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春になり体調も良いが射撃は研究課題

新入学、新入社員の季節となった。
昨日は午前、栃木に射撃に行き、ホローポイントとフルメタルの2種
のライフル弾を打ち分けてみた。
11月に100mくらいの距離で、2回うち漏らしたからだ。

実験は100m標的を2枚左右にはり、5発づつ打ち分けて行く
方式で、各々15発。30発が限度だ。
弾痕も2種の弾丸ではまったく違う。ホローはスポンと抜けている。
メタルはぎざぎざが付く。

命中度も違う。
フルメタルでは全部6点以内、上位10発で89点。
ホローは手詰めしてもらったものだが、3発がボルトが落ちにく
かった。ヘッドスペースに不自然さが残る。この3発は〇を外れ
点数は10発70点だが、75%以上が右だ。薬量が多いのか?

これは専門家に聞いてみないとわからないが、100mさきで猪の
首を狙えば、鼻先を通過する感じになったわけだ。

昨年はメタルで82点だったから、古文書にあるように80歳まで
点数は上がるというのはまんざら嘘ではない。
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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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