fc2ブログ

記事一覧

原理主義欧州委員会と入交 昭一郎さん

入交(いりまじり)さんと言えば、ホンダの技術者としてその一途な生き方で魅力があった。
エンジン馬鹿と自分で言うくらい、エンジン開発に没頭したそうだ。
開口一番、地球温暖化はエンジンが悪いのではない。燃料が問題なのだと。
ところが、世界の環境問題を仕切る欧州委員会が、近い将来に、ちょっと延期になったが、車のエンジンは禁止、
モーターにしろと決めている。彼は原理主義者だとその頑固一徹な姿勢を批判する。電気だけじゃ乗り物は実用的
ではない。リチウム電池が重すぎる。

じゃ、現存のエンジン類を残しながら自然エネルギーを使い、新エネルギー、合成燃料を作る方法、
そのプロジェクトのパーセプションを考えていると。なるほと彼の興味はゲームを超えてここまできたか。エライ。
たしか80代も半ばにかかる年齢だが。
さばくP

言うまでもなく日本の最大ハンデはエネルギー。再生エネも見込みは悪い。だからまずは
元になる電気を海外の日当たりの良いところを借りて発電する。その電力で水素、アンモニアを作る。
それらを日本に運びカーボンを極端に減らした合成燃料をつくり、車、航空機、船舶などに使うと
言う計画だ。既存のエンジンやインフラはそのまま使える。
これは国家プロジェクトだ。まずは30キロ四方の砂漠のような太陽光発電、風力発電に適した広大土地を借りる。

国家の役割は大変に大きいと言うのが彼の結論だった。

入交さんを見ていると、人生、合理的にものごとを考えることが如何に重要な要素ではないか、と感じる。


日本の原子力発電は震災前の25から15%に減少しているがその利用には言及しなかった。現在の
日本世論なのだろう。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


現在の閲覧者数:
カウンター :

月別アーカイブ