夫婦別姓は日本的か？

日本の姓氏は国際的にはかなり独特と感じるが、元より日本の姓名氏名のなりわいは個人の特定にはとても有効だ。
隣国のように女子プロゴルファーの同姓同名が６人もいると言うような状況は分かり難い。ましては今日行われている
選挙など。

NHKさんは埼玉の田村　琢実が好きらしく、しばしば彼は別姓は必要と言う議論をはっているのがこれでもかと報道されていた。
彼自体はたいしたことはない。頭は悪いが世渡りのうまい、「むかつく野郎」と書き込まれてもしょうがない人間だろう。


伊藤奈々恵さん撮影

彼は「家族の一体感は名字で生まれるものではない」と発言しているが、本当にそうだろうか？
家族の由来は同姓からきているのではないか？

また同じ家族で違う苗字は行政管理上の問題はないのか？特に子供。
日本の戸籍制度にも関わる重要な課題だ。日本の姓はバラエティがあり、由来があり、一つの文化だ。

もし、田村某一派が言うように、「名字が変わることで結婚をしない若者が増えている」と言うことなら
いっそ、夫、妻の姓に関わらず、結婚したら好きな姓を選んだらどうか？そこまで考えて欲しい。

例えば、NHK大河ドラマが好きな人は、渋沢、明智、織田、徳川、豊臣などなど。
黒人バスケが好きなら「冗談」、そして隣国が好きなら「朴とか金」も、アニメに由来すれば「仮面乗」とか沢山ある。この別姓論議も日本が嫌いと言う流れのひとつでないか？良く考えよう。