FC2ブログ

記事一覧

日本はもともと間接照明の国だった。


欧米に行くと、住宅でもオフィスでもその照明が日本のそれととても違っているのに気が付く。

特にフランスだ。
フランスは光は空気と同じでどこかからか自然に出てくるという思想か、照明器具がまったく見えないところもある。日本に比べると暗い。
ホテルの衣類引き出しを開けて、中が見えずに困ったことがあった。

日本のオフィスのように蛍光灯が外からも天井に並んでいるのを見ることはあまりない。オフィスでも
天井と卓上の両方を使う。

でも日本の昔の灯火器を見ると、行灯(あんどん)などは間接照明だった。

この行灯は紙は貼りなおした。
直径は30x高さ80cmで、二重の輪で構成され、その輪を回すことで、中のロウソクの明かりを調整した。明るさと方向をだ。

中の輪は4本の柱で支えられており、下部には小さな引き出しがあり、そこに予備のロウソクや火打ち道具を入れて置いた。赤漆で塗られている。

僕はこの行灯に20-40Wの電球を入れているが、明かりが上にもでて、壁の色がさえる。
勿論、実用ではないが、日本も間接照明の優雅さがあったことを証明している現物のひとつだ。

行灯はいろんな形のものが、神谷町のマガタニと言う店に時々出てるが、直ぐに外人が買って行くそうだ。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

japaneseweapons

Author:japaneseweapons
日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。



刀,弓,槍,薙刀,甲冑,鎧,火縄銃,軍用銃,機関銃など日本の武器や兵器に関する須川薫雄の研究を紹介はここ:
日本の武器兵器.JP


スポーツアンティークは、スポーツ用品や玩具、江戸期からの日本の食器、家具また、合法的な武具・火縄銃や軍装備品もマニアの方々に用意しております。米・日で約40年間に渡り仕入れたものです。



現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ