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帝国海軍対空機銃弾を米軍が50口径機銃に使った

戦場では何が起こるか分からない。
米軍50口径機銃の弾薬を使い果たした場合、日本帝国海軍の対空機銃(ホチキス方式13.2mm)を使えと書いた
マニュアルがあると、リビー教授が見せてくれた。

口径は50口径は12.7mm、約0.5mmの差があるが、ケース、薬莢はほとんど同じ大きさで
半起縁で排夾も支障がなかったようだ。
弾丸は両方とも銅で被甲してあり、芯は鋼鉄だ。上が米軍の12.7mm。現在も各国で使われている。
帝国海軍は対空用には13.2mmを航空機用には13.0mmを使った。ウィキもごっちゃまぜにしている。


弾薬を使い果たした米軍機銃の銃腔内は恐らくすでに交換時期も過ぎ余裕があったのだろう。
当然、正確には飛ばないが役にはたったであろう。
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コメント

No title

いつも銃砲に関する薀蓄を大変興味深く読ませていただいています。この記事は驚きました。逆もありなのでしょう。ありがとうございました。

No title

逆は無かったでしょう。勿論、発射は可能でしょうが横転弾ばかりで当たりません。それに帝国海軍は弾薬が尽きれば、玉砕の道しかなかったでしょう。> たけしさん

No title

ご返信ありがとうございます。もう一点伺いたいのですが航空機用には13.0mmを使ったとのことですが海軍の零戦とか搭載の三式機銃のことでしょうか。もしそうならこれも超驚きです。今まで間違った認識でした

No title

大和ミュージアムの説明も間違いです。胴体機銃に7.7mmの替わりに
ラインメタル13.0mmを搭載しました。対空用はホチキスガス圧13.2mmです。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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