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米国大統領選はLGBTが論点か?

民主党とか共和党に加えて重要な要素が出て来た。それも直接的にだ。
ema.jpgユダヤ系でそれに理解があるから
今の米国では一番強い方だ。

駐日米国エマニエル大使とエレベーターで行きかったことがあった。
挨拶したら、誰かと間違えて「MR.xxxxと?」明るい声が返ってきた。
この人は、リベラル中のリベラルな方と感じた。
先週、数万人がデモをしたLGBTの会合、日比谷公園でエマニエル大使は目玉的ゲスト、日本は
理解が遅れている(余計なお世話だが)大使らしくないスピーチをしていた映像を見た。

その翌日、フロリダ州知事のロン・デサンティスさんが来日して、タイミングを見ていたように、岸田さんと会談した。
ロンさんの日本メディアの紹介は一面的だ。彼のバックグランドはイタリア系カソリック、伝統的価値観の人
子沢山、アボーションは勿論、LGBTにも厳しい。
「自らをLGBTと語る人は8歳までの子供の先生にしない。」と言うのが本心で、その一部はフロリダ州法になった。
彼の主張には何か科学的な説明があるのだろう。今のところリベラル派も黙っているようだが、これからが恐ろしい。

今の民主党政権は貧乏人から富裕層までリベラルで括られているようなので経済政策もうまく行かない。
黒人の犯罪者フロイドが英雄になるような現象にうんざりしている米国の一般人は目覚めるか?
いずれにせよ米国メディアやエンタメ界はリベラルに牛耳られている。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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