FC2ブログ

記事一覧

アメリカ人が作った憲法

米国副大統領が「日本国憲法は我々が書いた」と言うのだから、
日本人の多くが大切にしている日本国憲法はメイドインジャパンでないことは
確かであろう。

困ったことだ。

占領下の日本を知っている日本人もだんだんに少なくなってくる。
安倍さんだって知らない時代だ。

私は都心に住んでいて、占領下、いかにも占領されていた日本の一部は
観ている。
麻布歩兵連隊の後には米軍陸軍司令部が、日比谷にはGHQ,、
スターズアンドストライプ紙も今では近所のうちに入るところだった。

近くの映画館では、体が大きすぎて板張りの椅子に座れない米軍関係者が
後ろの壁に寄りかかり、最後列の座席にもたれてジョン・フォード映画を観ていた。

サンフランシスコ条約が締結されるまで日本は占領国でオリンピックにも
参加できなかった。
スポンサーサイト



コメント

No title

実質的な占領軍とそれに身を寄せる売国奴が帰ろと言いてるってえ訳ね。
売国奴を崇めるる熱湯浴は論理矛盾。

No title

この時代でいちばん口惜しいのは、それまで培ってきたわが国の航空技術がこの時期途絶えてしまったことですね、なにかいい方法があればよかったのですが・・・軍用機はダメでも救急活動や報道に使用する単発小型機ぐらいは運用開発してもよかったはず、同じ敗戦国のイタリアは空軍が存続したのに。

No title

ハーグ陸戦法規第43条には、
「占領者は、被占領国の法律を尊重しなければならない」

と定められているにも関わらず、連合国は占領の次の年、1946年早々に新憲法草案を日本政府に押し付けました。

1952年の主権回復の時に、新憲法を定めるのが当然であったのが。
ずるずると今日まで来ております。
本日只今まで、オキュパイド・ジャパンである。

No title

> yak*****さん,その点は吉田茂の責任が大きいと思いますね、彼は戦前軍部と対立していましたから、あと後藤田氏の責任もあるとおみっます、kれはもともと警察官僚で吉田同様軍人ぎらいでしたから、国軍の存続を否定する憲法は都合がよかったのでしょう。

No title

今回のバイデン発言ですが、先例が有ります。

昭和28年に来日したリチャード ニクソン副大統領は、同年11月19日に「アメリカはソ連の意図を見誤り、日本を武装解除する為に昭和21年に現憲法制定という間違いを犯した。その後の国際情勢を鑑みて、日本は過ちを正し再軍備によって国際責任を果たしてもらいたい」と公共の場で話し、占領下での憲法制定を初めて公式に謝罪しました。 また国務長官のジョン・フォスター・ダレスも、同年11月24日の記者会見でこれを支持しています。

何しろ、対日戦に参戦した経歴も持ち、バイデン副大統領の大先輩である、ニクソン副大統領です。その御方が戦後僅か、8年で、誤りを認め、公式に謝罪しました。そして、ダレス国務長官もこれを支持しています。

ですから、この発言については、何を今更ですし、ニクソン副大統領の発言と其れを支持したダレス国務長官と比べると重みが…。

No title

また、この問題については、護憲派は…ですが、米の責任を声高に言い続けている改憲派も…ではないでしょうか?何しろ、サンフランシスコ講和条約では、連合国は、日本が主権国として国連憲章第51条に掲げる個別的自衛権または集団的自衛権を有すること、日本が集団的安全保障取り決めを自発的に締結できることを承認(第5条(c))していますから、後は我らの選択では…。

No title

そうです。
連合国が押し付けた新憲法草案には、後に第9条となる、日本の再軍備禁止条項が含まれていました。
これは、日本を未来永劫に連合国、実質的には米国の属国の地位に貶めようとするものでした。

ところが1950年朝鮮動乱が勃発すると、米国は手のひらを反すように日本国に再軍備を求めたのです。
ときの首相、吉田茂は相当憤ったのでしょう。

「アメリカ人が作った憲法」に従って、再軍備は巌と拒否しながら、自国の安全保障体制は米国にべったり依存する、戦後体制が固定化しました。

いずれも、今となっては古い古い話です。
日本の周辺事態は、どんどん変化しています。
日本人は、そろそろ目を覚ます時期でしょう。

No title

リビー教授の話では、朝鮮戦争の勃発、ソ連の水爆開発で、米国は
パニックになった。それで、ときの治世者は、日本国憲法など忘れて
日本が地政学的にソ連の抑止になることは明らかなので、一挙に再軍備させた。F86F、M4戦車などの実戦兵器を送った。と。

No title

> japaneseweaponsさん、もし・・・・1945年9月以降にソ連軍がエルベ川を越えてドイツの米英占領地域に進攻していたならば、その後のわが国の進む道も変わっていたかもしれません、武装解除も一時停止して旧軍の装備もある程度存続できたのではと、もちろん完全非武装化も避けられ米軍の指揮科に入るにせよ自前の防衛力は保持できたかもしれません。

No title

米軍の幹部、パットン将軍などは本気でドイツ軍、日本軍の一部をそのままソ連に向けるべしとしていました。ソ連の方が危険が大きいという論理でした。> Mスタンドアローンさん

No title

「日本が地政学的にソ連の抑止になることは明らか」
ルーズベルトは、ポーツマス条約のときにそう悟るべきでした。

「敵を間違えて」防共の世界史的役割を一手に担う羽目になったアメリカが、そのことに40年気づかぬまま。
アジアは共産主義のドミノ倒しで、無駄な停滞と多くの血を流すことになりました。

まあ、歴史から学ぶのは大切ですが、回顧だけでは前に進めません。

自民党の考える新憲法草案は、主権を守るための国の自衛権の明記と国防軍の位置づけ、特別法廷(軍法会議)など定めながら。国際的平和主義とシビリアンコントロールは堅持すると。

草案全体の出来の良しあしは、議論が分かれようが。安全保障については、国家として至極当たり前の内容である。
可及的速やかに、改憲を行うべきです。

No title

> yak*****さん
あまりに改憲のための改憲になると、仏と心的な論になります。
具体的、かつ実質的に日本が自分のために戦闘できる、これが
安全保障の心であり、日本の将来のためです。9条だけでなく、
その他分かり難い文章は全部、書き換えたらどうでしょう。

No title

航空産業は100万人に規模で機体とエンジン、数十の会社があった。占領軍は日本とドイツには未来永劫に航空機は作らせないと言う方針でさまざまな策を実施した。航空機産業は一段落ちて自動車産業にその結果、世界の自動車産業は独、日の独擅場。軍用機は何とかかんとか米国のものを使っても国産化してしまう。またMRJが数百の単位で出るようになれば、エンジンも作り、ようやく日本の航空機産業の第一歩が始まるでしょう。> Mスタンドアローンさん

No title

「具体的、かつ実質的に日本が自分のために戦闘できる」
あるべき姿は、その通りです。

憲法は、そのようなレベルまで、細かな具体の定めを有しないが。
自衛隊法、有事法律の大枠にタガをはめ、規制します。

はっきりしているのは、近い将来高い確率で予想される有事にあたり。
今の日本国憲法では、「憲法違反」の手かせ足かせのまま、戦わなければならないという事実です。
国土防衛、主権自衛であるのに。

No title

今のままでは圧倒的に有事の初期の段階で日本は不利です。余計な犠牲も払うことになるでしょう。それを少なく、米国の核の先制攻撃なども活用して、有事の抑止と効率的防衛、主権国家としての維持を図ることが最重要な課題です。この線から入り込み何分、何時間そのまでいる敵には先制攻撃ができて、さらにその根元を断ち切れる法制でしょう。> yak*****さん

No title

平和国家日本に侵略する敵など、存在しない。
改憲や有事法制の議論をすることさえ、即戦争への道である。
そう観念的平和論で固定した、左派の脳みそはともかく。

航空機の自国開発を米国に封じられた経緯に、憤懣やるかたない右派にもお聞きしたい。
太平洋側の伊豆半島から新潟県まで、広大な空域の飛行管制権限が、在日米軍に握られたまま70年経過していることをご存知かと。
こんな独立国が、ほかにありますか?「本日只今まで、オキュパイド・ジャパン」の所以なり。

「有事の抑止と効率的防衛、主権国家としての維持」のためにやるべきことは山ほどもあり。
改憲は1丁目1番地ではありますが、スタートラインにすぎません。

No title

同感です。> yak*****さん

No title

NATOの中でも、標準の地位協定に加えて、歴史の事情に応じたものを締結していた独逸は、冷戦がおわってから、米軍基地の管理権を全面回復しています。どのような訓練をするのか、なにを持ち込むのか、飛行訓練も、すべて「許可制」と成っています。

しかし、日本はまだ、其処まで回復できていません。
誠に遺憾乍ら、日米間には、力の差があります。その上、北東アジア地域では、冷戦が終わっておらず、最前線と化した日本が米に強く出られない事などからです。

しかし、皮肉な事に日本も、クウェートやジブチ地位協定等では、日米地位協定より、遙かに有利なモノを結んでいます。即ち、すべての刑事裁判権を日本側にゆだね、事件とか事故で被害者が損害賠償請求を起こす民事裁判でも、公務中の場合は裁判権が免除等されています。

結局の処、彼我の力の差などから、生じた産物ですが、是を是正したければ、解散したシールズの御方の様な騒音集会の類では無理。

我が方が安全保障等の力量を高めるしか道はないです。改憲は、その為の手立ての要でしょう。

No title

天皇主権から国民主権、男女平等、何れもこの国で勝ち取られた概念ではなく、敗北の結果、受け入れた世界史の到達点。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ