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ポープフラシスコの言葉

バチカンの外交には強いメッセージがある。
カソリック教会はかってソ連支配下の東欧にビデオを持ち込みサッカー試合を見せる
傍ら西欧の文明を人々に知らしめた実績がある。

フランシスコ教皇は、長崎、広島、都内と精力的にミサをこなし、ドームでは5万人の信者が
参加したそうだ。
平和、社会、災害、核、環境などさまざまなテーマを語り祈っているが
「希望をもち、前をみる勇気をもとう」言葉が印象に残った。

天皇陛下や安倍首相との間でも意義深い言葉が交わされただろう。
被爆者、被災者、幼児などへの接触も誰が考えたか、良く練られていた。

今回のアジア訪問、なぜ信者の多い韓国に寄らなかったのであろうか?
恐らくコリアは日本より先に寄れと言うような難題を持ちかけたものと思われるが真実は
分からない。
彼らが言う、慰安婦、徴用工などに加え、被爆者もいたし、いるはずだが
バチカンの琴線に触れない何等かがあったのたのだろう。
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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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