fc2ブログ

記事一覧

長野4人殺し事件で感じたが・・

私も銃砲所持許可者、自分の経験からも何でだ?と言う疑問が湧き、日本の社会の一面をみた。

ひとつは容疑者は精神病でないか?
被害妄想と言う症状が重くなり攻撃的に、そした脅迫スペクトラム障害を起こしていたのではないか?
私は医学は素人だが、明らかに精神病、精神障害だ。

銃を4挺、所持したいたそうだが、なぜだ?4月の一斉検査、警察署でのインタビューの際、聞いた。「埼玉のママ死医師射殺事件の原因とその後は?」と。
「他府県のことは殆ど共有されていません。」と言うのが答え。
これはおかしい。公安委員会とやらの制度の不備か怠慢だ。言いたいのは現場では、精神病はノーチェック状態だ。人権の問題だと思われる。
NYPD.jpg

もうひとつは警官の対応だ。
「大きなナイフで女性が刺された。」と言う通報で駆け付けたわけだが、ポリスカーの中で座ったまま射殺された。
奉職した警官には気の毒だが、緊張感はなかったのか?「良いひとだった。」と言う報道では答えにならない。
ニューヨークにいたころ、NYPDの警官と友人になった。
制服の時は厳しかったな、制服を見ただけで殺しに来る奴いる。」と。
まさしく、NYのようなところは凶器を所持し、脅迫観念にかられ人間の巣窟みたいなとこだ。
裸足で毒蛇の野を行くようなもので、やられる前に撃つが、基本だそうだ。

日本は平和だ。
だが、そういう常識が通らない社会になりつつあることは確か。
銃砲所持許可はとても厳しい。でもどこか抜けているのだ。
また容疑者はよくぞ、警官の拳銃に手を出さなかった。


世界も同じ、プーチンさんがっ強迫性障害をもっていないとは誰も証明できない。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ