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調布の墜落、結局は素人の私の推測通り

まだ報道されてないのは、航空機への搭乗者だ。
どういう関係で大島に行く必然性がどの程度あったかだ。
機長はビジネスを優先したに違いない。


私なら、あんな日は飛ばない、と言うのは簡単だが。帰途、雷雲がでるかもしれないし。

この緊急事態の訓練、試験は一番重要で、飛び立って直ぐ、教官がスロットルを戻す、
パニックになってはいけない。機首を下げる、前方を良く見る、あそこに不時着します、
と言う、そこで教官がまたエンジンを戻す。

ようやく、昨日なり評論家とやらが、気温が高い、空気が希薄を述べた。
揚力、エンジン力、すべて気温は影響する。
タンクの水を述べた人も出て来た。
それに過重だ。「ウエイトアンドバランス」は機長が自ら計算しなければならない、離陸のシーンを
観ると、後ろが重い。体重の重いいひとが後ろに座った。

ひとつだけ発表されてないのは、『風向、風速』だ。
私は航空機の走りを観て、追い風であったのではないかと疑っている。
これは管制官の責任だ。

エンジン音がおかしいと言う人もいるがエンジンに異常があれば機体が揺れるし、
水が入ると止まる。

まあ素人が気がつかないことをメディアは調べて言ってくれとお願いするしかない。


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コメント

No title

「指定場所でランナップしなかった」と離陸順序を譲ったパイロット、「他の場所でやった様子も無い」飛行場関係者・・・両者共に「急いでいる様子だった」とも言っています。
提出飛行計画の「免状取得希望者を乗せて慣熟飛行」ならば、プロトコルを無視して慌てて離陸するのは、機長(教官)失格です。規定内とは言え燃料・人員ほぼ満載で全開試運転抜きで離陸滑走・・・通常は400m(滑走路の中間)でエアボーン出来る機体なら、更に手前で「浮くかどうか」判るはずですし、少しでも不安があるなら離陸中止・・・600m地点まで行ってしまったら、速度が離陸には不十分でも止まれないのは明白ですから・・・それが出来ない複雑な背景があったのではないでしょうか?

No title

全開テストはエンジンに良くないが、金儲けに走ったのではないでしょうか。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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