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天気予報が人を馬鹿にする

昔の話だが、学生時代、グライダー合宿に行くと、消灯は午後10時、でもラジオ第二放送で、
気象情報の時間、担当者がこの情報を聞きながら、用紙に書き込み、後で等圧線を描き、天気図を作り、明日の
天気予報をする。と言っても雨か曇りか晴れくらいしか分からないが、風向や風速は重要な
要素、そしてグライダーには上昇気流が発生するかどうかを知るために必要だった。
担当以外の我々はアナウンサーが発する知らない地名を聞きながら、寝てしまった。
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天気は自家用操縦士になっても最重要要素、4科目の試験もひとつは気象だ。
フライト前に飛行エリアの予報を調べる。確か調布飛行場にも気象庁の出先がいた。

テレビの天気予報、美人、そうでもない人もいるが、余計な情報を言う。
用意する傘はともかく、服装、洗濯、熱中症、日焼け、水虫、飲み物、食べ物、高齢者や子供向けなど詳細に。うるさい。
人間はこれらの情報をうのみにすれば、気象に対する興味や普通の理解も忘れる。

危険だ。
天気は人間に関わる自然の重要要素のひとつ。
知らず知らずのうちに美人の顔は思い出しても、だんだん人間の本能を失っている。
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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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