fc2ブログ

記事一覧

コサックの末裔かプレゴジンさん

陸上自衛隊武器学校資料館所蔵品にコサック刀がある。長く、厚く、反りがキツイ、柄は角、鞘は固い皮革製だ。
記録によれば朝鮮戦争中の米軍の鹵獲品。
聴くところによれば中国大陸には第二次世界大戦後もロシア革命から逃れたコサックがいたそうだ。
軍閥に雇われて戦ったのだろう。この刀を見ればあまり相手にしたくない。
日露戦争には沢山来ていて、日本の騎兵と馬上の切り合いをしたが、彼らに勝利、もしくは同等に戦ったのは
日本騎兵が初めてと英文本に書いてある。(War Between Rossia and Japan)

17世紀半ばウクライナはポーランドに支配されていて、ポーランドは統治にコサック軍団を使っていたが、Polish_soldiers_1633-1668.png

彼らが反乱を起こして、ウクライナとポーランドは戦い、ポーランドは衰退したそうだ。
コサックはサポロージャに拠点があったと言うので、まさしく今ウクライナ戦争の戦場だ。

この歴史をみると、プレゴジンとワグネルは歴史的なコサック傭兵私兵だ。どちら側に付くか自分たちの都合が生き方だ。だからロシア国防相に支配下などには入らない。移動が異様に早いのもコサック的だ。
ロシア・ウクライナ戦争の展望、ワグネルとかチェチェンの傭兵私兵の動向も目玉になる。
ここで欧米、NATOが気を付けなければならないのは、絶対に彼らと関わりを持たないことではないか。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ