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伏射は的の高さは関係あるか?

僕は伏射しかやらない。
もう立射や膝射は大口径ライフルでは無理だ。のぞける。

コートはNATOの女性用のが手に入り、これがサイズ的には良い。
しかし射撃専用でなく作業着的なものなので、中田の社長に頼み、
右の肩当てに皮革を貼り、ひじには自衛隊で手に入れた、パッドを
つけてある。
このコートは非常に良い。

こういうもので射撃するときは弾薬は箱ではなく、ポケットに入れて
置くべきだが、ポケットに位置が高く出しにくいので、箱を使用している。

ベンチレストをやる人がほとんどで、珍しそうにみていくが、彼らは
米国を同じ、様々なギアを工夫している。
中には感心するものもあり、質問したりする。

伏射の的を上下2枚にはるが、いつも上が良くない。照準しているうちにくるしくなるのだ。
同然成績は下が良い。
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コメント

No title

安定性の高い伏射は、自然狙点の範囲がごく狭く。
数10センチ隣の的など、構え直しをしないと狙えません。

左ひじの接地点を動かさず、それを中心点にして体を前後に動かして修正するのですが、結局最初から構え直したほうが早い。

今は公式にない12文銭的など。試射的では会心の当たりだったのに、右に射ち進むと当たらなくなり。構えなおし。
後ろからしっかり監視されており、撃つ順番を間違えると減点。
難儀な代物でした。

外国人選手に言わせると、こんな的で練習したなら、絶対に上達しないとあきれたと。

No title

貴重な情報ありがとうございました。確かにおっしゃる通り、自然粗点の的が一番あたり、体と的の関係は研究の余地があります。> yak*****さん

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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