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英国が欧州を混乱させる自明の事実

結局、人間は歴史の過ちを修正できない。

第二次世界大戦前、1930年代初頭の感じになってきてようだ。

NATOは冷戦の圧力で生まれ、これは別格だが、EC,そしてEUは少し無理があった
のではないか。
さらにユーロだ。英国はポンドを採用しているからさらに金融的にはややこしい。


欧州でもスイスやスェーデンのような独自の道を歩む国もあるが、英国はアイルランドと
島国であり、欧州本土と異なる。
第二次世界大戦前の緊張感が他の欧州諸国と異なった。

第三帝国ドイツ、ソビェット、このふたつの脅威に振り回され、結局は各国とも
ナショナリズムが勃興した。

スペイン内戦がその始まりであり、スペイン内戦に米国、英国はほとんど無力で
あった。

今回のEU離脱は自らまいた種であり、この結果がどうなるかは10年後に分かる。
英国の中年の男が「私の今後は無くなった」と発言していたのが印象的だった。
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コメント

No title

それにしても、キャメロン首相の潔い辞任発表であったこと。
ダウニング街へすたすたと出てきて、細君一人隣に立たせあっさりと。

自分で国民投票を提案して、負けるとさっさと辞めるなど。
割り切れぬものも感じるが。

見苦しく粘り腰を見せた「あの方」の醜態を、散々辟易の日本人からすれば。
海の向こうから新派劇の役者のように、声を掛けたくなるというもの。

No title

育ちの差じゃないですか?

No title

EUはイギリスとの交渉に応じない。
早々に離脱せよ、出てゆけと。「離脱ドミノ」が恐いので。

これがかっての協調と連帯の欧州の姿。
すべてきれいごとでした。

No title

欧州は戦争の歴史を少なくとも2000年は繰り返してます。一挙に戦争をなくす、日本のノー天気が言っていることと同じことはすぐにはできません。英国とポーランドも第二次大戦では亡命政府、空軍が英国に創立され、切っても切れない縁があったのですが。

No title

バトルオブブリテンで浮き足立った英国空軍の力になったのは、ポーランド人飛行士でした。
そんな歴史も、互いに知らないのでしょうか。イギリス人も焼きが回ったものです。

No title

ポーランド人パイロットはあとがないので、相当頑張ったが、落下傘降下して住民にドイツ軍に間違えられたそうだ。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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