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日本の仮想敵国は中国

昨日、聴いたお話し、安全保障懇話会の「安全保障を考える」各誌を読むと、
これから10年間くらい日本国を疎ましく思い、排除しようとしているのは、北朝鮮
ではなく、その裏にいる中国と考えて良い。

中国の急激な軍事拡張、太平洋への進出、さらにその先へと、以前から防衛省
が使用している南北を逆さまにした地図で見ると、台湾から千島まで、特にその中心の
日本列島が邪魔で邪魔でしょうがない。

沖縄・宮古海峡を封鎖されたら、南シナ海から出るしかない。

バカでかい防空識別圏の設定もそうだ。

尖閣のような小さな島でもその周にはEEZと日本国領海がある。



2020年までに潜水艦70艦体制、空母、巡行ミサイル、兵器の充実も太平洋の資源が
目的なのだ。

これは何度も言われ、私も書いたが、最近のキッシンジャーの暗躍などから現実味を帯びて
きた。

日本は彼らの半分の兵力でも戦えるであろうが、ミサイルと核だけはどうしょうもない。
(モンゴルにおける中国の覇権主義と一路一帯計画も全てつながっている)
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コメント

No title

自衛隊内部での仮想敵国は、甲乙丙、別名XYZで、露中北です。しかし、露はソ連崩壊のブランクと欧州正面で、西欧列強との対決に備えなければなりません。

そうなると、ソ連絶頂期以上の実力を有し兼ねない中国と危険な北との対決が待っているでしょう。

装備や経費等は重要です。しかし、まず、必要なのは、挙国一致ですが、国内の野党等が!?

No title

冷戦時代の自衛隊の役割は、極東米軍の隷下部隊として、自由主義勢力の軍事的抑止力の一端を担うものでした。

西ヨーロッパ正面でワルシャワ条約軍が侵攻を図った場合、米軍は極東で第二戦線を開き、反攻作戦を行うシナリオだったのですが。

この過程で、旧ソ連は極東米軍の兵站基地である日本へ、武力攻撃せざるをえなくなります。

このとき自衛隊が、防衛出動で発動する戦略的役割は、
1、対馬、津軽両海峡の封鎖
2、北西太平洋方面に侵入しようとする、長距離爆撃機等への邀撃
3、日本周辺海域での対潜水艦攻撃、特にオホーツク海に拠点を置く戦略原潜艦隊の封じ込め
などでした。

極東での反攻を受けた旧ソ連軍は、ウラルの西側から遠く増派を余儀なくされ。
欧州正面の侵攻は鈍化、頓挫する。
いわゆる水平エスカレーション戦略です。

旧ソ連が西欧に向け侵攻するのと同じく、中国が日本を攻撃正面として事を引き起こす場合。

中国の背後を脅かして、戦力を二つに引き裂いてくれそうな国は。
果たして、どこでしょうか?そもそも存在する?

No title

中国側が、本格的な対日侵攻に出ようとする際、周辺状況を無視する事はないでしょう。日本自体、今も尚、それなりの防衛能力を有し、その後詰めは世界最大最強の国、米ですから。

その彼等は同盟国のパキスタン、親中のラオス&カンボジアを除けば、対米戦略上の理由から、手厚く手を結んでいる様に見えても、腹の底では、お互いに信用等していない露。緩衝国として重要ですが、意に反してでも、北京の傍で、核の短剣を振り回す北。其れに可成りのテコ入れを行ったにも拘わらず、複雑な関係のミャンマー、其れに中印国境紛争で敗退し、アクサイチンを奪われた印度。後はスプラトリー諸島で、一触即発のベトナム&比。

その周りは敵国か、非友好国ばかりです。
特にカギとなるのは、極東でコトを起こされたくない露と中印国境紛争後、敵国となった印度、それに側面と言うべき、ベトナム&比でしょう。

露と印度は、中国の背後を脅かす十分な能力を有していますし、ベトナム&比はその側面を煩わす事が可能です。

No title

露と日本は、北方領土問題等で非友好的とは言え、彼等は今、欧州正面で西欧列強諸国との対決に備えたいです。ですから、腹の底から信用していない中国側に200%味方する事はないでしょう。双方の様子を見て、漁夫の利を得る位の事は行うでしょう。

印度の場合、彼らも漁夫の利狙いをするでしょうが、中国にアクサイチンを奪われたまま。その上、08年に日印安保宣言を結んでいます。
是は中国に対する軍事的なけん制を意図するものです。また、ベトナム&比も日本との協力関係は近年深まっています。

ですから、日中が対決した際、露は日本の側に立ってくれなくても、対中関係の見直し&様子見、掌返し。印度や比、ベトナムは、明日は我が身とばかり、対中国境の守りを固め、場合に寄っては旧領回復も…。

尤も、この問題では、先ず自助努力等が必要かと…。

No title

ウクライナが、クリミア半島をロシアに奪われた時。
ウは国際社会、NATO、国連に訴えて露を制裁させようとしましたが。
手遅れ。

中国に尖閣を奪われたら、日本はアメリカも国連もなく、即座に単独で反攻すべきです。

その事実が百言を費やす外交より、アジアに強力な対中包囲網を築くきっかけになるのではないかと思います。

No title

確かに領域への侵略は、個別的自衛権で、相手側に高価な代償を与えた上で叩き出すべきでしょう。

フォークランド諸島戦争では、開戦前、英がアルゼンチンに、領有権返還について、否定的な態度を取っていませんでした。しかし、同国の切羽詰まった軍事政権が、無謀な侵攻に出ました。

是に対し、英のサッチャー政権は速やかに反撃に出ました。
遠路はるばる英機動艦隊を派遣し、熾烈な闘いの末、奪還に成功しましたから。

今の日本もこれくらいの事を行っても良いでしょう。
周辺国や東亜の国々も、日本に対する見方が変わるでしょうし、大体、尖閣や南西の島々と日本本土は、英本国とフォークランド諸島程、離れていませんから。

No title

それでも、反対論、慎重論が国内に満ち溢れるでしょう。
情緒的なものから、一見穿ったロジックを弄する物まで。

その時、気づく者もいるであろう。
敵は南西諸島の彼方でなく、すぐ隣にいると。

とにかく主権を守る、この当然のことに集中できるかです。
日本が崩れてしまえば、アジア諸国に落胆と無力感が広まり。

中国の意志のままになります。

No title

何かと言うと、日帝ろ声高に叫ぶ中国は、まさに帝国主義そのもので有り世界とアジア平和の脅威になりつつあります。
経済で小国を骨抜きにしつつ資源侵略を着々と進めつつあります。

No title

同感ですし、警戒監視を強め、気配があれば潜水艦をはじめ抗戦姿勢を強く示すべし。空も。> yakozen888さん

No title

日本のメディアが問題だと思います。すっかり抜かれてますから。> th3**3さん

No title

2017年4月19日、マイク・ペンス副大統領は米海軍横須賀基地に停泊中の空母ロナルド・レーガン艦上での演説で、

「トランプ大統領の下、日米安全保障条約第5条を守るという米国の約束は揺るぎません。安保条約は、尖閣諸島を含む日本の施政下にある全ての領土に適用されます。」
と明言しました。

この演説は大きく報道されたので、記憶されているであろう。
私は多分に発足間もないトランプ政権の、リップサービスだと思います。

No title

古い話になるが、
2005年2月10日、米国日本大使館におけるボルトン米国務長官記者会見発言。

Q「日米安保条約は、米国が尖閣諸島を守ることを義務づけているか?」
A「(米国の尖閣防衛に対する)コミットメントの強さはとても現実的だと考えるし、日本もそれを理解していると思う。」

Q「尖閣諸島は、日本の領土か?」
A「まあ、繰り返すが、条約は条約であり、われわれはその条約を支
持しているのであって、その範囲を超えない。」

日米安保条約は領有権争いのような紛争には、きわめて曖昧であることを国務長官は発言しています。
これが米国の現実的「立場」ではないか。

危機が静かに進行している現在、日中米の関係の全体像を、客観的に捉えることが肝要です。

No title

同感です。> yakozen888さん

No title

本気ではないでしょうか。> yakozen888さん

No title

軍事と政治は極めて一体の関係で。
その時々の環境や情勢で、安保条約の履行・実行も変化します。

ペンス副大統領の発言は、わかりやすい「公式見解」
ボルトン国務長官のは、意味深長な「政治的」発言。どうとでも取れる。

No title

尖閣を中国が占拠する事態になればすでに日米対中国の戦闘は本格的になっているでしょう。> yakozen888さん

No title

同盟軍は、一緒に戦ってくれる頼もしい存在ですが。

運命を共にしてくれるわけではありません。
いつかは仕掛けられる衝突にしても、あらかじめ覚悟が必要です。

No title

そうでしょうね。歴史は陰謀と裏切りの繰り返しですから。> yakozen888さん

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


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