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三十年式銃剣の製造元

「日本の軍用銃」に書いた。
三十年式銃剣は明治30年、1998年に制定された、日本的な長い、片刃の銃剣だ。
三十年式、三十五年式、三八式、九九式小銃そして軽機関銃に装着された。
私の推定では830万振が製造された
小倉、名古屋工廠のもと、昭和の大動員時代に幾つかの民間会社が製造したが、そのひとつ光精機のもの
以下の刻印がある。.
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私が工廠記録を調べるまで米国ではラリー・ジョンソンさんも民間の製造会社を
一部しか解明していなかった。
この刻印はプリズムの形だから光精機としたが、他は全て会社名と刻印の因果関係が明らかであった。
まずは間違いない。

この会社は蒲田にあった。当時の兵器工場は現在の大田区、羽田の近くの集中した。

以前、銃砲史学会で江東区を見学した際に渋沢倉庫にこのロゴがあったので、何か因縁があろうと
推察した。
NHKさんの小河ドラマの影響は大きい、どこに行ってもあのジィさんの顔が見られる。
渋沢倉庫のロゴは鼓を立てた、立鼓、りうごと言うものだそうだが。

なお銃剣の製造会社は八九式擲弾筒も製造していた。光精機も例外ではない。
光精機は今はないが多分古河グループだったのだろう。
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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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