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火縄銃安全性のポイント

生火で着火させるので、火縄の火が引き金を引かずして火薬に
着いてしまうことだ。

安全装置として「火蓋」がある。
火蓋は口火薬を盛る火皿を覆う。
その銃身側には「雨覆い」と言う部品が付いている。

1、火蓋は火皿を隙間なく覆っているのが原則だ。
火の粉などが万が一にも入らぬよう。
2、雨覆いは銃身を保護する部品だが、火蓋と雨覆いの間に隙間のない
こと。

この二つが健全な火縄銃の姿だ。

部品の間に隙間があると、火の粉がそこにたまり、火蓋を開く
(切った)時に空気に触れて暴発する恐れがある。


演武でも射撃でも同じ。
銃口を人に向けてないのが原則で、万が一暴発しても大丈夫と
言うのが銃器の扱いだが、
火蓋を開けようと指を近づけた時に暴発すると、右手の親指の
当たりに「入れ墨」が入る。
これはかなり長い間、痛いし消えない。
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コメント

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お元気ですか~

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令和元年,明けましておめでとうございます。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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