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直ぐに開けことができない「刀タンス」


刀剣類は刀タンスという細長いタンスに収納した。
今でも昔の刀タンスが一番収納には良い。

この刀タンスはヒノキの板で作られていて、漆塗りだ。
幅120x、奥行き31、高さ36cmで2段の引き出しがある。

刀剣はおよそ10-20振、収めることができて、隙間に手入れ道具などもいれておける。

このタンス、横に長いので、二つの取っ手を持って引いてもすんなりと開かない。

昔、銀座の綱取さんに聞いた話では、刀タンスにはすんなり開くものはない、と言う話だった。
激上して、刀を出そうと力を入れると引かかり開かなくなる。

江戸時代、刀を抜いたら終わりという武家諸法度で管理されていた侍たちのためにこのような仕掛けになっえいると言う。

タンスの上の刀掛けの刀は居合い刀で、刃はない。

今のサラリーマンの忍耐力の限界の由来は、こんなところにあったのかも知れない。

私の勤めていた会社は、最近はないが昔は良く暴力沙汰があった。たいした処分もなかったが、日本のサラリーマンは概しておとなしい。

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コメント

No title

差し裏を手前に刀掛に掛けておられ、感心しました。

No title

名和先生仕込です。ありがとうございます。
テレビドラマ、映画の出鱈目が気になります。

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japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
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