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無礼なるかな安田 修平の両親

フリージャーナリストと呼ばれる人間がシリアで解放された。
自分の女が撃たれて逃げた同じ種類の人間がようやく賞味期限が
過ぎて堂々とTVで顔をさらさなくなったと感じていたのに。

戦場に煽情なジャーナリストはつきもので、山本 七平さんが書いて
いた南京大虐殺、;百人切の事件への疑惑を思い出した。
現毎日新聞の記者が二人の日本軍将校のどちらが先に100人切り
殺すかという記事。大いに1930年代後半の日本では受けたらしい。
山本氏は、この話は捏造だと1970年代初頭に書いた。

二人の将校の立場、現実性からあり得ない話だと。
二人の将校は日本に復員してたが、戦後、中国に召喚され、死刑と
なった。
記者があれは嘘だったと証言すれば助けられたのに、と。

今度のフリーの人の件でそれを思い出した。
3年間、地獄の生活を過ごしたと、しかし日本の世論は緩い、彼も
しばらくはこれで食えるはずだ。

この事件の解決には多くの国内外の努力があったからだと推測するが
彼の両親は自分の息子に述べるのみだった。
彼らの独断と偏見を聞いて、日本メディアの不気味さを実感した。

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コメント

No title

お久しぶりです。
今回、被害者並びに、関係者一同は大変だったでしょう。しかし、両親が、救助に繋がった方々への謝辞の1つ位は!

唯、この事例では、気になる事が有ります。日本政府は一貫して、身代金の支払いを拒否していました。

しかし、シリアの反体制勢力と関係の深いカタール政府が、日本人の人命救助への貢献を国際社会にアピールする為、一方的に300万米ドルを支払い、人質解放に繋がったそうです。

とは言え、人質解放に繋がったのは、良いのですが、ある意味、日本は、カタール政府に借りを生じました。

大体、彼等が大金を支払ったのは、美辞麗句ではないでしょう。日本を、サウジのカタール包囲網破りに関与させる事等が目的で、その高いツケの精算が...。

No title

> th3**3さん
ありがとうございます。複雑なるアラブ情勢が今回の安田なる男の救出に働きました。しかし日本へのつけは大きい。カタールはアラブで孤立、反対勢力のサウジの殺人など、どうころんでも日本のは良い状況ではありません。

No title

> yakozen888さん
何国人はテロリストに脅かされたとしてます。
日本はカタールのアラブ諸国復帰の任を負わねばならないでしょう。

No title

何しろ、在トルコのサウジ大使館で殺害されたジャマル・カショギ氏の甥は、超大物の国際武器商人にして、凄腕のフィクサーだった故アドナン・カショギ氏です。

因みに、この人物が派手に活動していたのは、ロッキードやイラン・コントラ事件などでした。ですが、90年代以降、目立たなくなり、一時は経済的にも、やや苦境が伝えられてはいました。

しかし、世間では、目立たなくはなりましたが、その実、朴(娘)政権崩壊時にも、配下のロビイストが、韓国軍の次期戦闘機の選定を巡るロビー活動で暗躍していたことも暴かれています。

この辺りを掘り下げていけば、今回の事例にも繋がりかねない何らかの情報は出るでしょう。ですが、それは、ドス黒い闇の世界にも、繋がりかねません。

流石に其処までは…。

No title

> yakozen888さん
> th3**3さん
殺されたジャーナリストやらも単なるアラビア語の報道でやられたとは思えません。王子と何か対立する
大きな活動があったと思われますが。今は単なる被害者。

No title

前にも触れましたが、朝日新聞の記者だった松本仁一氏は在職中、高名な床井雅美氏の協力を得つつ、『カラシニコフ』と言う優れたルポルタージュを纏め、世に問うています。

その過程に於いて、ソマリアやイラク、パキスタン北部や南米コロンビア等、超A級の紛争地帯にも赴いていますが、無事生還しています。何故なら、同氏は、危険なアフリカで永らく取材活動を行い、場数を踏んでいるだけでなく、ルポルタージュの取材時には、現地有力者に手を回したり、ソマリアでは、強武装の護衛を幾人も手配する等、最大限の対策を行った事が大きいですから。

また、勝谷誠彦氏もイラク戦争終結後、危険な現地を取材していますが、家族らに『もし、イラクで事件に巻き込まれても、何もしないでほしい』等と『遺書』を残し、壮絶な覚悟と決意の上、現地に渡航。其処で強盗に襲われたものの、辛うじて生還しています。

しかし、安田氏は元より、現地武装勢力に囚われの身となり、場合に寄っては、非業の最後を遂げた邦人達とその家族に問題なしとは言えないでしょう。 また、彼等を擁護する同業者たちも。

No title

悲観的な見方をするならば、是までの経緯を見る限り、恐らく、以下の如くでしょう。

その所業に自責の念を抱き、日本や関係国政府、一般社会の皆様方に、「申し訳ございませんでした」と謝る事よりも、通り一遍の反戦平和と真実の探求の為と。更にネット上の批判は、所謂、ネットウヨ云々としか…。

是では、旅券法にも謳われている通り、彼等に対し『公共の福祉』の適応も考慮しなければならないでしょう。果たして、これ等に言及する事が、所謂、ネットウヨ云々なのだろうか。

No title

> yakozen888さん
彼はいかに自分が3か年、虐げられたかしか言ってないが。ネット民は辛辣だ。まさしく彼の愚行は世界中の人間を危険に追いやる。テロに屈したわけだから。

No title

> th3**3さん
安田何某は社会から非難されるべき存在であると思う。

No title

たしかに,安田何某は社会から非難されるべき存在であると私も思う。国や社会に迷惑をかけたのだから。ただ,もうお灸も効いただろう。彼の国籍や右派や左派勢力の主張を勘案しても,若者たちの冒険心や挑戦心にブレーキがかかってしまうのも困る。

No title

> toudou455さん
そうですね。お灸は効いたでしょう。反政府勢力の記事を書くつもりで行き、殴られたり、蹴られたりしました。日本の若者、無謀にならず、冒険心、探求心を追って欲しい。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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