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働き方改革は効率の問題

今日は米国独立記念日だ。1776年と言われているが東部13州が
英国との関税問題で紛糾しこの「宣言」となった。
現在も関税が米国の大きな問題のひとつである。
銃砲所持もそうだ。銃は国民の義務として所持使用できねば
ならなかった。軍の組織はなく、個人が義勇兵(ペトリオット)として
戦闘したのだから。

実際には憲法が制定され、各州、連邦そして米国的な統治が一段落
するには10年くらい掛かった。そして独立宣言から約75年後には
南北戦争が
始まり5年間、80万人の犠牲でまだ連邦国家に戻った。その間にも
アイルランドなどから兵士としての移民が多く流入した。

僕は1993年より約9年間、米国で、席を置いた日本会社から派遣され
200人ほどの米国IT会社を唯一の日本人として経営した経験が
ある。
苦労したが、楽な仕事だった。
数字さえしっかりしてれば無視して構わないほどのピント外れな本社
の意見。あとは米国人の米国人のための、出資である本社クライアント
の良好なる関係を
維持すればよいのだから。

社員はほとんど若い人で、幹部は熟練した管理者約5名、彼らも
株主だった。
そんなわけで日米のビジネス界の違いは理解しているつもりだ。

日本にいたとき、帰ってまたグループ会社を経営したとき、すでに
先月、国会で可決された働き方法案の内容は詳細に理解してした
つもりだ。
個人の能力の問題と組織の体制は両輪と言うのが基本的な概念で
この車は「効率」を追求しなけばならない。

日本人個人は能力的には恐らく世界のトップレベルに近いものを備えて
いる。然し組織してみれば、上下の関係、横の意思疎通などまだまだ
改善すべき点は多い。落ちこぼれた人は,どの組織にも存在する
彼らに敗者復活戦の機会を多く与え、すぽっとはまるところに
入る産業社会が最適の効率を生むし、個人も組織も最大の効率を
得て幸せになれる。

その標準的価値観が日本の社会にあるか?
それが働き方の問題だ。

最初に戻るが、トランプ大統領は独立宣言をしたジョージワシントン
の基本に帰り自分の政策を遂行しているようにも見えるが、かっての
英国や一部西欧は、現在は世界だ。一貫性があればよいが?


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コメント

No title

日本のGDP成長率を業種毎に分解すると。
情報通信テクノロジー産業やヘルスケア・介護産業が大きく伸びる一方で。
製造業や建築・不動産、サービス業の付加価値は減っています。

何に傾注すべきは明らかです。
問題は、企業の経営者が高い潜在能力を持った社員に、その能力をフルに発揮させる仕事を与えることが出来ていない。

そのために、労働生産性がOECD諸国の中で際立って悪くなっているということです。

No title

働き方改革は「効率」の問題だと私もそう思っています。つきつめて言えば、悪い労働習慣の打破と矯正にあるのではないでしょうか。朝ギリギリに来て午後からエンジンがかかる執務姿勢。家事から逃れるため職場に居残る心理、残業手当を副収入と考える執務意識。無趣味のため、家より職場にいる方が楽しい人々。この辺を修正できない限り、我国の労働生産性は、シエスタなどという御昼寝をやっている国々より劣っているのを、改善できないと思います。

No title

> yakozen888さん
さかのぼれば教育にも問題があると思います。理系、文系の区別も重要ですが、これからのビジネスマンは
バランスだと思います。また日本人に必要欠くべからずものにコミニケション能力があげられます。
金融も分析力が¥を中心に動いてますが、多角的にみないと、そういう社会の方向性も重要です。
私が学生のころは成績の順に、三特殊銀行、都市銀行、保険に行き、証券に行くものはほとんどいない。ましてやメデイアや広告などは落ちこぼれでした。

No title

> toudou455さん
その通りだと思います。職場が居心地が良いというのは悪しき習慣であり。これは仕事の相手先が同じだと連鎖を生みます。社会全体の問題だし、フィー制度や副職の可能性、も追及すべきでしょう。
日本は何事も資格制度ななければ不便な状況、トレーングやインターン制も必要でしょう。

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Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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