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新安保3文書の核心

岸田内閣が後に評価されるとすれば、昨年末の「国家安全保障戦略・防衛・整備」3文書の改訂だろう。
いずれも、2013年と2018年に体系となったものを見直した。
これらの系統的説明は報道では私には明確な概念を植え付けなかった。
昨日、外務省顧問の杉山 晋輔氏の講演を聴いた。
この改定の趣旨はかなり理解できた。
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ようするに反撃能力は、金科玉条の「専守防衛」相手が見えて撃ってきて、弾丸がこちらに飛んできて
はじめて発生すると言うものではもうない、のだ。当たり前だが。
例としてハワイ攻撃で攻撃が明らかになるのは、空母から雷撃機、爆撃機、戦闘機が発進したときだとした。

北朝鮮の核とミサイルは日本にとり脅威である。
朝鮮半島のどこかの発射基地からミサイルが発射された。恐らくその時が反撃ゴーのサインだろう。
発射されたミサイルと迎撃すると同時に他の発射基地へこちらからミサイルを撃ち込む。
本当なら第一発が発射されたと同時にそのミサイルや基地を攻撃破壊できる技術があればよいが。

でも私が考えるには、抑止を言う観点で言えば、「キムさんにミサイルを我が方に発射したら、あなたたち家族の地下
住居を貫通弾で破壊する。」と何らかの形で通告できれば良い。
その時には核が必要なので、日米同盟で核の使用を規定しておくか、日本が独自に核兵器を保持するかだ・・
危険な国や人々がいる限り、永遠に続く議論ではないか?安全保障は。

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コメント

No title

日本の地理的状況と周辺国の状況を見れば
非核三原則など 夢物語 ロケット技術は世界一
核ミサイル保有は必要でしょう

No title

まったくその通りです。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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