コメント
No title
銃声の大半は、弾丸が銃口を飛び出した瞬間、それまで弾丸を押し出してきた燃焼ガスが抑えを失って急激に拡散されることで発生します。
消音器は、この燃焼ガスを一度消音器内で拡散させるとともに冷却し、それによって圧力を下げることで減音するという仕組みです。風船を破裂させるんじゃなく、ちょっとずつ空気を抜いてやるというイメージに近いですかね。
アメリカでも消音器の規制は厳しいですが、実は民間人の所持が明確に禁止されている州は少なかったりします。NFAの特定銃器なのでATFの許可がいりますし、州の方でも追加の規制がありますが、一方でアメリカ消音器協会のようなロビー団体や、消音器が購入できるWEBショップなどもあったりします。Youtubeでも民間人の消音射撃動画がたくさん見られますよ。
消音器は、この燃焼ガスを一度消音器内で拡散させるとともに冷却し、それによって圧力を下げることで減音するという仕組みです。風船を破裂させるんじゃなく、ちょっとずつ空気を抜いてやるというイメージに近いですかね。
アメリカでも消音器の規制は厳しいですが、実は民間人の所持が明確に禁止されている州は少なかったりします。NFAの特定銃器なのでATFの許可がいりますし、州の方でも追加の規制がありますが、一方でアメリカ消音器協会のようなロビー団体や、消音器が購入できるWEBショップなどもあったりします。Youtubeでも民間人の消音射撃動画がたくさん見られますよ。
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ありがとう。大変役に立ちます。サイレンサー、機関銃の
消炎装置は銃身先端外部に細かく長いネジを切り、先からはめ込みます。回転式拳銃なら同じような仕組みで取り付けられるのですが、自動拳銃、銃身後退式は無理でしょうが、遊底後座式では、どのように取り付けるのでしょう。内部にネジを切るしか考えられないのと、いずれかなりのガス圧がかかるはず。実物をみたことはありません。
消炎装置は銃身先端外部に細かく長いネジを切り、先からはめ込みます。回転式拳銃なら同じような仕組みで取り付けられるのですが、自動拳銃、銃身後退式は無理でしょうが、遊底後座式では、どのように取り付けるのでしょう。内部にネジを切るしか考えられないのと、いずれかなりのガス圧がかかるはず。実物をみたことはありません。
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取付方法は、一般的には外側にネジを切った専用の銃身に換装することが多いですね。自動拳銃であれば、反動利用式にせよ吹き戻し式にせよ、よほどの専用設計でなければ大抵この方式をとっています。9mmや.45ACPの軍用拳銃でもこの方式ですから、構造的な問題はないのでしょう。
回転式拳銃の場合は、そもそも薬室と銃身の接合部分から燃焼ガスが拡散してしまうため、銃身先端への消音器取り付けの効果が小さいので、そもそも取り付ける意味があまりありません(ベルギーのナガンM1895みたいな例外もあるにはありますが)。
回転式拳銃の場合は、そもそも薬室と銃身の接合部分から燃焼ガスが拡散してしまうため、銃身先端への消音器取り付けの効果が小さいので、そもそも取り付ける意味があまりありません(ベルギーのナガンM1895みたいな例外もあるにはありますが)。
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なるほど、銃身を専用のものにすればよいのですか。
銃身後退式拳銃は軽くつくらないと回転不良を起こしますね。
銃身後退式拳銃は軽くつくらないと回転不良を起こしますね。
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今の拳銃用消音器だと大体300~400gくらいですね。あまり重いのを装着すると動作不良を招くと聞きますが、スポーツ・マッチ用の長銃身モデルが元のモデルより300gほど重くなるのもよく見ますから、この程度なら大丈夫なのでしょう。
No title
照準し難い、バランスが悪い、それに回転不良があると
音はともかく、短期決戦勝負には向いてないね。
音はともかく、短期決戦勝負には向いてないね。