「戦争を風化させるな」は平和主義か？

NHKさんを見ていると、戦争ものの報道の〆はこの言葉が多い。
この言葉は飛んでもない誤解だ。「戦争の風化」とは。

戦争は風か吹いて無くなるものではない。
正しくは「戦争主義」を風化させるな、思い起こせと言うことではないか・・・

世界は戦争が風化するどころか、戦争は再現しつつある。
ロシア・ウクライナは近代戦とはいえほどんどが地上戦だ。泥の塹壕で耳が聞こえないような戦い。

習キンちゃんがプーチンさんに会い、密議をした。プーキンさんの次の手は何か？
習さんもプーチンさんも河野（かわの）さんの話では戦争の素人だ。素人がやることは恐ろしい。
河野さんは例を挙げて説明したが、プーチャンは常識破りで、ロシアと言う巨大な軍事力を
操作している。世界の大危険だ。


日本が防衛力の拡充に励んでも日本人の精神的防衛力は萎える一方だ。
NHKさんの戦争風化主義、つまり何十年も変わらない硬直的平和主義の繰り返しでは。
世界の状況、危険の瀬戸際にあることを国民に認識させる報道をすべきである。