3泊3日の見学で帰国した。僕は趣味の音楽を聴くのと、米国はどうなっているのかを体験したく、テネシー州、ナッシュビルに向かった。あんなに苦労して米国に入国したのに(入国審査は大変)もう少し楽しみたいと。このような旅程は現役のときは当たり前だったが、年老いた今、何かあっても果たして体力、気力、判断力が発揮できるか?不安もあった。ホノルルのホテルは早朝5時...

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軍人中の軍人と会う

今回の視察に関して防衛懇話会はかなり頑張ったと書いた。在日米軍の協力も得て担当大佐が同行してくれた。彼は空軍所属であり、まず訪問したインド太平洋司令部の厚遇と説明の濃さに驚いた。我々を民間人ではあるが米軍の良き理解者であるというもてなしの心が見えていた。そのまま空軍に行った。恐れ多くも司令官の横で昼食を採った。それからがこれだ。F-22の戦闘駐機場、およそ20機は置いてあったか、そのうちの一つを操縦士...

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米国視察旅行

日本の安全保障には必要不可欠な要素は米国、ハワイだ。かっては敵国として77年も前に帝国日本軍が歴史上なかった機動部隊による航空機で遠く離れた敵地を大規模に攻撃した。現在は太平洋の平和を守る日米同盟の要だ。朝、ダニエル井上空港に到着して時は、このボロイ空港がつぶれるのではないかと案じられるほどのアジア人が押し掛けた。入国審査場は大入り満員、一番1早く出た私ですら1時間15分並んだ。偏西風のために1時...

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顔を見ない同行者

昼はギターのレッスンに行き、昼食もゆっくり採り、夕方出て空港に来た。グループの集合はいつもながら一番乗り、一人で手続きをしてどんどん入った。旅行の端境期か、旅行客は少ない。空港の職員も押しなべて派遣らしい。そんなことで今はラウンジで落ち着いている。チェックインの際にマイレージカード(この航空会社)を持ってないので係に驚かれた。チケットもない。出国も顔認証だ。旅行客は半分は外人、あとの半分以上が女性...

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米国に行く

もう5年間、米国に行ってない。それで今日出て、8日間の予定で、ハワイの米軍基地視察と、テネシー州訪問の旅に出る。米軍基地は防衛懇話会の視察旅行だ。10名の団体旅行で、米軍関係者が2名同行する。行程を見るとかなり頑張った内容で、スーツにタイであるので、公式なものに近い。テネシー州は一人旅で音楽を楽しみにだ。切符も購入してあるが、ナッシュビルは山に掛かり寒いところだ。寒いところから温かいところ、そして...

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日本の危機

昨年からの情勢変化はまことに目まぐるしいものがあり、本当にこんなことで良いのかと認識を新たにすることがらが多い。一つは中国と米国の関係、そして両国の不安化だ。中国はともかく、米国については自分でも仕事、生活、研究、趣味など長く深く関わってきたので、分かっていたつもりだったが、トランプさん以後のことは不可解なことばかりだ。およそ、日本メディアは十分に情報を収集し分析していないのではないかと思われる。...

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久保 文明教授が語るトランプ政権

昨年末から今月にかけて様々なお話を聴いた。昨日は2時限あり、後半は米国政治が内容だったが、朝鮮情勢にも昨日、北のナンバーツーと言われる高官がワシントンに行き、米朝第2回会談を協議した。トランプ大統領がこれをどう考えているかも聴いた。現在のトランプ大統領と非合法移民問題に関して言えば米国の成り立ちにも大いに関係するが、米国は世界でも人口増加を果たしている先進国の唯一の存在で経済状況も良い。ただ問題は「...

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李 相哲教授が語る朝鮮半島

「北朝鮮が作った韓国大統領」著者で中国東北部、朝鮮族の出身、日本に帰化した教授の話を聞いた。そのお話で注意しなければならないことを以下に感じた。現在、南が日本に突っかかりもめている事案はもしかしたら北朝鮮の陽動作戦かも知れないと言う点だった。李さんはキム・ジョンウンの北朝鮮はまともでなく、人民は今年100万人の餓死者が出るのではないか、と言うくらい困窮してきている。キム・ジョンウンも個人的に贅沢し...

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軍事大国にならない国の防衛予算の話

一昨日、防衛座談会で防衛省会計課長のお話を聴いた。日本の軍事費は特殊だ。標題のように軍事大国にはならないと言う前提はあり、予算のGDP比率も決められている。また日米同盟が前提であり、日本と米国はお互いに補う装備を行うのが原則だ。だが日本を取り巻く安全保障環境は急速に変化しつつあり、加速化複雑化が懸念される。その中での防衛予算の編成の説明だ。我が国の防衛予算は来年度約5兆円、40%が人件費だ。(会社な...

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周 近平さんの訪日

中国経済の停滞はゆゆしきことだ。日本は安全保障は米国、経済は中国と言うようなすみわけは出来ないことは明白だ。(川島先生のお話)中国は現在、日本にはバーゲンセールをしている。余計なプレッシャーは台湾に行き、日本には「微笑み」を。これも気持ちが悪いが。周さんは、新年号最初の国賓になりたいが、皇帝ではないので無理だ。最初の国賓は日本と同じ伝統ある立憲君主国の君主が来ていただかないと困る。(例えばチャール...

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大韓民国さまのロジック

現実をみない珍妙な議論を展開しているみっともない国と言うのが我々の認識であるが・・川島 真先生の講義で同国の憲法に触れた。今年建国100周年を迎えるというので大いに盛り上がっているからだ。まてよ100年前に建国?おかしいなと言うことだが、大韓民国は1919年建国と言うのが彼等の歴史認識だそうだ。(そんなことも知らない日本人は甘い)じゃ、あの憎い日帝に併合されていた35年間はどうなるのか?「不法行為...

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JOC竹田の宮は逃げ切れるか?

スポーツに金はつきものだ。これはここ40年ばかり顕著になって来た。オリンピックは元来、アマだけのものだったがプロも入るようになり競技種目が極端に増加した。竹田会長は恐らくご自身は金とは無縁の方であり、今回のフランス検察の告発には真っ白だと思う。ただ、いかがわしい人間を付き合ってないか?例えば高橋 治之などだ。高橋はスポーツ界の金の動くところどこにでも表れてきた男だ。その活動は1980年代半ばのウエ...

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今年の日程では憲法改正は無理

川島 真先生の講義で聴いた内容だ。確かに今年は「2019年問題」と言われるほど、外交を中心に日程が詰まっている。選挙では統一地方選と参議院選がある。新元号が決まり、現陛下の退位、皇太子即位がある。6月には大阪で「G-20」が開催され万単位の人が外国から訪問してくる。8月には「アフリカ開発会議」がある。通常の「サミット」もある。消費税率上げがあり、中国周主席訪問なども予定されている。そんなかんやで、憲...

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地上げの足音

銀座で刀屋を2代にわたり営んできたJ氏が移転するというので会いに行った。移転の理由は大家に対する地上げのようだった。不動産業者の攻撃を防ぎきることができなかったようだ。この刀屋は古く、1970年代に会社の先輩、剣道の高段者、が紹介してくれたものだ。事務所にも近く、先代にはいろいろ教えて貰った。名和先生もこの店で会ったのだった。移転に関しては、弁護士も絡んでかなり抵抗したようだった。1980年代の後...

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武道始め式

毎年、所轄の武道始め式には行く。この署は大使館、住宅地そして歓楽街のある地域で恐らく日本でも一番治安の難しいところかもしれない。今年は、SHUちゃんを連れて行った。彼は昨夜から泊まりに来ており、年下の小さな従弟の相手で疲れていたが元々、このようなことには興味があった。署長や公安委員会の挨拶にもあったが、今年はラクビーワールドカップ、G-20などの行事もあり、更に来年はオリンピックだ。そんなことで武道には...

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爺のアイドル、高円の宮妃殿下

昨日の午餐会、新年会は大満員だった。あふれた人達は別室で。ゲストが高齢社員(会員)に人気のある妃殿下だったからだ。現在、2230名の会員がいるが、90歳以上が76名、当日も大勢が出席した。妃殿下は皇室始めの行事のため25分遅刻したが、理事長以下約10名が下で出迎えた。妃殿下のご挨拶は明るく、皇室の話で良かった。今年は壌位の年である。天皇、皇后陛下の日常の中で「大嘗祭」が重要で、新天皇も夕、夜、朝に...

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「朝鮮半島人に生まれなくて良かった」

昨夜、「韓国人に生まれなくて良かった」の著者、元駐韓大使武藤 正敏氏の話をBSフジで聴いた。私の感じでは韓国だけでなく、北朝鮮も含め、朝鮮半島全体人でなくて良かった、と言うのが正確ではないか?近頃の動きをみていると、北は言うまでもなく、南も時代的には「中世」だと思う。つまり近代的、論理的な話が通じない面でだ。恐らく南などは教育水準、個人の資質その他、近代諸国以上の水準と評価して良いだろうが、国家とし...

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「不幸なる歴史」か?

NHKさんが引っかかったムン大統領の記者会見質疑の答えだ。無論、ムンさまは真面目に答える気はさらさらなかった。日本と日本人をおちょくっただけだ。だが、ここで重要なキーワードを出した。「不幸なる過去の歴史」と。日韓は未来志向ではなかったのか?では過去に遡り、何がどう不幸になったかを考えてみたい。誰が不幸だったかも。またどう不幸を作り出しているかも。まったく生産性のない言い訳にしかならない。現在ももしか...

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歴史教育の重要性

昔、塩野 七生さんの話を聴いて、未だに記憶にあるのは、欧州の歴史教育のことだ。欧州各国の基盤はローマ時代に遡るとひとつだ。そこから枝葉が分かれ、各国の歴史が始まる。それで各国に共通している歴史と共通してない歴史があるが、認識はいじりようがない。それで、歴史教育は小学生から始まり、中学生くらいで佳境になる。欧州人は欧州と自国の歴史に関しては、間違いない、深い知識を得ていると言って良い、と塩野さんの話...

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韓国海軍事件で日本が注意する事柄

韓国さまと日本の関係は大体において、今回の韓国海軍の自衛隊機照射事件の流れと同じような経過の議論が多かったのではないか。別に今回が新しい事象ではなく、歴史的に普遍性のある内容ではなかったか?日本はここで、感情的になることはない。あくまでも冷静に、1、国際的に日本を支持してくれる勢力を滋養する。2、新しい情報を提示すべきでない。すでに十分な証拠を出しており、他のルートの情報は出すべきでない。3、日本...

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韓国は今年いっぱいもつか?

もつか?と言う意味は政治的なものと経済的なものそして社会的なものを包含するが、昨年の様子を観察するにあらゆる指標は楽観できないことを証明していると感じる。不安定だ。大統領は1期5年の任期であるが、現大統領はまだ3年間を残しており、政権を維持できる。しかし、支持率は低落しているそうだ。同国の歴代大統領の末路は大変厳しいもので、国内で評価され平和的に隠退できた人はまれだ。どうしてこうなるかは国民の気質...

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プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


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