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軍用信号手旗旗で思い出すこと。


小学生の頃、近所に早稲田に通う高野のお兄さんと言う人が、子供を集めては自分の教練体験を話してくれた。小銃の撃ち方、其の他だ。そのひとつに、
僕等に手旗信号を教えてくれた。イロハとカタカナを左右の赤白の手旗でつくり、送るのだ。
そう難しいことではなく、僕等は直ぐに覚えた。

この陸軍か海軍陸戦隊の手旗信号は安物ではない。
帆布の筒状の収容嚢に赤白2本の手旗が入る。
手旗は幅30cm、長さは40cmでそのうち10cmが手で保持する部分だ。
布は絹で薄いが丈夫だ。皮革で手で持つ部分の内側を丁寧にかがってある。
棒は堅木で、太さは18mmで丁度持ち易い。

収容嚢にポケットがありこれは何を入れたのかといろいろ推察したが、多分鉛筆だろう。
将校が支持したメッセージを書き取る、もしくは相手のメッセージを読み書き取る。
そのために使ったのであろう。紙はどこに入れたか知らないが。鉛筆はこのコミニケーションには必だ。

高野のお兄さんは多分、もう70歳代後半だろう。
家業は左官屋だった。今でもその家には表札が掛かっている。
いつか訪問しようと思い。そのままになっている。
家から3分くらいのところだが。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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