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記事一覧

感染者東京1000人になっても驚かないが・・

毎日の拡大、「怖いですねー」「驚きましたねー」と言うコメントの連発だ。死者が、重症者が少ないので「大したことは無いねー」と言う意見も。だが、今は日本の弱いところが出ている。若者が夜の盛り場で、飲んだり、食ったり、歌ったり、さらにはホストだキャバクラだとかが全面解禁になれば当たり前の現象だ。今、若者が楽しむことを制御することは出来ぬ。このウイルスはうまく出来ている。人々が自由を謳歌すればするほど拡大...

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コリアンさんを軽く見てはいけない

WTO提訴の問題だ。本来、問題にならぬこと、つまり自分に非があれぞ、それを他人のせいにするに長けている民族でそれは彼らが優秀民族だけに軽視してはいけない。WTOに対してすでにいろいろな活動を開始しており、勝算ありとみているからだ。日本はその点呑気だし、真剣にならないとみているのだ。昨年、7月の輸出規制処置には、ミサイルや核開発に必要な重要物資の行方不明が発覚した。その事実は多分、米国情報機関が日本に伝え...

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米中は10月に大局面になるのでは・・

あと2か月だ。日本の報道をみていると、この国の国際感覚はこんなものか?と唖然とする。遠藤のばあさんやフジに出ていた人、習さまは嫌いでも中国は大好きだ。今井、誤解の二階さんなどは本当に危ない人間だ。米中の急激な動きを日本はどうすることもできない。どちらに付くかだ。英国、EU,オーストラリア、カナダはすでに態度を明確にしている。アジア諸国はチャイニーズさんの力が強いから中国側だろう。限界の二階さんのような...

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朝日新聞の慰安婦贖罪日本国首相の記事は・・・

コリアンさんヒステリーはとんでもないことをやっている。許される遊びではない。国会議長の天皇陛下が謝れ論と同じだ。神経を疑うが、あり得るな―と言う感想だ。日本のコリアンさんはどう感じているのか?朝日さんは恐らく「良いではないか?元は日本が悪い。何事もコリアンさんは優秀で正しい。日本人が悪い」と言う論理が戦後75年間の姿勢だ。NHKさん、TBSも似たり寄ったりだろう。日本の報道機関はこの手のことは報道しないか...

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官邸の親中派

ようやく最近、その存在や問題点を指摘する記事に出会う。もとより日本は親中派。しかしここまで来たら、米国か中国かどちらを選ぶ必要がある。両国の橋渡しなど絶対に無理だ。このままでは米国は中国に絶対に敵わない。中国は米国内でやりたい放題をやってきた。サンフランシスコで捕まった、蛇のような顔の女スパイ、あの手が米国中に何千、何万いたに違いない。米国は何らかの挽回の手を打つはずだ。その際に日本の意思決定に官...

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成都と言えばB-29だが

第二次大戦後半、米空軍は印度経由で国民政府を援助して、成都に航空基地を展開したことは有名だ。ここから1944年中、九州北部工業地帯にB-29の大編隊で爆撃を敢行した。サイパンが陥落する、硫黄島が落ちるで、B-29の日本本土爆撃は1945年太平洋ルートになった。成都から発進すると、支那派遣軍占領地を飛行するので、その情報が本土に行く、済州島のレーダーに掛かるで、山口県小月からの屠龍の迎撃を受けた。夜間でも屠龍は39...

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共産党か、チャイニーズさんか?

日本の中国大好き派をみると、ふたつになる。ひとつは、チャンニーズさんそのものが大好きなのだ。もうひとつは共産党シンパの左翼系。メデイアや労働組合、学者はこっちだ。チャイニーズさんはコリアンさんほど裏表はないが、それでも日本人以上に器用な人々で友人を作るのが上手だ。だからチャイニーズさんのファンになる。いろいろパクるが日本人も漢字をパクり、今や世界で一番、漢字もお世話になっていて、しかも1000年ではき...

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誰がどこでコロナに感染しているか?

毎日、驚く数字、東京は250人、関東で400人、全国で800人くらいがここ1週間続いている。でも具体的にどのような検査を実施したからこういう結果なのかは明らかではない。50歳以下が80%として、連休前と違うとしか発表しない。あの時は医療機関に運びこまれた高齢者は病人だったが、今度は若い層だからなぜ良いのかも。非常に不安である。どういう手を打つのか?いつ収まるのか?まったく分からない。想像するに飲食店ではな...

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中国側につくか、米英側につくか?

コロナが日本に突き付けた課題だ。米国はコロナがキイている。社会、経済そして政治だ。国民の命が掛かっている。中国のやり方は別に新しいものではない。我々は知的財産、情報収集、世論に対する中国の施策は不正と思うが、中国では認められている。まさに体制、イデオロギーによる世界の分断と制覇の試みだ。米国が昨日、中国を具体的に非難した内容も新しいものではない。ここまでくると日本は習さまの国賓招待などとんでもない...

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中期長期の日本安全保障

最近の動きをみていると、河野防衛大臣にはその意識が強いと感じた。ミサイル防衛網もそうだ。現行の専守防衛論では物理的に最新の敵ミサイルには対抗できないと言う背景を考えれば、計画の見直しは当然だ。このコラムでも何度か書いた重要なふたつの策、1、情報収集を多角的に行う。2、英国海軍がスエズより東、インド太平洋まで出てきてもらう。これらも頭にあるのではないか。良いことだ。コロナ後の情勢を踏まえれば、まだや...

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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