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「パラリンピック」とは何だったのか?

誰しもが一つ覚えのように「オリンピック・パラリンピック」と一つの言葉で
言うのが当たり前になった。
放送時間が増加、メダル獲得が大きな目標になり、今までは成績は報道
されなかったが、今度から「メダル獲得!」が絶叫された。


しかし100対0。
この結果はどういう背景から生まれたのだ。
中国の金メダル数と日本のだ。日本は頑張っても銀と銅で、金はゼロ。参加国中なんと64位。

人口が違うよ。
障害者が多いんだよ。
国家が支援しているんだよ。
???

分からない。
疑問だ。誰か体育関係者が解説して欲しいがそれはタブーらしい。

健常者のアスリートを障害者にする。
これしかないのではないか。
不気味で語ることもできないだ。

多分私の推測だが「障害者」の定義が異なると思う。
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コメント

No title

そうですね、かの国では本当の意味での障碍者のひとたいが必要な支援を受けているのか大いに疑問に思います・・・まあ、わがくにでも夏のおわりになると障碍者福祉をタテマエにしたゲイにのバカ騒ぎ番組がありますが。

No title

中国の躍進はわかりませんが。
北米、欧州の障がいスポーツの躍進は、傷痍軍人層ではないですか。

中東の「汚い戦争」で、殺傷力の弱い対人爆弾により手足を失う若者が多数出た。
リハビリは国家が面倒を見、その中から選抜されたスポーツ・エリートを、イメージ戦略を狙う企業が資金面で支援する。

何分、もともとが鍛えぬいた軍人なので。

No title

元は傷痍軍人のための競技大会でした。半世紀ほど前。しかしあのお祭りは障害者を利用した商業主義としか見えない。中国あたりは乱暴だから健常者競技者そ障害者にしてしまうこともあるかも。それにしても100対0は単なる現象ではない。何か背景があろう。> yak*****さん

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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