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折角だから日本医師会は積極的な発言を

政治団体、日本医師会はコロナの報道では、毎回、中川さんが出ては来るが本音は語ってない
先日、武見 敬三さんの名が出て思い出した。彼はやけに老けた男で、高齢者なんとかを政策にしてた。
敬三さんのことは僕の友人岸さん、経済学者に選挙のとき頼まれた。彼の親父が太郎と言い、医師会ストライキを
やった人だ。当時、厚生省をアホよわばりしていた。

日本医師会は全国医師半分が会員、その半々が開業医と勤務医だそうだ。医療界の総評と言われていたが。、あの北里 柴三郎博士の創設で地域益900団体、7万人の会員がいる。
『医学道の高揚」と言う蒙昧な目標、医療、福祉、保険の充実を目指してきた。
pickup_image15.jpgこんな子供だましのメッセージは似つかわしくない

そういう団体がから、このコロナ禍ではもっと中長期、広範な意見を期待したい。
今のところ彼らは極当たり前、人出を減らせ、手を洗え的な、お笑い評論家が言うような言葉ばかりだ。物足りない。

医療界の総評だから、医療従事者の待遇改善は第一課題としても、
WHOに対する意見から五輪開催、入国、ワクチン問題、なぜワクチンを国産開発しない、などを声高らかに述べて欲しい。
コロナの波は将来にわたり何度も押し寄せる。今回だけ逃げ切れば良いと言う災難ではないようだ


彼らの敵、厚生省は今回、その無能ぶりを幾つか露呈しているが、医師会も勉強不足、意欲薄弱ではないか?何よりも世界の視点に立ってない。
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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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