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何を言おうとしているのか「シッコ」?


マイケル・ムーアはいろんなテーマを探し続けてきた監督だが、この「シッコ」は彼がアメリカの医療制度、カナダ、英国、フランスの福祉政策そしてキューバの医療などと比較したドキュメンタリーだが、幾つかの点で重要な要素が抜けている。  経済学に関しては無知な男だ。

まずはアメリカは元々、福祉政策に対する国の姿勢が異なる。
国民は独立し、自分自身は自由替わりに自分のことは自分に責任があると言う観点から成り立っている国家だ。
だが、アフリカ系アメリカ人や低所得者、約10%の層が、統計上、多いに数字を引っ張っている。
例えば、乳児の死亡率などだ。それを除くと平均寿命も日本以上だ。

ぼろくそにアメリカの医療を言っているが、自分に責任をもってない個人の存在はネグレクトしていた。家庭崩壊、勤労意欲の欠如など最下層は国家も見捨てているのが問題だ。ヒラリークリントンになぜ投げ出したかをっ深く聞きたかった。

英国などは1950年代の福祉政策のために国民の勤労意欲が衰え、サッチャーの時代までとても苦労した。フランスは本当の姿とはとても思えない。税制などが異なるのでは。
キューバは医療は無料かもしれないが、民主国家ではなく、国民は国の道具だからそれは当たり前だ。

ではなぜアメリカでは高度移植技術などが発達したのか、また喫煙をやめさせたのか、重大な問題、アメリカの医療訴訟に関しても触れてない。

次にどんなテーマを選ぶか、どんな描き方をするのか、大分ムーアもリッチになったので楽しみだが。

悪いのは「カイザー」など、民間保険会社は利益を追求し、利益が上がらなければ、株主にたたかれる、そのキリスト教的でない資本主義だ。ギビングの思想が、もう低所得層に対して通用しなくなっている
社会のひずみに焦点を当てるべきだった。

アメリカはキリスト教徒が建国したが、今はユダヤ教徒の国になっているという映画を作って欲しい。

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日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



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