FC2ブログ

記事一覧

気象庁の叫びが届かなかった・・・

中国地方、四国愛媛の8日間続いた大雨はようやく止んだようだが、
合計で死者、行方不明者は200名近くに上りそうだ。

私は子供の頃、和歌山で自分自身も祖母、叔母(叔父はシベリア抑留中)
従弟と4人で、元は旅館だった建物にいたときに洪水の被害にあった。
2階に避難したが、階段にどんどん増えていく濁流は覚えている。
この地には従弟、従妹が近くに別荘を持っていたが20年ほど前に
同じように洪水に会った。
怖いものだ。

天気予報は当たらないので、先週金曜日、気象庁が特別記者会見を
開き、「今まで経験したことがないような」と言うような様々の表現を使い
警戒を呼び掛けたが、土砂崩れ、冠水などが想定された場所では
人々も車も家にいたそのまま流されたり孤立した。

地震を始め全ての災害に言えることだが、「備えあれば憂いなし」の
原則が重要であることを肝に銘じた。

映像を見ていると、最近建てた建売住宅的なものだけでなく、時代
ものの瓦屋根の家々も多く見られた。
「この土地は明治時代から家が存在するので大丈夫」は
通用しないことを証明している。

それだけ災害の規模が、「温暖化」で済まされているが、大きくなって
いるのだろう。

気象庁の叫びに応じて県知事とかもしくは国土交通省などが叫ばなかったのは残念である。
スポンサーサイト



コメント

No title

気象庁と県や国土交通省との連携については、検証・改善の必要があると感じます。縦割り行政の弱点が露呈したのだと憶測します。国家行政組織法の2条の2では「国の行政機関相互の調整を図るとともに、その相互の連絡を図り、すべて、一体として、行政機能を発揮するようにしなければならない」と定めているのですが、この部分がうまく機能していないと思います。原因は、官僚の先例踏襲主義と縄張り意識、他官庁への及び腰でしょう。

No title

> toudou455さん
誠にその通りだと思います。それに地方行政が絡むと
もうどこが主導権をとるのか、責任をとるのかが曖昧です。主要官庁の中でも序列はあるし。日本が社会主義国であると言われる所以です。一番大切なのは国民という意識が不足しており、さらにまだ不要な人員は沢山います。厚労省などはまるきし弱い。

No title

> japaneseweaponsさん
ブログ主様の御指摘のとおり、「一番大切なのは国民」という意識だと痛感します。様々な問題に鋭いと指摘を行ない警鐘を鳴らす、このブログの存在と意義は非常に大きいです。

No title

恐れ入ります。身が引き締まる思いです。これからも
よろしくご指導ください。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ