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高句麗とSLBM

北朝鮮のSLBM発射は深刻であると一昨日書いた。
国家安全保障にご関心のある人たちを除きあまり大きな反応はなかた。
YZさんが言うようにテレビは高畑家スキャンダルを延々やるより特番
を組み、SLBMどのように危険なのかを専門家に分析させるべきであった。

高句麗は紀元前少し前から8世紀まで、今の北朝鮮と満州、そして一時は
三国時代の百済を滅ぼして朝鮮半島の大部分を支配していた。

そして高句麗人の強みのひとつは、狩猟民族であり、弓にたけていたそうだ。

私の収集物にある李万弓の鏃には「高句麗」の銘があるが、朝鮮では
中茎を使った鏃が存在したかは不明。しかし紀州藩の林 李万は帰化人であった
そうだ。

話は戻るが、以前小此木先生に聞いた話では中国は満州にいる朝鮮族
800万人が北と一緒になることを懸念していると言う。

いろいろな要素を考えるとSLBMは高句麗能力は馬鹿にできないことを
証明した。
また高句麗は倭国とは関係が良く、行き来があったようだし、狛江とか
高句麗という地名は帰化人を意味している。

しかし高句麗の最後は中国に滅ぼされた。
歴史は何かを示唆しているようにも感じる。
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コメント

No title

なるほどそのように考えると韓国と北朝の技術力の差も理解できますね、なぜ韓国は宇宙ロケットの打ち上げに成功しないのに、北朝はロケット打ち上げに成功最多のカと不思議に思っていましたが、もともと別の国家であったとすれば格差があってもおかしくないですから、今まで南朝の言うことをうのみにして半島はひとつの国だと思い込んでいたことが誤りだったのでしょう。

No title

古代のロマンあふれる地図ですね。
伽耶は少し前までは任那(みまな)と表記したが、大和の属地だと言われるのを嫌って歴史は書き替えられた。

柔然(じゅうぜん)、契丹(きったん)、扶余(ふよ)、挹婁(ゆうろう)は、中国東北部から沿海州に雑居していた諸民族で。

扶余系高句麗は勇猛で、中国王朝に文化は近いが戦い。撃退したこともあった。
南朝鮮の現代韓国人は挹婁(ゆうろう)の系統で、古代においては扶余系より文化が遅れていたとされる。
同じ朝鮮民族でも、南北で少しルーツが違うようです。

半島を植民地として経営した、大日本帝国のグランド・デザインは、寒く山がちな北鮮は工業化し、平坦で温暖な南鮮は農業地帯にと。資金も人もつぎ込み、本気で殖産興業した。

高句麗の末裔どもは、宗主国が見抜いた通り工業に適性があったようで、1960頃まではそこそこの成功を成し遂げたが。
今や、兵器工業の槍先だけ尖らせ。困った奴ばらです。

No title

北は高句麗の遺伝子を持っており、さらにYKさんが言う工業化が進んでいたから核やミサイル開発に成功した。南はMSAさんの言う通り、
どうも農耕民族の遺伝子しかなく、米国のいろんなものをどんどん壊してくれるので不安に思っていると聞きました。

No title

何はともあれ、北朝鮮本土を向いてミサイル防衛体制を構築していた日米韓は、弾道ミサイル潜水艦の登場で計画の練り直しを余儀なくされました。

パトリオットだろうが、サードだろうが専守防衛のBMD体制だけでは防ぎきれない現実が、すぐそこに来ています。

日本がこれに対抗できる有効な手段としては、索敵イージス艦と攻撃役潜水艦のセットで「ハンターキラー」となし、日本海を常時パトロールして弾道ミサイル潜水艦の動きを監視することですが。

わが海自の虎の子の戦力を、張り付けにしなくてはなりません。
東シナ海や南シナ海に事あるときに、投射すべき海上防衛力が割かれるということで。
大変なジレンマです。

No title

聯合ニュース 8月26日(金)17時49分配信によると、日米韓3ヵ国の一つ、韓国では、攻撃型国産原潜の保有待望論が増しています。

潜水艦に詳しい韓国国防安保フォーラムのムン・グンシク対外協力局長は、「北のSLBMによる攻撃を防ぐ事実上唯一の方法は、原子力潜水艦を配備し、北の潜水艦基地の動向を監視し続けることだ」と話しました。

何故なら、戦略弾道ミサイル潜水艦は一度、基地を出航すると、発見が非常に困難なため、攻撃を防ぐには、敵の基地を24時間監視し、有事の際に、先制攻撃しなければならないとの事で。

是は事実でしょうが、限られた国防リソースを浪費する前に、先ずは独逸から、技術移転された214型潜水艦=孫元一級の熟成を完璧にした方が確実です。

No title

其れから、北朝鮮海軍の新浦級SSB、若しくは、その派生型(通常潜、若しくは、AIP潜)は、恐らく半島北部沿岸域の聖域に身を潜め、其処から、敵への攻撃を行うでしょう。是では、日米韓は勿論、北京も枕を高くして、眠れません。彼らには、核も原潜も有りますが、そのミサイル防衛システムは日米よりも、劣りますから。

我が方に対中防衛上のジレンマが生じるのは確かですが、北京も同様のジレンマを抱えるでしょう。北京は近い、北朝鮮海軍SSBの核の短剣が、その脇腹に向けられると…。

No title

発射プラットフォームである、北朝鮮海軍のシンポ級潜水艦の能力は明らかではありませんが。
北の造船能力で進水させたディーゼル・電気式のロメオ級に準じたものと思われます。

わが方の対潜能力からいって、北の通常型弾道ミサイル潜水艦が海峡突破し太平洋まで出て、ハワイましてや米本土を攻撃することは難しいでしょう。

しかし韓国、日本、及び東アジアの米軍基地にとっては、予想できない方向からの攻撃は脅威であり、決して軽視したり過小評価するべきではありません。

イスラエル的戦術思想ならば、防御が難しければ攻勢あるのみ。
相手が核戦力を手中にする前に、濃縮工場等核関連施設、造船施設、停泊中潜水艦を限定攻撃するでしょう。

No title

お二人の知見を読み、具体的脅威が明確になりました。米国では恐らく、先制攻撃論が起こるでしょう。中国も恐らく北はもう抑制できない性格になっていることを認識していることは一昨日の国連安保理事会で明らかになりました。どうするのでしょうね。

No title

https://www.youtube.com/watch?v=8ZQ-kh85oF0
是はdprknow様が16/06/02 にようつべ上に配信。
16年6月1日、「朝鮮中央TV」で放送された「朝鮮記録映画」=「革命の最全盛期を開かれて(혁명의 최전성기를 펼쳐주시여)」より、軍事部門(ミサイル系)日本語字幕付き その中から、最­近のミサイル系兵器を紹介する部分です。

この動画を見ると判りますが、体制護持の最後の切り札=弾道ミサイルは元より、戦術任務に投じるミサイルの技術水準なども、可成りのモノで、往年のソ連軍(本国軍)のレベルに近づきつつあります。

動画の中には、弾道ミサイルは元より、最新型対艦ミサイルであるKh-35ウラン(NATO名はSS-N-25)類似の物や防空ミサイルシステム等が有りました。その中で憂慮すべきは、弾道ミサイルは元より、防空ミサイルシステムです。其れは露のS-300と中国のFT-2000を元に開発された、射程150キロ、フェーズドアレイレーダーを装備し、車両搭載型のKN-06です。

No title

是は既存のSA-2、SA-3、SA-5などと比べ、性能的に、遙かに優れており、限定攻撃時の強敵です。

y様が述べられている限定攻撃、是は特殊戦部隊を潜入させて行うのは、殆ど無理ですから、海と空からのミサイル攻撃が主体になると思います。

しかし、彼等も、ソ連崩壊の影響などで、作戦用航空機の更新が上手く行っておらず、ハリネズミの様な防空システムと全国土の要塞化などで対応(これ等は朝鮮戦争の戦訓も大きいのですが)しています。

ですから、限定攻撃はそれ程上手く行かないのでは…。
尤も、米露中日韓5ヵ国連合が、北朝鮮の核廃絶の為、武力行使を行うのなら、話しは別ですが、北朝鮮側も…。

ですから、日本としては、まず、既存のミサイル防衛システムの強化は勿論、民間防衛の拡充を…。

No title

9.11のような大義名分がなければ、限定攻撃の選択肢は下位にとどまるものと思われます。

軍事力から言って北朝鮮攻撃の中核になるであろう、米国にはそこまでやる切迫性は、自らの本土が核攻撃の脅威にさらされた時以外なく。

アジアの圏内では、韓半島や日本のアメリカの拠点が北のミサイルに対して弱い、となればグアムへ撤退するだけです。

残された日本がどう北のミサイル脅威に対処するのか、という課題に集中してくるものと思われます。
私は「防御の盾」とともに、「報復の拳」の備えが必要と思いますが。
滅亡覚悟の暴発には、いわゆる相互破壊確証のブレーキは通用しない恐れもあり。
正解はおろか、適正解も思いつきませぬ。

No title

> th3**3さん
貴殿の知識、知見には感服しました。ひとつ質問ですが、日本の民間のおける防衛とはシェルターのようなものでしょうか?
私は日本の政府機関、金融機関など主要な機能が東京都千代田区皇居の周辺に集中していることを危惧します。

No title

まずはミサイル開発、核装備ですけ?> yak*****さん

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「滅亡覚悟の暴発には、いわゆる相互破壊確証のブレーキは通用しない」
ので。私には正解も、適正解もわかりません。

こちらが競ってミサイル開発、核装備しようが、その時には降るものは降ってくるでしょう。

旧ソ連系ミサイル軍の思想では、制圧射撃は飽和攻撃です。
すべての発射台から、一斉に放ってくるでしょう。第1派攻撃の総数は、通常弾頭ならば数十~100発になるはずです。
その中の一部が核弾頭だとしたなら。

どうやって防ぎますか?

No title

防ぎようはないですね。> yak*****さん

No title

うーむ、どう防ぐか。国を挙げて議論すべきところですが。
中露の核の脅威とは、また性格の違う不安定さなので。

体制の内部崩壊とともに、彼らのミサイルも使われぬまま朽ちることを願うばかりです。

No title

今晩は、チャイカです。
主様からの御指摘有難う御座います。

日本では、核ミサイル脅威に関して、『核の槍』や『策源地攻撃』若しくは、『ミサイル防衛の振興』について、述べられる方が多いのですが、『民間防衛』に言及する方が少ないのは…。

是はある意味、問題でしょう。
何故なら、日本の敵性勢力の過半は、独裁政権で、この様な手合いはいざとなれば、死なば諸共ですから、被害の極限化が必要かと。

その日本の民間防衛ですが、所謂、核シェルターは重要で、スイスやイスラエルの様に各戸にまで、普及できれば良いでしょう。しかし、其れには、莫大な経費と時間が掛かります。私は以前、この分野の第一人者である神戸の(株)織部精機製作所に問い合わせた処、定員4~5人用のスイス式核シェルターの施工価格が2千万で、工期は数か月でしたから。

しかし、前にも延べたのですが、主な大都市にある既存の地下鉄や地下街を強化し、核シェルター化する。また、人口密集地帯に於ける大規模避難訓練や『官公庁、大企業の地方移転』等による被害極限化はそれ程敷居は高くないし、その気になれば、今すぐ可能です。

No title

これ等について、言及すると、「左翼やマスコミの反対が」と述べる御仁が居ますが、既に国や地方公共団体が実施している大規模防災訓練では、普通に対テロ訓練が導入されています。その中身も毒ガスやダーティボムによる攻撃やテロ組織に襲撃された町から、住民を避難させる物すら、あります。しかし、これ等について、彼らは口を噤んでいます。何故なら、世界に怒涛のテロの嵐が吹き荒れていますから。

あと、一歩から、二歩足を踏み出し、今すぐ出来る民間防衛の強化と現行のミサイル防衛のより一層の推進を並行して行えば、可成り違うのですが…。

No title

良く分かりました。ありがとう。> th3**3さん

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
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