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聴いたことがないUSS艦艇の近海での衝突

多分、戦後の歴史には何回かあったのであろうが、死者が出て、沈没寸前まで
いった事故のことを聴いたのは初めてだ。

米海軍も海自も艦艇の多くを日本海に展開しているから、日本近海の通行が
増えているのも一因と考えられる。

衝突相手のコンテナ船は日本郵船が運航していたそうだが、船籍はフィリピン、
船員は全員フィリピン人であったそうだが、名前、出港先、詳細は報道されてない。

USSのイージス艦は夜明けに横須賀に着くように遅い速度で航行していたか。
思いの他に被害が大きく驚いた。

日本のイージス艦も同じ構造だから、側面が弱いことは実験されてしまった。

海難審判を待たず情況的に非はコンテナ船にある。
単なる事故であることは思うが、この例は軍艦も十分なる警戒が必要であり、
当然、日本近海レーダーは警戒活動を行っていたので、警告を出すべきであった。

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コメント

No title

あわや沈没、というところであったらしい。

亡くなった7名は、船内で遺体で発見されたと。
想像するに、就寝中の居室に大量の出水があり。

船を守るための緊急措置として、クルー全員の脱出を待たず、水密隔壁を閉鎖したのであろう。

痛ましいことです。

事故の責任関係については、
フィッツジェラルド側に回避する義務があったとみられると、日本海保は発表を。

CNNも18日、この艦長は解任されるであろうと報道した。
結果責任に、とても厳しい国です。

No title

この問題について、露のスプートニク日本が、本日配信の駆逐艦フィッツジェラルドの事故: 実際の戦争に耐えられるのかが疑問視されるドミトリー ヴェルホトゥロフ, タチヤナ フロニ執筆(https://jp.sputniknews.com/opinion/201706203785754/)と言う興味深い記事があります。

この中で、軍事専門家のコンスタンチン・シフコフ氏は「国際法に従えば、駆逐艦は右舷側にフィリピン船籍のコンテナ船を見ていたのですから、駆逐艦が道を譲らなければなりませんでした。それを怠ったのですから、すべての責任は駆逐艦の艦長と当直士官にあります。」と辛辣に。

また、もう一人の軍事専門家ウラジーミル・エフセエフ氏によると「例えば、巡航ミサイル「トマホーク」のシリア飛行場に対する攻撃失敗がありました。これにより、米国の巡航ミサイルが電子戦システムの使用に対してほとんど防御できていないことが証明されました。

No title

米国はこの極めて深刻な問題に対処するため、緊急対策を迫られています。つまり、米国が何の罰も受けることなく強敵に対してトマホークを使ったミサイル攻撃を行うことは不可能だと分かったのです。同じことが駆逐艦にも言えるかもしれません。理想的な環境が整えば、与えられた課題をクリアできるかもしれませんが、テロリストなども含めた強敵と衝突するとなれば、駆逐艦には問題があるかもしれないのです。そして、この問題を除去しようとすれば、同級の駆逐艦すべてに関わるため、膨大な資金が必要になります。」と。

そして、同氏は「朝鮮半島沖の海底は、潜水艦がさまざまな海底岩礁に身を隠してしまえるような地形なのです。

No title

ですから、実際、北朝鮮海軍には朝鮮半島から相対的に近い位置で米艦船を攻撃できる可能性が十分にあります。しかも、北朝鮮の潜水艦は小型です。つまり、各種の岩礁に紛れてしまうため、海底探知システムに発見されない可能性があるのです。潜水艦攻撃に至るような政治的意志があれば、朝鮮半島沖の海底の特殊性を利用できる。これは現実的に存在している問題です。そして、この問題は米国海軍だけでなく、韓国と日本の艦隊にとっての問題でもあるのです」と述べています。

そして、記事の中で、日米韓が装備するこれらの艦艇の構造的欠陥を突けば、北朝鮮海軍が海上戦に勝利する大きな可能性を思いがけず得ることになる。とりわけ、小型潜水艦だけでなく、先日実験したばかりの最新の対艦ミサイルも使用すればなおのことであると。

勿論、是は露の反米プロパガンダの一環かもしれません。
しかし、このような見方があることも・・・。

No title

良い情報、いつも感謝します。大変役にたちます。> th3**3さん

No title

米国海軍USSも貴重なる現実を知りました。さらに強くなってほしいですが。> th3**3さん

No title

>勿論、是は露の反米プロパガンダの一環かもしれません。

露海軍の装備状況もほぼ同じである以上、何をかいわんやです。
西側の心胆を寒からしめようとする、全くのプロバカンダで。

>北朝鮮の潜水艦は小型です。つまり、各種の岩礁に紛れてしまうため、海底探知システムに発見されない可能性があるのです。

艦が保有する能動・受動探知でも見逃せば、当然攻撃を受けます。
遠距離から、重魚雷で狙い撃ちされ轟沈された、韓国哨戒艦「天安」のように。

しかしそれも、戦術上の織り込み事項であり、スプートニクの嚇しに言われるまでもない事。
転載して「拡散」してやる必要もありません。

英艦シェフィールドが、アルゼンチン軍の放ったエグゾセ対艦ミサイルを受けて大炎上した時に、同じ議論が沸き起こりました。

軽量化のため軽合金を多用したブリッジが、あまりに脆弱だと。
しかし物理的弱さを割り引いても、再び装甲艦と言う考えには立ち戻れないまま現在に至っているのです。

No title

確かに重量級の戦闘艦は速度、燃費その他、不利な点が多過ぎます。
それよりもほかの防衛手段、ミサイル、電子監視システムなどに使うべきです。> yakozen888さん

No title

米艦フィッツジェラルドの、潰れた上部構造ばかりが注目されていますが。

船腹に衝突したコンテナ船の船首の水面下の形は、いわゆる「球状船首(バルブス・バウ)」なので。
イージス艦の喫水線下は、古代ガレー船の衝角(ラム)で突かれたように、相当なダメージを受けているだろうと言われています。

民間船であれば、なすすべなく転覆・沈没したのではないか。
さすが軍艦ならではと言うか、ダメージコントロールでは世界一と言われる米海軍の実力を見せた。

先の英艦シェフィールドは、被弾してまだ浮いていたのに。水密応急に不十分があり、大西洋の波浪に耐えられず。
本国への曳航途中に、あえなく沈没しています。

水没区画には、救出されていない乗組員もいたので、普通なら隔壁閉鎖はちゅうちょされるところではあるが。

応急士官と班員は、果断に処置して結果、艦を救った。
今回の不幸な事故での殊勲は彼ら。

No title

USSの艦艇は、もしかしたらこのような体当たり攻撃を突然受けるという可能性も捨てられません。イーメンでは特攻ボートにやられ、確か十数人の犠牲を出しております。> yakozen888さん

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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